最近、我が家では、日曜の午前中に30分程度の『日本語タイム』をとるのが習慣となっています。これは、息子の日本語の勉強を私がみる時間なのですが、これがけっこう難しい。
息子が普段お世話になっている日本語教室から、いただいている教材の中で、
『かおが ながいです』という例文があったんですね。
それを説明しているとき、すかさず、私より息子への日本語教育に対して熱い思いを抱く主人(オージー)が割り込んできた(笑)。
「そんな表現、英語ではしない。日本人はオレたちに比べて顔が丸いタイプが多いから、こういう言い回しがあるんだよ」
って、息子に必死で説明してる姿を見て、笑いながら、ふーん、なるほどねー、文化?民族性?の違いから言葉や表現も変わるのねー、なんて感心してしまった。
これはおもしろい!白色人種の人たちは(アジア人から見て)顔が長いのが普通だから、そんな会話が日常生活にあまり必要でないみたいなんですね。
そんなことを考えながら、お昼からマッカイ清美さんのネットTV収録にお邪魔したのですー。
いつも素敵なゲストがいらっしゃる清美さんのスタジオに、今回はどんな方が?とワクワクしながら参加させていただきました。
日本語教師養成講座、JALCをサンシャインコーストで開かれている、尾島ヴァンダメイ幸香さんと森本直美さん。
JALC さんの詳細はこちらをどうぞ! http://www.jalc.com.au
正直、お二人に会う前は、ビジネス的観点からの話題だろうと勝手な憶測をしていたんですが(すみません、幸香さん、直美さん)、魂をぐっと摑まれるようなお話ばかりでビックリでした。
心に一番響いたのは、「日本人として生まれてきた使命」という言葉でした。
この世に生を受けてきたからには、自分にしかできない果たすべき使命が必ずある、と私も常に思っていることなのですが、
『日本人』という単語を加えて強く意識して考えたことはなかった。
幸香さん、息子の日本語をどこかで諦めつつあった私に温かい渇を入れてくださるようなお話、どうもありがとうございました。
そして、直美さん、収録の日を8月9日に選んだ理由をお話してくださって、どうもありがとうございました。私たち、日本人は忘れてはいけない、日本人だからこそ伝えていけることって、きっとありますよね。
もうお一人、ポジティブなパワーをビシビシ感じる方との出会いが、この日あったんです!!
自然療法士(Naturopath)のKAZUMIさん。
KAZUMIさんの玄米のお寿司が、おいしくて感動!!
更年期障害についてのお話をどうもありがとうございました。体の内側から見つめ直すためにも、KAZUMIさんから、今後いろいろ勉強させていただきたいです。
またお会いできますことを楽しみにしています。
清美さん、またまた活力がふつふつと湧き上がってくるようなミーティングのオーガナイズをどうもありがとうございました。
いつもどこからこんな素敵パーソンを見つけてこられるのか、清美さんのレーダーにただただ驚嘆です。
次回も楽しみにしております。