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中年女性は体重より見た目重視!

中年女性の体型の悩みとは?

20代までのダイエットは食事制限や少しの運動で簡単に綺麗に痩せられていたけれど、30~40代に入ると単に体重を落とすだけでは(そもそも体重1㎏すら落ちなくなってくるのだが)、以下のような中年の悩みは解決されないことが多いのではないだろうか?

1・バストが垂れてきた。下着をつけたとき、脇から余分な肉がはみ出てくるようになった。

2.猫背になってきた。姿勢が悪くなってきた。

2・背中に脂肪がついて後ろ姿がおばさんっぽく見えてくるようになった。

3・ウエストのくびれがなくなって寸胴になってきた。

4・下っ腹が出てきた。

5・太腿に脂肪がついてきてお尻も大きくなってきた。垂れてきた。

ここでちょっと考えて見てほしいのだが、あなたが相手を見る時、何が一番最初に目に入るだろうか?体重や年齢よりも見た目ではないだろうか?人は見た目が9割と言われるように、本当は数字よりも見た目の方が重要なのである。
だから、極端な肥満ではない限り、中年女性にはとくに体重よりも見た目を気にしてほしいのである。

SWAN FITNESSダイエット塾が行っている30日プログラムでのクライアントの結果を見ても、体重ではないのだということがよく分かる。

中年女性はなぜ太るのか?

女性は閉経前に、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の量がゼロに近づいていく。エストロゲンの分泌が少なくなってくると、皮下脂肪からエストロゲンを作ろうとするため、お腹や腰回りの皮下脂肪がつきやすくなる。 これがいわゆる女性の中年太りである。

体重がほとんど変わらないのに見た目が痩せるという現象は、筋肉と脂肪の違いに起因する。筋肉は脂肪よりも密度が高く体積が小さい。そのため、筋肉が増えると体重が増えても見た目はスリムになるわけである。
そして筋肉は脂肪と違って身体のエネルギーを常に必要とするので、筋肉が多いと基礎代謝が高くなる。基礎代謝が高くなると、少し食べ過ぎて体重がちょっと増えた日があってもすぐに戻せるようになる。食べるのが好きな人は絶対に基礎代謝を上げるべきである。

特に、筋トレを始めたばかりの人は筋肉が増えやすく、大きな変化がよく見られる。
以下、30日チャレンジ過去のクライアント3人の比較写真である。3人ともチャレンジに初参加であった。

体重それほど変わらず見た目がこんなに変わる!

【50代前半女性の場合】

体重差 -2.5㎏

【30代半ば女性の場合】

体重差 -1.3㎏

※左がBeforeで右がAfterである。

【30代後半女性の場合】

体重差 ±0.0㎏

※左がBeforeで右がAfterである。

閉経後、女性は何キロ太る?

中年女性の体重は1年で平均0.7kg増加し、閉経するとさらに増えていく。
閉経後の1年で少なくとも体重が2.2kg増える女性の割合は9割だという
1年で2kgなら大したことないと思うかもしれない。しかし、


そうならないために、運動習慣を身につけたいものである。

30日チャレンジの詳細はこちらからどうぞ →30日チャレンジ

ゴールドコーストで真面目にジム活スタート!

2023年11月9日に自宅の側にあるスポーツジムに入会した。
じつはスポーツクラブやジムのメンバーになることに少々抵抗があった。
というのも、フィットネスインストラクターは勤務するスポーツクラブのマシーンを無料で使えるという特典があるため、自らお金を払って運動をする必要はないと思っているからである。また、本来お金をもらって仕事をするフィールドで自腹を切って他クラブで運動したくないという変なプライドがあったりするのである。

しかし、そんな傲慢な気持ちを捨ててジムに入会する気になったのは、そのジムが世界共通で使えるジムであったからだ。
日本に一時帰国する際にいつも困っていたのは、短期間で出入りできるスポーツクラブやジムがないということ。
コロナ禍以前まではあったビジター制度はほとんどなくなっているのが現状である。

昨年末の日本帰国を目前に、滞在中のエクササイズはどうしたものかとネット検索しながら考えあぐねていたところ、日本の実家の側にあるジムとこちらゴールドコーストの自宅近辺にあるジムのロゴマークが同じであることにふと気付いた。
あれ?と思って調べたら、そのジムはフランチャイズで会員になるとスワイプキーを入り口でかざせば、国内限らず世界中どこの店舗でも出入りできるとのこと。


これだ!と思って、即入会。日本に帰った時に使えるという理由だけで入会!
そして、年末の日本帰国時に無事にジムを活用することができた。


日本には1,121店舗、オーストラリアには564店舗あるらしい。日本の方が断然多いんだね!
そんなわけで、旅行を計画するときには、このジムが宿泊先側にあるかどうかを確認してから宿を決めるようになっている今日この頃である。

週に$18払っているので、元を取ろうと貧乏根性が働き、週6で通っている。即ち、1日$3(日本円にして¥297)で利用できていることになる。それで、毎日1~1.5時間利用しているから結構お得じゃない?(笑)
そんなこんなで入会してから3か月経った現在であるが、見た目的に変化は出てきたように思う。

これはちょっとアングルに違いはあれど、懸垂する姿を比較した動画である。2年前に行っていたこの自宅でのチューブ補助懸垂をスタートしたのは、さらに遡って今から4年前。
そこから2年経ったのがこの動画左の姿である。当時、背中のトレーニングはこの懸垂しか行っていなかったのだが、これでも懸垂を始める前と比べて背中や肩の筋肉量が増えたなと自己満足していた。
しかし、現在の後ろ姿と比較してみると、全然違うようである。やはり懸垂だけじゃなく、他のマシーンで鍛えないとダメね。お金をかけると違いが歴然ね(笑)

よくうちのクライアント様に話しているけど、「お顔と同じで体もお金をかけてるかどうかで差が出てくるよ」と。究極のお金のかけ方は、お顔も体も整形になるだろうけど、そこまでいかなくてもちょっとだけ自己投資(ジム料金、プロテインなど)してあげるだけで全然変わることができると思う。もちろん努力も必要なんだけどね。世の中の皆さん、とくに女性はお顔には惜しみなくお金を使うけど、意外と体は自然のまま、ほったらかしにしている人が多い。お顔は若く見えるのに体が・・・という人が多い。とても残念に思う。

さてさて、筋トレの変化(見た目の変化)が出るのは最低でも3か月だというので、またこれから3か月先をちょっと楽しみにしている。

ジムマシーンを誰もいない貸し切りの状態で使いたいという我が儘な気持ちが芽生え、3か月前からAM 3時起きでAM 3:45にジム活スタートする生活になった。ゴールドコーストの住人は朝がメチャクチャ早いため、なかなか貸し切り状態を作れずにいるが・・・

早朝ジム活のおかげで、21時には就寝するようになり、夕方以降の人とのお付き合いが全くできなくなってしまったが、充実した生活を送れているなと自負している(笑)

ちなみにジムマシーンを楽しく使うために、SWAN FITNESSではこんなプログラムを行っている。

詳細はこちらからどうぞ ↓
30日チャレンジ

ジムメンバーになっているけど、何をしたらいいか分からない、1人じゃつまらないという方にお勧めである。

そして全然関係ないけど、今日遭遇したポッサムの姿がこちら。昔、ジム活する前、早朝に路上ランニングをしていた頃が懐かしい。いろいろな野生動物に遭遇したものである。

人生初体験 | パーソナルトレーニング

2023年~2024年の年末年始にオーストラリア・ゴールドコーストから日本に一時帰国した。前回はコロナパンデミック以前の2018年の年末だったから、じつに5年ぶりの里帰りである。今回の帰国は夫と息子同伴であり、日本でのイベントをいろいろ計画していたが、私にとって一番の楽しみは、12月31日の大晦日に予約をお願いしていた横浜反町パーソナルトレーニング BANANA FITNESS でのパーソナルトレーニングであった。

BANANA FITNESSオーナーの伊藤裕希さんと奥様の美帆さんに初めてお会いしたのは、2023年2月。お2人がゴールドコーストにハネムーンでいらして、私の勤め先のGlobe Health Club短期会員になられていたときであった。

裕希さんはフィジーク出場経験者で筋トレのプロ、
美帆さんは同業のZUMBAインストラクター
ということで意気投合し、
現在までのお付き合いに至る。

今回、10カ月ぶりの再会となった。

今回のトレーニングには、24年来の同業友人である三好典子さんに同伴してもらった。典子インストラクターがゴールドコーストに来てくれたときのお話はこちら → ゴールドコーストでペルビックストレッチ

2人で受けたパーソナルトレーニング内容はこちら ↓

筋トレBIG 3の「スクワット」「デッドリフト」「ベンチプレス」やキックボクシングエクササイズなどを体験させていただいた。 じつはパーソナルトレーニングを受けるのはこれが初めて。

素晴らしい2023年トレーニング納めとなった。

このトレーニングのおかげで典子インストラクターも私も、2024年を激しい筋肉痛とともに迎えることになった。至極幸せである(笑)

以前、私のダイエットプログラムのとあるクライアント様より、「真由美さんは私の人生を変えてくれた人」と言っていただいたことがあることを思い出した。

まさに BANANA FITNESSの伊藤夫妻は、私の人生を変えてくれる人々の予感がしてならない。中年が夢中になれることを見つけられた気がする(笑)

今後も日本帰国時にお世話になりたいと思っている。

今年は辰年(親に聞くまで今年の干支を理解していなかったけど💦)、

年女(年がバレバレであるが)!!

いいことありそう✨

ダイエット ビフォーアフター総まとめ 2022

こちらは、SWAN FITNESS ダイエット塾の腹筋&スクワット30日チャレンジをしていただいた5人のクライアント様方と私の結果報告である。
皆さんの大変身をご覧あれ✨

そして、SWAN FITNESS ダイエット塾 の『クリスマス前に完成させる10週ダイエットプログラム』にチャレンジしていた2期生5人もそれぞれに結果を出して無事卒業‼️🎉🎉🎉
オーストラリアではクリスマスの2週間前から、人とのお付き合いイベントの目白押しで、様々な誘惑が始まるものである。そんな中、最後までよく頑張ってくださったと思う😭😭😭🙏✨

2期生からのプログラム終了後のフィードバックはこちらからどうぞ → 10週ダイエットプログラム 2期生 お客様の声

こちらは同じく今年9月に卒業されたSWAN FITNESS ダイエット塾 の第1期生、クライアントA様の結果である。彼女は過去最高記録で10週間で10kgの減量に成功し、3ヶ月経過した現在もリバウンドなく美しい体型を維持されている。

折角、このように綺麗に痩せていただいた皆さんに今後も体型維持をしていってもらうべく、また過去のダイエットプログラム参加者でない方にも美と健康を意識する仲間に新たに入ってもらうべく、現在、『クリスマス&年末年始を太らずに乗り切る14日チャレンジ』を開催中である。

また、2023年1月23日(月)からスタートする第4期生のための10週ダイエットプログラム受付開始‼︎

詳細はこちらからどうぞ → SWAN FITNESS ダイエット塾

2023年もSWAN FITNESS をよろしくお願い致します。

良いお年をお迎えください。

週末だけ運動でも毎日運動と同じくらい健康に!

週末にすることは?と聞かれ、寝ていることが多いと答える人は要注意らしい。
疲労をとるのには睡眠以外方法はない。しかし、週末の寝だめは疲れをとるどころか脳と体に悪影響を及ぼしてしまうからだ。体内時計を狂わせ、その結果ホルモンバランスが崩れ、かえってダルさを引き起こしてしまう。
頭もボーッとして取り返しのつかないミスや事故を引き起こしてしまうリスクも高まる。月曜日に倦怠感がある場合、週末の睡眠量と質を見直す必要があるそうである。

睡眠のことはさておき、何でも溜めてまとめて行うことは良くないのでは?と思いがちだが、運動に関しては意外な研究結果が発表されている。

WHO(世界保健機関)のガイドラインでは、健康のために1週間に150分以上の中強度の運動、もしくは75分以上の高強度の運動を行うことを推奨している。
この数字を満遍なく行うには、1回30分、週5回程度に分ければいいのかもしれない。しかし、仕事を持つ人間にとって平日に運動の時間をとるのは早朝か仕事後の夜になるため、強い意志がないとなかなか続けにくいものである。

しかし、そんな忙しい人に朗報が!

近年、オーストラリアのシドニー大学の研究チームが、40歳以上、平均年齢59歳の男女63,591人の9年間の運動データと死亡率を分析した。
対象者にはアンケート調査をし、4つのグループに分けた。

1.全く運動をしない
2.たまに運動はするがWHOが推奨する運動量には達していない
3.WHOが推奨する運動を週末にまとめて行う
4.WHOが推奨する運動を週に3日以上、規則的に行う

2~4のグループは、1に比べて死亡率が低く健康的であった。さらに2に比べ3と4の死亡率は低かった。しかし、3と4に差はほぼ見られなかったという。
心臓病とがんの死亡率は、3と4は同等に全く運動をしないグループに比べ低かったそうだ。
週末に運動をする人が、規則的に運動している人と同じくらい健康であるという結果が出たのは、激しい運動をまとめて行っているからであろうと考えられている。

運動に関しては溜めエクササイズでも効果ありということである。

ということで、土曜日にまとめてエクササイズできちゃうご案内がこちらである!

毎週土曜日にゴールドコーストのサウスポートで行っているブートキャンプZUMBAである。

中強度〜高強度のトレーニング
レッスン詳細はこちらから→ ブートキャンプ
ZUMBAは個人の動き方次第で強度が変わるが、
真面目に行うと高強度の激しいエクササイズである。
レッスン詳細はこちらから → ZUMBA®

毎日のエクササイズが難しいのであれば、週末にまとめて行うのはいかがであろう?

人生100年時代、健康でいて、最後まで自分の足で歩きたいものである。

土曜日のレッスンの重要なお知らせ

English page →Important notice about Saturday’s lessons

2022年3月から、土曜日のブートキャンプとZUMBAのレッスン時間とレッスン会場が変わります!

現在のレッスン時間&会場

ブートキャンプ AM 7:15~8:15
@ QCWA Southport

ZUMBA  AM 9:00~10:00
@ Southport Community Centre, Performing Arts Room 2 (PA2)

2022年3月以降
ブートキャンプ AM 7:30~8:30
Southport Community Centre, Meeting Room G3

ZUMBA AM 8:30-9:30
@ Southport Community Centre, Meeting Room G3

G3

今までチケットの穴あけパンチはレッスン前に行っていましたが、ブートキャンプとZUMBAの間の時間のギャップがないため、3月以降はZUMBAのチケット穴あけはレッスン後に行いたいと思います。よろしくお願いします。( レッスン料金&回数券について

QRコードチェックインは、2022年2月8日より必要なくなりました。

新しい広いレッスンルーム、お楽しみに!!

しこりができちゃった

今年に入ってから、自分の左内腿に親指の爪を立体にしたくらいのサイズのしこりがあることに気づいた。ごりごりした感触があるだけで痛みは全くない。


そして最近、あるZUMBAメンバーさんから、偶然にも同じ内腿に皮膚癌が発見され、取り除いた話を聞いたばかりであった。どうして癌に気づけたのかというとその患部周辺のすり傷がほかの部分のすり傷に比べてなかなか治らなかったからだそう。


日光浴はせず、むしろ日光を避けて暮らしているし、外出時には日焼け止めを塗っているとのこと。「それでも皮膚癌は避けられなかったけど、内腿なんかに日焼け止めを塗ろうなんて今までは考えたこともなかった。これからは肌が露出しない部分にも気を配らなきゃね」と話す彼女の前で、血の気がサーッと引く自分を感じた。昔、母が「触っても痛くないしこりは癌らしいよ」と話していたことを思い出す。

年齢的に考えて、自分のも腫瘍かもしれないと心配になり、近々病院で診てもらう必要があるなと覚悟をしていたのだが・・・

そんな中、月に一回ボディメンテナンスでお世話になっているKF Myotherapy & Sports Dry needlingで、ポロッとその不安を漏らしてみたところ、藤井先生は「あ、これね、流せるから大丈夫だよー」と一言、笑顔で返してくれた。

え!?流せる?

どういうこと!?

じつは、その日は少し痛めていた肩を診てもらえばいい、しこりに関しては相談しても専門外で分からないんじゃないかなと失礼ながら思っていた。

そして約1時間の施術の後、内腿を触ってみると、

なんと!!見事にしこりが消えているではないか~~!!

これは本気で嬉しかった。ほっと安堵の胸をなでおろした。年明け早々、健康に不安を感じていたくなかったから。相談して良かった!!

しこりの正体は腫瘍ではなく、筋膜の癒着であったらしい。

筋膜とは筋肉を覆う薄い膜のことで、ウェットスーツのように体全体の筋肉を覆っている膜のことである。また、筋膜は筋肉だけでなく、骨や内臓、血管、神経組織をも包み込んでいる。全身を覆っていることから『第二の骨格』とも呼ばれている。

筋膜は、筋肉を守ったり、組織同士を結合させたりする役割を担っており、腱や筋肉を動かすときに正しく力を伝達して動作をスムーズに行えるようにする働きもあるのだそう。
そんな筋膜は筋肉を使いすぎると水分を失って硬くなってしまい、周囲と癒着して炎症を起こしてしまう。そして放っておくと痛みも生じてきてしまうのだ。
そのまま無理な運動を続けると、悪化して筋断裂や筋膜断裂などを発症することもまれにあるので注意が必要なんだとか。

筋膜の弱点は強く引っ張られると、しこりや癒着を起こしてしまうところ。

だから、そのしこりや癒着を取り除くのが『筋膜リリース』であり、アスリートや常に運動をしている人たちが体を整えるために取り入れているメンテナンス方法である。

その道のプロが近くにいてくれて良かったなと心の底から感謝したのである。

痛みが生じる前に診てもらえて助かった・・・

その日は脚の筋肉を正しい位置にする施術もしてもらった。

そういえば、数年前に足底筋膜炎を患い、そのときも藤井先生に助けてもらったなぁ・・・筋膜の炎症をバカにしてはいけないのだなとしみじみ思う。

だったら運動しなけりゃいいじゃん!と言われそうだけど、運動をしないと今度は肩凝り・腰痛、肥満、生活習慣病などのリスクが生じる。

人体って難しい・・・なんでもほどほどが一番なのだろうけど、

とにかく筋膜リリースって大切なのね。適度に運動をして、筋膜は普段から解してあげないとね。

一緒に楽しく筋トレしましょう!→ブートキャンプ
レッスン詳細はこちらから→ステップレッスン

免疫力アップの秘訣、最強健康法とは

ナチュラルキラー細胞というものをご存知だろうか?


ナチュラルキラー細胞とは、ウィルスに感染した細胞や突然変異で生じた異常な細胞を認識し、攻撃し破壊する細胞である。このナチュラルキラー細胞を増やすことによって免疫力が上がり、ガン予防にもなると言われている。


この細胞の活性が低いと、免疫力の低下による健康障害リスクが高くなってしまう。感染症に侵されたり、毎日生じるガン細胞を退治できずガンになってしまうのだ。

ナチュラルキラー細胞を増加させることは最高の、そして最強の健康法なのだ。


では、ナチュラルキラー細胞はどうしたら増えるのだろう?

ずばり!

適度な有酸素運動と筋トレを行うことである!!

筋肉量を増やすと体温が上がり、ナチュラルキラー細胞を活性化できる。

そして、

・ストレスのかからない生活をすること

・よく笑うこと

・よく寝ること

だそうである。

よく笑うとナチュラルキラー細胞が反応するらしい。

もう年齢的に免疫力を上げるのは無理なんじゃないかと思う人もいるかもしれない。

心配ご無用。免疫力は何歳からでも上げられるし、筋肉量も何歳からでも増やすことができるのだ。

そんなわけで、こちらのレッスンをお勧めしたい。

QCWA住所 
20 Young Street Southport QLD 4215

毎週土曜日、朝7:15からブートキャンプをQCWA (サウスポートライブラリー正面玄関から見て斜め左にある建物)にて行っている。 

メンバーさんは40代後半~50代がメイン。楽しくお喋りして笑いながら筋トレしている。

皆さん、週1回のレッスンに参加されて1年強の方々であり、こんなフィードバックをいただいている。

・ボディラインが変わってきて嬉しい。

・仕事で辛いことがあっても、落ち込まないメンタルになった。

・仕事や日常で疲れなくなった。

・始めたばかりの頃は筋トレを辛く感じていたが、今では筋トレがないと生きていけない体になった。

筋トレによって体だけでなく心も強くなれる!

そして、こんな悩みのある人にもぜひ勧めたい。

・疲れやすくなってきた

・回復するまでに時間がかかるようになってきた

・代謝が悪くなってきた

・太ってきた

・見た目が萎びてみすぼらしくなってきた

・下腹部だけぽっこり出てきた

もしこのように感じているのならば、それは筋肉が減ってきている証拠である。筋肉量を増やすと改善し、激変できる。

年齢に負けない体づくりを目指そう!!

このブートキャンプの後に、有酸素運動であるZUMBAも別会場で行っている。


詳細はこちらからどうぞ!→ ZUMBA®

中高年のアンチエイジングにはこれ!

明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします

今年は元旦に初仕事。ブートキャンプとZUMBAの2本を行った。 ゴールドコーストは真夏ではあるが、ここ数日気温が下がっていて朝晩涼しい。そんな中、クライアント様と朝から大量に気持ち良い汗をかけた。

2022年初Boot Camp

さて、40歳を過ぎる頃になると顔や体の至るところが弛み出し、鏡を見るたびに溜め息をついてしまうこと多々。顔の弛み・皺、二の腕や背中、お腹、お尻、太もも、改善しなければならないところは盛りだくさん・・・もうありとあらゆるところが緩んで垂れてきていて、どこから手をつけていいか分からない・・・と諦めてしまってはいないだろうか。そして40代後半にもなると、女性は更年期のホルモンバランスの乱れもあって、自分の姿を見て気持ちが塞がってしまってはいないだろうか。

諦めてはいけない!!塞がってしまってはいけない!!

正確に言うと、30歳を過ぎると10年ごとに、脇腹や腰、背中のぜい肉が落ちにくくなるそうだ。残念ながら中年女性には部分痩せは難しくなるので、特定の部位だけでなく全身の体脂肪を減らす必要が出てくる。

背筋を鍛えて一気に悩み解消

体の弛み・緩みにはエクササイズは必須である。様々な部位のエクササイズがあるが、まずは背筋を鍛えてみてほしい。背筋を使わずにいると筋力が衰えて締まりがなくなってくる。背中が緩むと体全体の弛みに影響を及ぼすことになる。

体の前面と異なり、背面は意識的に確認しないと忘れがちであるが、しっかり自分の後ろ姿をチェックしながら背中を鍛えていこう!

背筋が衰えると生じる危険性

中年女性の悩みどころのひとつである背中の脂肪は、じつは放っておいてはいけない。インスリン抵抗性耐糖能低下だけでなく、糖尿病、多嚢胞性(たのうほうせい)卵巣症候群、不妊リスクの上昇にも関連するので無視してはいけないのである。

インスリン抵抗性

食後に上昇する血糖値を正常範囲まで下げる働きをするインスリンが効きにくくなる状態。血糖値を正常範囲に戻すために過剰なインスリンを必要とする状態。この状態が続くと、糖尿病や高血圧、脂質異常症などの発症の危険性が生じる。

耐糖能低下

血液中のブドウ糖濃度である血糖値が高くなったときに、それを正常値まで下げる能力のこと。耐糖能は加齢により低下していく。この能力が低下すると血糖値が下がりにくくなり、糖尿病になる。

多嚢胞性卵巣症候群

卵巣で男性ホルモンがたくさん作られてしまうため、排卵しにくくなる症状。

背中の脂肪は時間をかけてゆっくり蓄積していく。糖の摂りすぎ、カロリーの過剰摂取、老化による基礎代謝の低下が主な原因である。

背筋を鍛えるメリット

背筋を鍛えると姿勢や肩凝りが改善されるだけでなく、じつはアンチエイジングにもなる。

背中を鍛えると、逆三角形になりメリハリのあるボディラインになる。そして、頭皮が背中側に引っ張られ、顔全体が引き上げられ、皺は伸ばされ小顔になるのだ。老け顔防止できるのだ。

そういや、最近小顔になったと言われる。

懸垂は上半身のほとんどの筋肉を鍛えることができる
優れものである

40代後半に入った私は昨年11月から懸垂にチャレンジしている。

といっても完成形(補助なし)では1回しか上がらないので、チューブ3本の補助付きで始めることにした。それでも、初日は3回・3回・4回の3セットで合計10回しかできなかった。しかし、年明けたつい先日、第一の目標にしていた30回を達成することができた。はじめに比べ、今では3倍の数をできるようになり感無量である。

次回からはチューブを1本減らし、2本の補助でまた30回までを目指し、最終的にはチューブの補助なしで30回できるようになりたい。

Boot Camp @ Swan Studio

月、水、木、金曜 AM 9:30~10:15

Boot Camp @ QCWA Southport

土曜 AM 7:15~8:15

ハミ肉、あなたは大丈夫?

いつの頃からか、脇や背中の贅肉が下着からはみ出るようになってしまった・・・

二の腕の振袖もぶるんぶるんだ・・・

でも、もう中年だし、人から見える部分の顔だけ整えておけばいい、体なんか別にどうでもいい・・・なんて諦めてはいないだろうか。

いや、

見られてますよ、背中!

とくに、ハミ肉になっている後ろ姿は、実年齢より平均して15歳も年をとって見られるとのこと。

自分の背中、チェックしてる?

服を着ていてもハミ肉の主張は隠せないものだ。

毎日鏡で確認しているのは前から見える自分だけであって、後ろ姿に関しては意外に無頓着なものである。しかしながら、後ろ姿は人にはよく見られているところであり、その人間の普段の生活・生き様が顕著に現れるところでもある。

例えば、今その場にいない家族や友人の後ろ姿を思い出せと言われたら、簡単にその姿を思い浮かべることができるのではないだろうか。それほどまでに他人の後ろ姿を日常ではよく目にしているということだ。反対に自分の背中も人に常に見られているということになる。

ハミ肉の原因

・肥満

・猫背や前かがみなどの悪姿勢による弛み

・冷え

・自分のサイズに合っていない下着を着用

など。

ハミ肉を放っておくと

・リンパの流れが悪くなり、さらに脂肪がつく

・首や肩が凝る

・二の腕が太くなる

・さらに老けて見えるようになる

ハミ肉撃退エクササイズ

大胸筋、腹筋、背筋を鍛えよう!

云十年前、エアロビクスインストラクター駆け出しの頃、50前後の先輩インストラクターのバッキバキに割れた腹筋を目の当たりにして、「どうやったらそんなお腹になれるんですか?」と感嘆しながら聞いたことがある。

「そりゃーね、毎日200回腹筋してるもの」と返ってきて、衝撃的でずっと記憶に残っていた。

それで、彼女の年齢に近づきつつある自分も見習ってほぼ毎日200回腹筋のノルマを課しているのだけど、彼女の腹みたいにはどうしてもならない。

しかし諦めた途端に堰を切ったように太鼓腹になってしまいそうだったから、アプローチの仕方を変えるべく、背筋に着目することにした。

ウェストを締めるには背中を鍛えることも大切』らしいから。

懸垂

懸垂をチューブの補助付きで行うことにした。

左側は3週間前、右が現在の私の背面である。体重に変化はないのだが、肩から背中上部にかけての筋肉の隆起がはっきりしてきたのと、ほんの少しだけウェストが細くなったように見える。ちなみに右側の背中の丸い痣はカッピング治療によるものである。

懸垂は、背筋など後ろ側の筋肉だけでなく、大胸筋や腹筋などの前側の筋肉も一緒に鍛えることができる素晴らしいトレーニングである。

チューブ3本を補助にしているのだけど、トータル30回まで達したら、1本減らす予定である。最終的に補助なしで懸垂ができるようになる頃には、さらにウェストや背中の弛みが解消され綺麗な逆三角形の背中を作れるかしら・・・と夢見ている。

Swan Studioでのブートキャンプでは、参加者様にも懸垂に挑戦してもらっている。

動画の皆様は筋トレ歴1年以上の方々である。

女性で完成形の懸垂をする人をほとんど見たことがなく、
懸垂自体を諦めがちだが、
このように補助付きで行うとしっかり背中を鍛えることができる。

綺麗な姿勢を作るには、脊柱起立筋をはじめ、背中の筋肉が重要な役割を担ってくる。そのため、背中の筋肉が弱いと、気付かないうちに姿勢が崩れてしまう。背筋が伸びて美しい姿勢になると体への負担も少なくなってくる。 背中の筋肉を鍛えることで、しっかり真っすぐな姿勢を維持し、ハミ肉を防止しよう。

ディップス

ディップスで鍛えられるのは、肩の筋肉である三角筋や振袖をなくすための上腕三頭筋、脇ハミ肉防止のために必要な胸の筋肉、大胸筋である。

この2種類の筋トレは筋トレにだいぶ慣れてきた人向けのものであるが、Swan Studioでのブートキャンプでは、筋トレビギナーさん用のハミ肉防止エクササイズも紹介している。

お気軽にお問い合わせください。