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SWAN FITNESS について

Hi, I'm Mayumi. I have worked at several sports clubs as a free-lance fitness instructor, teaching Aerobics, Step, Pilates, Kids Hip Hop and ZUMBA for over 11 years in Japan. I'm so happy that I can run ZUMBA Step lessons and dance lessons again now that I'm here in Australia and have oppotunities to meet various people in Australia as well. I really love physical group exercises, as it makes people happy regardless of nationality and language. Come and join!!

アラフィフ女の人生初体験

だいぶ前の話になってしまうが、昨年末2023年12月末に5年ぶりに日本帰国したときのこと。

珍しく夫から「日本に行こうか」と提案され、家族全員で里帰りすることになった。息子と夫と3人で揃って帰るのは、10年ぶりくらいになる。しかも旅費はほぼ全額夫が出してくれた。そのため、自分のやりたいことを前面に出すことは憚られ、夫のやりたいことを最優先した。

過去13年間日本に暮らしていたオーストラリア人の夫は私より日本各地の観光スポットを知っていたりする。外国人のほうが進んで観光地に行こうとするから、そうなるのかもしれない。だから、「日本はオレにとってはもうそれほど魅力のないところになった」とか普段宣ったりしていたので、どういう風の吹き回し!?と思っていたら、スノーボードをやりたいのだそう。しかも、息子にやりたいかと尋ねたら首を縦に振ったので、猶更、息子にスノボーを教えてやるために日本に行く意思が固まったようであった。

レンタカーを借りる。
たぶん私に運転させたいから私を同行させた模様。
生まれて初めてハイブリッドカーを運転。

2人だけで雪山に行ってくれればいいのに、私にも同行しろと言う。先述したように、今回の旅行は夫に主導権があるため、結果、若かりし頃どんなに流行ろうが、友人に誘われようが、拒絶し続けてきたスノボーを50歳手前で生まれて初めて経験することになったわけである。

スキーはやったことが何度もある。「スノボーはスキーより簡単だよ」と昔言ってたのは、どこのどいつだい?(笑)

スキーの方が全然易しいと思うぞ。スキーもアドバンスレベルではないけどね。

結局、息子はうまく滑れないもどかしさから
飽きてしまってロッジでゲームをし、
その間、父母2人でゴンドラに乗って上から滑ってくることになった。
アラフィフ女がお尻を雪だらけにして転びまくり、
午後には何とか『滑っている』というレベルにまでは達した様子。

スノボー場は、ハンターマウンテン塩原。スノボー板、ブーツ、ウェア上下セットをレンタルした。

ハンターマウンテンは実家から日帰りで行ける所なのに、夫の「息子に旅館の雰囲気を味わわせたい」との要望から、ハンターマウンテンから約8㎞のところにある宿に宿泊。

この八汐荘は門限がなく、食べ物の持ち込みOKで自由、且つ宿泊料金が安いわりにきちんとした2種類の温泉を楽しむことができて、かなりお勧めである。

スノボをやるにあたって一番心配だったことは、足をくじいたり、骨折などしたりすることであった。私にとって体は商売道具だ。だから、仕事以外で怪我の心配のあるスポーツは極力避けている。

夫には「楽しかった。次回はもっと滑れるようになっていると思うよ、私」と笑顔で感想を述べたが、おそらく今の仕事を引退しない限り、一生行くことはないと思う。

そのため、スノボーは貴重な体験であった。

スノボーだけでなく50歳に向けて、いろいろチャレンジしていきたいと思う今日この頃である。

中年女性は体重より見た目重視!

中年女性の体型の悩みとは?

20代までのダイエットは食事制限や少しの運動で簡単に綺麗に痩せられていたけれど、30~40代に入ると単に体重を落とすだけでは(そもそも体重1㎏すら落ちなくなってくるのだが)、以下のような中年の悩みは解決されないことが多いのではないだろうか?

1・バストが垂れてきた。下着をつけたとき、脇から余分な肉がはみ出てくるようになった。

2.猫背になってきた。姿勢が悪くなってきた。

2・背中に脂肪がついて後ろ姿がおばさんっぽく見えてくるようになった。

3・ウエストのくびれがなくなって寸胴になってきた。

4・下っ腹が出てきた。

5・太腿に脂肪がついてきてお尻も大きくなってきた。垂れてきた。

ここでちょっと考えて見てほしいのだが、あなたが相手を見る時、何が一番最初に目に入るだろうか?体重や年齢よりも見た目ではないだろうか?人は見た目が9割と言われるように、本当は数字よりも見た目の方が重要なのである。
だから、極端な肥満ではない限り、中年女性にはとくに体重よりも見た目を気にしてほしいのである。

SWAN FITNESSダイエット塾が行っている30日プログラムでのクライアントの結果を見ても、体重ではないのだということがよく分かる。

中年女性はなぜ太るのか?

女性は閉経前に、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の量がゼロに近づいていく。エストロゲンの分泌が少なくなってくると、皮下脂肪からエストロゲンを作ろうとするため、お腹や腰回りの皮下脂肪がつきやすくなる。 これがいわゆる女性の中年太りである。

体重がほとんど変わらないのに見た目が痩せるという現象は、筋肉と脂肪の違いに起因する。筋肉は脂肪よりも密度が高く体積が小さい。そのため、筋肉が増えると体重が増えても見た目はスリムになるわけである。
そして筋肉は脂肪と違って身体のエネルギーを常に必要とするので、筋肉が多いと基礎代謝が高くなる。基礎代謝が高くなると、少し食べ過ぎて体重がちょっと増えた日があってもすぐに戻せるようになる。食べるのが好きな人は絶対に基礎代謝を上げるべきである。

特に、筋トレを始めたばかりの人は筋肉が増えやすく、大きな変化がよく見られる。
以下、30日チャレンジ過去のクライアント3人の比較写真である。3人ともチャレンジに初参加であった。

体重それほど変わらず見た目がこんなに変わる!

【50代前半女性の場合】

体重差 -2.5㎏

【30代半ば女性の場合】

体重差 -1.3㎏

※左がBeforeで右がAfterである。

【30代後半女性の場合】

体重差 ±0.0㎏

※左がBeforeで右がAfterである。

閉経後、女性は何キロ太る?

中年女性の体重は1年で平均0.7kg増加し、閉経するとさらに増えていく。
閉経後の1年で少なくとも体重が2.2kg増える女性の割合は9割だという
1年で2kgなら大したことないと思うかもしれない。しかし、


そうならないために、運動習慣を身につけたいものである。

30日チャレンジの詳細はこちらからどうぞ →30日チャレンジ

ゴールドコーストで真面目にジム活スタート!

2023年11月9日に自宅の側にあるスポーツジムに入会した。
じつはスポーツクラブやジムのメンバーになることに少々抵抗があった。
というのも、フィットネスインストラクターは勤務するスポーツクラブのマシーンを無料で使えるという特典があるため、自らお金を払って運動をする必要はないと思っているからである。また、本来お金をもらって仕事をするフィールドで自腹を切って他クラブで運動したくないという変なプライドがあったりするのである。

しかし、そんな傲慢な気持ちを捨ててジムに入会する気になったのは、そのジムが世界共通で使えるジムであったからだ。
日本に一時帰国する際にいつも困っていたのは、短期間で出入りできるスポーツクラブやジムがないということ。
コロナ禍以前まではあったビジター制度はほとんどなくなっているのが現状である。

昨年末の日本帰国を目前に、滞在中のエクササイズはどうしたものかとネット検索しながら考えあぐねていたところ、日本の実家の側にあるジムとこちらゴールドコーストの自宅近辺にあるジムのロゴマークが同じであることにふと気付いた。
あれ?と思って調べたら、そのジムはフランチャイズで会員になるとスワイプキーを入り口でかざせば、国内限らず世界中どこの店舗でも出入りできるとのこと。


これだ!と思って、即入会。日本に帰った時に使えるという理由だけで入会!
そして、年末の日本帰国時に無事にジムを活用することができた。


日本には1,121店舗、オーストラリアには564店舗あるらしい。日本の方が断然多いんだね!
そんなわけで、旅行を計画するときには、このジムが宿泊先側にあるかどうかを確認してから宿を決めるようになっている今日この頃である。

週に$18払っているので、元を取ろうと貧乏根性が働き、週6で通っている。即ち、1日$3(日本円にして¥297)で利用できていることになる。それで、毎日1~1.5時間利用しているから結構お得じゃない?(笑)
そんなこんなで入会してから3か月経った現在であるが、見た目的に変化は出てきたように思う。

これはちょっとアングルに違いはあれど、懸垂する姿を比較した動画である。2年前に行っていたこの自宅でのチューブ補助懸垂をスタートしたのは、さらに遡って今から4年前。
そこから2年経ったのがこの動画左の姿である。当時、背中のトレーニングはこの懸垂しか行っていなかったのだが、これでも懸垂を始める前と比べて背中や肩の筋肉量が増えたなと自己満足していた。
しかし、現在の後ろ姿と比較してみると、全然違うようである。やはり懸垂だけじゃなく、他のマシーンで鍛えないとダメね。お金をかけると違いが歴然ね(笑)

よくうちのクライアント様に話しているけど、「お顔と同じで体もお金をかけてるかどうかで差が出てくるよ」と。究極のお金のかけ方は、お顔も体も整形になるだろうけど、そこまでいかなくてもちょっとだけ自己投資(ジム料金、プロテインなど)してあげるだけで全然変わることができると思う。もちろん努力も必要なんだけどね。世の中の皆さん、とくに女性はお顔には惜しみなくお金を使うけど、意外と体は自然のまま、ほったらかしにしている人が多い。お顔は若く見えるのに体が・・・という人が多い。とても残念に思う。

さてさて、筋トレの変化(見た目の変化)が出るのは最低でも3か月だというので、またこれから3か月先をちょっと楽しみにしている。

ジムマシーンを誰もいない貸し切りの状態で使いたいという我が儘な気持ちが芽生え、3か月前からAM 3時起きでAM 3:45にジム活スタートする生活になった。ゴールドコーストの住人は朝がメチャクチャ早いため、なかなか貸し切り状態を作れずにいるが・・・

早朝ジム活のおかげで、21時には就寝するようになり、夕方以降の人とのお付き合いが全くできなくなってしまったが、充実した生活を送れているなと自負している(笑)

ちなみにジムマシーンを楽しく使うために、SWAN FITNESSではこんなプログラムを行っている。

詳細はこちらからどうぞ ↓
30日チャレンジ

ジムメンバーになっているけど、何をしたらいいか分からない、1人じゃつまらないという方にお勧めである。

そして全然関係ないけど、今日遭遇したポッサムの姿がこちら。昔、ジム活する前、早朝に路上ランニングをしていた頃が懐かしい。いろいろな野生動物に遭遇したものである。

海外在住者が日本一時帰国時に太らないようにする方法

5年ぶりに日本に一時帰国した。クリスマスから年末年始を挟んだ10日間であり、日本で好きなものをしこたま食べていたにも関わらず、体重は期間前と比べて±0.0kgであった。

海外在住日本人の食生活は、日本本国にいる人々から見たら貧しいものに見えるかもしれない。まず品数が少ない。これは、日本のようにスーパーやコンビニに行けば、手軽にお惣菜や出来合いのものが手に入る環境にないからである。どんなに仕事で疲れた後でも、すべて一から準備しなければならないからである。加えて、夫や妻が日本人ではないと(西洋文化に育った相手であると)、品数が少なくて文句を言われる心配がないため(子どもの頃から品数が少ない食生活に慣れている)、平均して一品料理になりがちである。夫婦とも日本人である海外在住者カップルの場合はまた別の話になるが。

そんな生活に慣れてはいても、日本に一時帰国すると何を食べても美味しいバラエティに富んだ食べ物の誘惑に負けてしまう。日本から離れたらもう食べられないのだと、ここぞとばかり思い切り食べてしまう。しかも、日本の食事は西洋に比べ、低カロリーではあるが糖質量が極めて多い。私は『糖質天国JAPAN』と呼んでいる。

その結果、2週間程度で1.5㎏〜2.0㎏太って日本から帰ってくる人がほとんどである。たかが2㎏と思われるかもしれないが、1㎏すら痩せるのが難しくなってくる40代以降の人間にとっては一大事である。体脂肪を1kg落とすためには、約7,200kcalの消費が必要になる。 1か月で1kgの脂肪を落とすためには、1日あたり約230kcal多く消費する必要がある。すなわち、2㎏太ってしまうと、それを戻すのに14,400kcalの消費が必要であり、1か月で戻したいなら1日あたり480kcalの消費がないといけなくなる。大変なことである。

昔は『1日30品目』摂るのが好ましい食生活と言われてきたが、最近の食べ物の種類と肥満の関係を調べる研究では、豊富な種類の食事をしていても糖尿病の発症率やウェストの数値は改善されず、かえってシンプルな食事をしている人に比べて120%もウェストが太いということが分かってきている。

下の画像は私の日本での10日間の食事日記である。SWAN FITNESS ダイエット塾 『クリスマス&年末年始を太らずに乗り切る30日チャレンジ』にクライアントの皆さんと一緒に参加しており、8日目〜17日目を日本で過ごすことになったわけである。

ゴールドコーストにいるときは、カフェイン・アルコールを断ち糖質制限を心掛けているが、日本に帰国した際には流石にそのままの生活を送れるわけもなく、このような食事内容となった。断酒も解禁してしまった。

そんな自由な食生活を送っていたわけだが、何点か気を付けていたことがある。体重の増加がなかったのは、以下4点を守っていたからだろうと自負している。

①食事の記録を取る

どんなに糖質ガッツリの食事であろうと、諦めずに食事の記録を残していくと過剰摂取を抑えられる。

②夕食終了時間はなるべく18時半を超えないこと

ゴールドコーストでの普段の夕食終了時間は17時を超えないように心掛けている。就寝時間から逆算して5時間前には飲食を終えるようにしている。胃を空っぽにして休ませてあげることはダイエットだけではなく健康のためにも良い。

③ダラダラ食いをしない

食事は20分以内で済ませられる量に抑える。

人との会食のときは、ちょこちょこ少しずつ皿に取って食べるのではなく、プレートに一気に盛り、これ以上は絶対に食べない!と自分の脳に認識させる。ちょこちょこ食べていくと自分がどれくらい食べているのか分からなくなってしまい、ついつい過剰摂取になってしまう。

④普段の運動量を死守する

今回の帰国のために、ゴールドコーストのあるスポーツジムに入会した。

このジムは世界中にあり、会員になると世界中の同じ名前のジムに出入りできることになっている。幸いにも私の日本の実家の近くにもあるので、帰国時の運動不足解消のためにメンバーになったのである。

おかげさまで、10日間中5日、こちらのジムを使わせてもらうことができた。

しかし・・・同じ会社ではあるが、
日本の方が清潔感とお客に対するサービスの度合いが
段違いで上である。

楽しい里帰りから現実に戻ったときに、太ってしまった自分に自信喪失するようなことがないよう、今後も気を付けていきたい。

次回の30日チャレンジは、1月22日(月)からスタート!!

さらなる詳細はこちらからどうぞ → 30日チャレンジ

5kg 以上の減量をされたい方はこちら → 10週ダイエットプログラム

お気軽にお問い合わせください。

人生初体験 | パーソナルトレーニング

2023年~2024年の年末年始にオーストラリア・ゴールドコーストから日本に一時帰国した。前回はコロナパンデミック以前の2018年の年末だったから、じつに5年ぶりの里帰りである。今回の帰国は夫と息子同伴であり、日本でのイベントをいろいろ計画していたが、私にとって一番の楽しみは、12月31日の大晦日に予約をお願いしていた横浜反町パーソナルトレーニング BANANA FITNESS でのパーソナルトレーニングであった。

BANANA FITNESSオーナーの伊藤裕希さんと奥様の美帆さんに初めてお会いしたのは、2023年2月。お2人がゴールドコーストにハネムーンでいらして、私の勤め先のGlobe Health Club短期会員になられていたときであった。

裕希さんはフィジーク出場経験者で筋トレのプロ、
美帆さんは同業のZUMBAインストラクター
ということで意気投合し、
現在までのお付き合いに至る。

今回、10カ月ぶりの再会となった。

今回のトレーニングには、24年来の同業友人である三好典子さんに同伴してもらった。典子インストラクターがゴールドコーストに来てくれたときのお話はこちら → ゴールドコーストでペルビックストレッチ

2人で受けたパーソナルトレーニング内容はこちら ↓

筋トレBIG 3の「スクワット」「デッドリフト」「ベンチプレス」やキックボクシングエクササイズなどを体験させていただいた。 じつはパーソナルトレーニングを受けるのはこれが初めて。

素晴らしい2023年トレーニング納めとなった。

このトレーニングのおかげで典子インストラクターも私も、2024年を激しい筋肉痛とともに迎えることになった。至極幸せである(笑)

以前、私のダイエットプログラムのとあるクライアント様より、「真由美さんは私の人生を変えてくれた人」と言っていただいたことがあることを思い出した。

まさに BANANA FITNESSの伊藤夫妻は、私の人生を変えてくれる人々の予感がしてならない。中年が夢中になれることを見つけられた気がする(笑)

今後も日本帰国時にお世話になりたいと思っている。

今年は辰年(親に聞くまで今年の干支を理解していなかったけど💦)、

年女(年がバレバレであるが)!!

いいことありそう✨

女性は1か月に25gずつ脂肪が蓄積する

「食事量を変えていないのに太ってきてるんです」、「痩せなくなってきました」

30代後半くらいから、皆口をそろえて言う。

それはそうであろう。

太る=老化

なのだから。

即ち、1か月にすると25g、1日当たり0.83gずつ脂肪が増えていっていることになる。

日々、仕事や家事、育児などに追われていると忘れがちであるが、私たちは毎日間違いなく年をとっているのだ。

老化は急にやってこない。毎日毎日じわりじわりと攻めてくるのだ。

そうして、

恐ろしいことである。

しかし、悲観していても仕方ない。少しでも老化のスピードを遅らせる努力はしていきたいものである。

この肥満進行を止めるには、食事と運動の質と量の見直しが必要になってくる。

ということで、SWAN FITNESS ダイエット塾では、30日チャレンジ10週ダイエットプログラムを行っている。

30日チャレンジは食事制限はなし。減量ではなく、弛み改善のボディメイクを目的としており、基本的に毎月実施している。

下の動画は、2023年8月17日〜9月15日に実施した30日チャレンジの10人のクライアント様方の結果である。
体重がほとんど変わらずなのに、見た目がこんなに変わる‼️ 中には体重が増えているのに、引き締まって見える方も。

そして、昨年7月からスタートした10週ダイエットプログラムは今回第6期を無事に終了できた。

このプログラムは減量が第一なので、食事制限をしながらエクササイズを行うことに重点を置いている。

これは私の食事日記である。
第6期クライアント様方とともに頑張った
68日間の記録である。

人生も後半に差し掛かったのだから、脂肪が増えようが、見た目がどうなろうが構わないと諦めていないだろうか?

若い頃よりも経済的にも精神的にも安定してきた中高年の今だからこそ、残り後半の人生を健康に楽しく過ごしたいものである。

エクササイズをしながらの減量のメリット

  • 体脂肪が減少するおかげで、身体全体が引き締まり、見た目が若返る
  • 脂肪や糖質を食事から摂取しても効率よく消費できるようになる
  • 代謝がUPする
  • 心臓血管系の機能が向上する
  • 血圧を抑制できる
  • 心臓血管系や代謝性疾患の発症リスクを減らす
  • 内臓部分に蓄積されたLDLコレステロール(悪玉コレステロール)や、トリグリセリド、体脂肪を削減する

詳細はこちらをクリック ↓

30日チャレンジ

10週ダイエットプログラム

ゴールドコーストでペルビックストレッチ

オーストラリアのゴールドコーストにて、ペルビックストレッチワークショップが開催された。

日本から会いに来てくれた、同業で友人である三好典子インストラクターにお願いしたのである。

4泊5日の弾丸ツアーの中、快く引き受けてもらった。

骨盤の歪みを整えるエクササイズ、
恥骨結合部を締めることによって小尻になるエクササイズ、
仙骨に刺激を与え骨盤の捻れを整えるエクササイズなどを行った。

参加された皆さんからは、「楽しかった」、「普段意識していない筋肉を使えた感じがする」、「今後も活用していきたい」、「また受けたい」とのフィードバックをいただいている。

ワークショップに参加された皆さんの大半が、いつもは私のBoot Campに参加されている方であり、アウターマッスルを鍛えることには慣れていらっしゃる。今回、ペルビックストレッチにより、インナーマッスルを意識していただけたのではないかと思う。

アウターマッスルとは、表層にある比較的大きな筋肉(大胸筋、大殿筋、大腿四頭筋など)のことを言う。アウターマッスルを鍛えると、基礎代謝を上げたりパフォーマンスの向上やダイエットなどにつなげることができる。 一つ一つの筋肉が大きいため、強大な力を出すときに使う、関節を動かす役割を持っている。ウエイトトレーニングなど、筋トレで鍛えることが出来るため、体格が大きく変わるなど、見た目が変化しやすい特徴がある。

インナーマッスルとは身体の深いところに位置する深層筋、体幹深層筋群(腹横筋、多裂筋、骨盤底筋群など)のこと。長時間姿勢を保持し続けたり、安定した動作、方向や力の調節などの微細なコントロール、柔軟性のあるしなやかな動き、バランスの保持やバランスを崩したときに立ち直る動作などをサポートする筋肉である。インナーマッスルが弱いと、正しい姿勢を保つことができない・骨盤の歪み・腰痛などの痛みが出やすくなる・内臓下垂など様々な症状を引き起こす。 反対にこのインナーマッスルを鍛えると、姿勢の改善・運動機能の向上・基礎代謝アップ・痛みの予防改善など様々な効果が期待できるのである。

長い時間活動し続けられることや、バリエーション豊かな姿勢や動作を行うにはインナーマッスルとアウターマッスル双方のバランスのとれた働きが必要となってくる。

私にも必要であるが、クライアントの皆様にも今後インナーマッスルもしっかり鍛えていっていただきたい。

この日は、ペルビックストレッチの前に、私のBoot Campも行った。

↑ これは私のレッスン、Boot Camp
友人が参加してくれた嬉しさもあって、
ちょっと張り切り過ぎて激しめの
プログラミングになってしまったかも(笑)
翌日、皆さんの筋肉痛が
半端ではなかったとのこと・・・

このワークショップの日は自宅スタジオ Swan Studio にてレッスンを行ったのだが、典子インストラクターがゴールドコースト滞在中は、ゴールドコーストの友人の善意により、サウスポートにあるタワーマンションの彼女の一室を貸してもらい、スパやサウナ、ジムが付属するホテルのような暮らしを堪能できた。私にとっては、4日間自宅を離れることができ、ちょっとしたホリデー気分を味わえた。

観光スポットとしては、カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリ (Currumbin Wildlife Sanctuary) という動物園に行った。


コアラを抱っこしての撮影。プロに仕上げてもらう写真はやはり全然違う!

久々に少女の気持ちに戻れた✨

そして、私が趣味として始めて2年目になる合気道にも参加してもらった。

器械体操を長年やってきた彼女の動きはやはり美しい。
初心者とは思えない!

Gold Coast Budokai Aikido Kitayama Dojo にて。

オーストラリアに来て、わざわざ和の文化を経験してもらったわけである🤣

でも、日本にいたら敢えてやらないと思う。

私も日本にいたら、やってなかったと思うから。

お国を離れてこそ、お国の伝統の良さが分かるというものだ。

典子インストラクターの感想は、「合気道のイメージが変わった。こんなに優雅で気品があるものだとは思わなかった。興味が湧いたし、心惹かれるものがある」とのこと。

こんな風に合気道の良さが伝わっていくといいなと思う。

そして、Globe Health Clubにて、私のZUMBAにも参加してくれた。

うちのボスのワンコ、Stormyと戯れるの巻🐶
「ネバーエンディングストーリーのファルコンに似てる」とのこと✨
私もそう思う💖

Globe Health Club についてはこちらからどうぞ → 月会費なしで都度利用できるスポーツクラブ

おまけに、

私の行きつけのマッサージ店、For Health Acupuncture and Natural Therapiesを紹介。私は月に1~2回程度、1週間の疲れを取ってもらうべく、10年以上のキャリアを持つ台湾人のブライアン氏にリメディアルマッサージをお願いしている。

エクササイズのし過ぎでガチガチに固まってしまう腿や脹脛だが、彼の手によって毎回柔らかく解してもらえる。

彼はカッピングやリフレクソロジーもできるということで、今回典子インストラクターはリフレクソロジーを体験。

じつは、典子インストラクターもリフレクソロジーのセラピストでもある。海外のリフレクソロジーを体験したいとのことで訪れたわけである。

私は終始横に付き添い、ベラベラ話しかけていて、リラックスタイムの邪魔をしていた🤣

典子インストラクター、ブライアン氏の腕に大満足だそう。

あっという間の4日間であった。

寝食をずっと共にしていたのだが、私とはまた別の食事制限をしている彼女は、こんな特殊な私の食事(スーパー糖質制限)を理解してくれていて、いつもと変わらない食生活をさせてくれた。体重計に乗れない日が4日続き、不安感があったが、おかげさまで太ることなく、むしろ痩せていたよう😆 彼女にとても感謝している🙏✨

↑ 現在、私はクライアントと共に、10週ダイエットプログラムにチャレンジ中である。

10週ダイエットプログラムについてはこちらからどうぞ → 10週ダイエットプログラム

典子インストラクターとは、エアロビクスインストラクターの養成コースに通い出した頃から知り合い、かれこれ23年の付き合いになる。このフィットネスフィールドでは、同業者は競争心が邪魔をしてなかなか真の友達にまで発展することがない(日本だけではなく世界共通のような気がする)のだが、彼女は別である。

いまだに国を超えても、腹を割って、仕事を含め様々な相談ができる存在だ。

次回は私が日本に一時帰国した際に、彼女のレッスンにお邪魔したい。

肉体改造をお手伝い!ゴールドコーストのダイエット塾

ゴールドコーストのダイエット塾

SWAN FITNESSダイエット塾では、30日チャレンジ10週ダイエットプログラムの2種類の肉体改造プログラムを行っている。

2023年6月23日、30日チャレンジと10週ダイエットプログラムの両方が無事完了‼

10週ダイエットプログラム5期の結果報告

2023年4月17日〜6月23日に実施。まずは体重変動グラフから。

直にお会いしてレッスンを受けていただいた方、全てオンラインで行っていただいた方、とバラバラであったが、皆様、それぞれ素晴らしい結果を出されている。
クライアントM様とN様の目標は減量、クライアントO様の目標は筋肉量UPであった。

じつは今回は自分もクライアント様方とともに10週ダイエットプログラムに挑戦してみたのである。68日間毎日欠かさず行ってきた食事レポートを動画にしたものがこちら。

※クライアント様一人一人事情が異なるので、ダイエット方法も異なる。これはあくまでも私個人のケースである。クライアント様にはもう少し緩い糖質制限をしていただいている。

糖質制限は急に厳しく行うものではなく、ジワジワと進めていくものである。私もはじめの2週間くらいはかなり緩〜い制限であった。
1週目と10週目の食事内容の違いを見ていただくとお分かりいただけるかと思う。

1~2週の間には3食中1食だけ炭水化物を摂るようにしていたが、3週目以降から3食全て炭水化物抜き+1日の糖質量が20g以下に収まるよう努めた。

ちょっとした自慢は、68日間外食をしたのは、人とのお付き合いでしたランチ1回のみである😆 ↓


やはり、ダイエット中は人との飲食のお付き合いは御法度である😅

何はともあれ、ダイエット期間中は結構楽しかった。ダイエットは楽しんだもの勝ちだと思う。

そして、10週ダイエットプログラムのクライアント様3人の比較写真(体重差は昼以降に計測しているため上のグラフと異なる。グラフの体重は朝一番に計測したものである)。


皆さんのボディラインの変化はもちろんのこと、筋肉量が増えると自然と姿勢も改善されていくのだなと感慨深い気持ちである✨

次に、

30日チャレンジ結果報告

5月25日〜6月23日実施。初回30日チャレンジは今年2023年1月に実施され、今回は4回目のことであった。

体重が変わらなくても、見た目はこんなに変わる‼️✨

完遂された13人のメンバーさんの結果はこちら ↓

今回は、オーストラリア クイーンズランド州のみならず、ノーザンテリトリー州や日本から参加のメンバーさんたちで構成されたグループであった。
このチャレンジには毎回私も参加することにしている。クライアント様方に提供しているエクササイズがオーバーワークになっていないか判断するためである。
私を含め、普段はチームワークなど集団行動があまり得意でない皆様ではないかと思うのだが、「顔も知らない人同士だけど、同じ目的を持って毎日励まし合ってエクササイズしていくのがとても良かった。1人では絶対無理だった。」というフィードバックをいただいている。

このチャレンジは、減量というより、弛みを引き締めるボディメイクを第一の目的としている。そのため、食事制限はない。
毎日のノルマをきちんとこなし30日を完遂された方には必ず変化が現れる。

動画内1:30~のクライアント様は、初回30日チャレンジから継続して参加してくださっている。4回目を終了された現在はこのように変わられている。

努力は嘘をつかないのである✊🔥

次回のお知らせ

10週ダイエット:7月10日㈪からスタート(毎回オーストラリア クイーンズランド州のスクールタームごとに実施)
30日チャレンジ:8月17日㈭からスタート(基本的に毎月実施)

両プログラムともオンライン対応可。世界中のどこからでも参加可能!

中高年のポッコリお腹の原因と解決策

「体の他の部分は太っていないのに下っ腹だけが出ている」、「食事量を減らしているのに痩せない」、「腹筋運動を頑張っているけどなかなかお腹が引っ込まない」などと悩む人が40代から急激に増えてくるのはなぜなのだろう?
下腹が出てしまう原因は主に以下の4つが挙げられる。

1.姿勢の悪さ

猫背になると、胃や腸などの内臓の臓器が胸郭から圧迫されて下に落ち込んでしまう。その結果、骨盤が前や後ろに傾いた姿勢はポッコリお腹になりやすい。
姿勢が悪くなると、腹筋も弱くなってくる。そうすると、これまた内臓の位置が下がってしまうため、お腹が突き出たような姿勢の反り腰になってしまう。

2.内臓脂肪の蓄積

ポッコリお腹の最大の原因は、皮下脂肪に加え、腸を支える腸管膜周辺にべっとり溜まる内臓脂肪である。 医学的には内臓脂肪型肥満と呼ばれ、男性なら腹囲85cm以上、女性は90cm以上が該当する。

3.糖質の摂り過ぎ

現代人の肥満の原因のほとんどが、ご飯やパンなどの炭水化物(糖質)の摂り過ぎと言われている。この糖質を減らすことができれば、内臓脂肪も減らすことができる。


一般的に、人は甘いものをちょっとだけ摂るなら大丈夫と思い、「小さいチョコを1つや2つ食べただけなのに、痩せない」なんて言いがちである。もちろんカロリーの面から考えると、盛り盛り食べるより少量に越したことはない。

しかし、糖質制限の観点から考えると、ほんの少量の甘味摂取であっても、血糖値はグイーン‼️と上がり血液中のインスリンレベルも上がってしまう。
そうなると、脂肪を貯めやすい体になってしまうのだ。量が少なければいいというわけではないのである。

甘党の人に甘味を断てと言うのは酷なことであるが、糖尿病や大腸癌を将来避けるためにも、今のうちから甘味から離脱することをお勧めしたい。

血液中のインスリンが多過ぎるとIGF-I という物質の働きが活発になり、大腸癌になってしまうからだ。

4.便秘

便秘の状態が続くと、腸内で腐敗物が増えて代謝が悪くなる。 その結果、下腹部に皮下脂肪がつきやすくなり、更にお腹がポッコリしてしまう。
また、大腸は便が溜まり続けると、そこから老廃物を再吸収してしまい、肌荒れや肩こり、最悪の場合には大腸癌になってしまうこともある。

ポッコリお腹を防ぐためには

内臓脂肪を落とせばいいんだ!じゃあ、食べなければいいんだと思ってしまいがちだが、それで朝食やランチを抜くような極端な食事制限を行うと、脂肪と一緒に筋肉も落ちてしまう。
そうすると、食事制限をやめた後に、筋肉の減ってしまったところに脂肪がつくことになる。この脂肪ばかりついた状態を『サルコペニア肥満』という。サルコペニア肥満は通常の肥満よりも生活習慣病になる可能性が高くなるから要注意だ。

サルコペニア肥満は高齢者に多くみられるが、最近では若い女性にも増えている。無理なダイエットを行った結果、肥満体には見えなくてもぶよぶよな体のサルコペニア肥満になってしまっている人が増えている。

自分がサルコペニア肥満かどうか判断する方法はこちらの動画からどうぞ。

サルコペニア肥満を防ぐためには、筋トレが必須である。SWAN FITNESSダイエットプログラムでは、食事制限だけでなく、筋トレの指導も行っている。筋肉量が増えてくると、姿勢が改善されていくので、ポッコリお腹も解消できるのである。

そもそも食べないだけのダイエットは長く続かないものである。ダイエットは無理なく続けることができるものでなければ成功しない。食べないのではなく、賢く食べて上手に痩せていきたい。

内臓脂肪を減らすためには、まず適切な食事制限が最重要である。SWAN FITNESSダイエット塾では糖質を制限することと早い時間に夕食をとり、その食後に運動することを推奨している。

食後に運動をすれば、血中のブドウ糖をエネルギーとして使うので、血糖値を下げることになり、脂肪が蓄積されにくくなるからだ。就寝後、寝ている間に脂肪が蓄積されないような生活にしていくことを目標としている。

内臓脂肪が減ってくると、お腹周りがみるみる縮んでいき、見た目も若返っていく。

因みに、現在、ダイエット塾5期生の皆さんとともに私自身ダイエットプログラムに参加している。

正しい努力を楽しく行い、健康的な若返りを目指したい方は、ぜひぜひSWAN FITNESSへ。

ダイエットに成功する人の5つの性格的特徴

SWAN FITNESS 10週ダイエットプログラム第4期、無事完了!!

こちらは4期生5人の皆さんの結果報告である。それぞれに素晴らしい結果を出されている。

中でも、クライアントB様は10週プログラムに2回チャレンジされ、20週で別人のように変身されている。

B様からの「過去に自分の人生を大きく変えてくれた人が3人いる。学生時代の先生と主人と真由美さん!」とのフィードバックに感無量である。

私もこのダイエットプログラムを通じて、クライアント様それぞれのドラマから、毎回感動をいただいている。

さて、本題の・・・

であるが、まず、

ダイエットに成功する人とは、

  1. 自分にも人にも嘘をつけない
  2. プラス思考である
  3. メンタルが強い
  4. 素直である
  5. 自分にリミッターをかけない

そんな人である。

1.自分にも人にも嘘をつけない

毎日の体重記録や、ダイエットのために課されたエクササイズノルマを達成できたか否かを嘘偽りなくきちんと報告できる、見栄を張らない人のことである。

2.プラス思考である

ダイエット途中で停滞期に入ったりうまくいかないことがあったりしても、悲観したり放棄したりすることなく物事をポジティブに捉えられる人のこと。

3.メンタルが強い

ダイエットは楽に済ませられるものではなく、言わば、修行のようなものである。大袈裟に聞こえるかもしれないが、それくらいの覚悟を持って臨んでもらわないと成功と呼べるほどの結果を出すことは難しいだろう。だから、忍耐力・持続力が必要とされる。

4.素直である

上から目線のように聞こえてしまうかもしれないが、こちらが指示したことを自己流にアレンジすることなく、言われたことそのままにきちんと行える人はスルスルと体重が落ちていく。言い訳や「でも・・」が多い人はなかなか体重が落ちない。

5.自分にリミッターをかけない

例えば、足腰に不安はないが過去に走ったことのない人たちに「私も走ったことのない人間だったのですが、ダイエットのために意を決して少しずつ走るようにしていきました。はじめは2分も走れなかった。でもだんだん慣らしていき、30分走れる体に徐々に変わっていけたのです。運動が苦手な人であろうと、必ず走れるようになります。思っているほどハードなことではないんですよ。ジョギングはウォーキングの1.5倍の消費量になるので、減量スピードを速めてくれます。だから、ちょっと走ってみませんか?」とアドバイスしたとしよう。

それに対して、「いや、無理です」と自分にリミッターをかけて即答する人よりも、「できるかなぁ・・・うん、やってみます」とチャレンジしようとする人のほうがダイエットで大きな成果を出せている。

誤解のないよう記しておくが、ダイエットプログラムでジョギングの強要はしていない。あくまでも例え話である。

※現在、ダイエットプログラムは12週ではなく10週である。

反対に、ダイエットに成功しない人とは、前述の真逆になる。

  1. 自分にも人にも嘘ばかりついてしまう
  2. マイナス思考である
  3. メンタルが弱い
  4. 素直ではなく頑なである
  5. 自分にリミッターをかけてしまう

そんな人である。

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