カテゴリー別アーカイブ: 糖質制限

海外在住者が日本一時帰国時に太らないようにする方法

5年ぶりに日本に一時帰国した。クリスマスから年末年始を挟んだ10日間であり、日本で好きなものをしこたま食べていたにも関わらず、体重は期間前と比べて±0.0kgであった。

海外在住日本人の食生活は、日本本国にいる人々から見たら貧しいものに見えるかもしれない。まず品数が少ない。これは、日本のようにスーパーやコンビニに行けば、手軽にお惣菜や出来合いのものが手に入る環境にないからである。どんなに仕事で疲れた後でも、すべて一から準備しなければならないからである。加えて、夫や妻が日本人ではないと(西洋文化に育った相手であると)、品数が少なくて文句を言われる心配がないため(子どもの頃から品数が少ない食生活に慣れている)、平均して一品料理になりがちである。夫婦とも日本人である海外在住者カップルの場合はまた別の話になるが。

そんな生活に慣れてはいても、日本に一時帰国すると何を食べても美味しいバラエティに富んだ食べ物の誘惑に負けてしまう。日本から離れたらもう食べられないのだと、ここぞとばかり思い切り食べてしまう。しかも、日本の食事は西洋に比べ、低カロリーではあるが糖質量が極めて多い。私は『糖質天国JAPAN』と呼んでいる。

その結果、2週間程度で1.5㎏〜2.0㎏太って日本から帰ってくる人がほとんどである。たかが2㎏と思われるかもしれないが、1㎏すら痩せるのが難しくなってくる40代以降の人間にとっては一大事である。体脂肪を1kg落とすためには、約7,200kcalの消費が必要になる。 1か月で1kgの脂肪を落とすためには、1日あたり約230kcal多く消費する必要がある。すなわち、2㎏太ってしまうと、それを戻すのに14,400kcalの消費が必要であり、1か月で戻したいなら1日あたり480kcalの消費がないといけなくなる。大変なことである。

昔は『1日30品目』摂るのが好ましい食生活と言われてきたが、最近の食べ物の種類と肥満の関係を調べる研究では、豊富な種類の食事をしていても糖尿病の発症率やウェストの数値は改善されず、かえってシンプルな食事をしている人に比べて120%もウェストが太いということが分かってきている。

下の画像は私の日本での10日間の食事日記である。SWAN FITNESS ダイエット塾 『クリスマス&年末年始を太らずに乗り切る30日チャレンジ』にクライアントの皆さんと一緒に参加しており、8日目〜17日目を日本で過ごすことになったわけである。

ゴールドコーストにいるときは、カフェイン・アルコールを断ち糖質制限を心掛けているが、日本に帰国した際には流石にそのままの生活を送れるわけもなく、このような食事内容となった。断酒も解禁してしまった。

そんな自由な食生活を送っていたわけだが、何点か気を付けていたことがある。体重の増加がなかったのは、以下4点を守っていたからだろうと自負している。

①食事の記録を取る

どんなに糖質ガッツリの食事であろうと、諦めずに食事の記録を残していくと過剰摂取を抑えられる。

②夕食終了時間はなるべく18時半を超えないこと

ゴールドコーストでの普段の夕食終了時間は17時を超えないように心掛けている。就寝時間から逆算して5時間前には飲食を終えるようにしている。胃を空っぽにして休ませてあげることはダイエットだけではなく健康のためにも良い。

③ダラダラ食いをしない

食事は20分以内で済ませられる量に抑える。

人との会食のときは、ちょこちょこ少しずつ皿に取って食べるのではなく、プレートに一気に盛り、これ以上は絶対に食べない!と自分の脳に認識させる。ちょこちょこ食べていくと自分がどれくらい食べているのか分からなくなってしまい、ついつい過剰摂取になってしまう。

④普段の運動量を死守する

今回の帰国のために、ゴールドコーストのあるスポーツジムに入会した。

このジムは世界中にあり、会員になると世界中の同じ名前のジムに出入りできることになっている。幸いにも私の日本の実家の近くにもあるので、帰国時の運動不足解消のためにメンバーになったのである。

おかげさまで、10日間中5日、こちらのジムを使わせてもらうことができた。

しかし・・・同じ会社ではあるが、
日本の方が清潔感とお客に対するサービスの度合いが
段違いで上である。

楽しい里帰りから現実に戻ったときに、太ってしまった自分に自信喪失するようなことがないよう、今後も気を付けていきたい。

次回の30日チャレンジは、1月22日(月)からスタート!!

さらなる詳細はこちらからどうぞ → 30日チャレンジ

5kg 以上の減量をされたい方はこちら → 10週ダイエットプログラム

お気軽にお問い合わせください。

ゴールドコーストでペルビックストレッチ

オーストラリアのゴールドコーストにて、ペルビックストレッチワークショップが開催された。

日本から会いに来てくれた、同業で友人である三好典子インストラクターにお願いしたのである。

4泊5日の弾丸ツアーの中、快く引き受けてもらった。

骨盤の歪みを整えるエクササイズ、
恥骨結合部を締めることによって小尻になるエクササイズ、
仙骨に刺激を与え骨盤の捻れを整えるエクササイズなどを行った。

参加された皆さんからは、「楽しかった」、「普段意識していない筋肉を使えた感じがする」、「今後も活用していきたい」、「また受けたい」とのフィードバックをいただいている。

ワークショップに参加された皆さんの大半が、いつもは私のBoot Campに参加されている方であり、アウターマッスルを鍛えることには慣れていらっしゃる。今回、ペルビックストレッチにより、インナーマッスルを意識していただけたのではないかと思う。

アウターマッスルとは、表層にある比較的大きな筋肉(大胸筋、大殿筋、大腿四頭筋など)のことを言う。アウターマッスルを鍛えると、基礎代謝を上げたりパフォーマンスの向上やダイエットなどにつなげることができる。 一つ一つの筋肉が大きいため、強大な力を出すときに使う、関節を動かす役割を持っている。ウエイトトレーニングなど、筋トレで鍛えることが出来るため、体格が大きく変わるなど、見た目が変化しやすい特徴がある。

インナーマッスルとは身体の深いところに位置する深層筋、体幹深層筋群(腹横筋、多裂筋、骨盤底筋群など)のこと。長時間姿勢を保持し続けたり、安定した動作、方向や力の調節などの微細なコントロール、柔軟性のあるしなやかな動き、バランスの保持やバランスを崩したときに立ち直る動作などをサポートする筋肉である。インナーマッスルが弱いと、正しい姿勢を保つことができない・骨盤の歪み・腰痛などの痛みが出やすくなる・内臓下垂など様々な症状を引き起こす。 反対にこのインナーマッスルを鍛えると、姿勢の改善・運動機能の向上・基礎代謝アップ・痛みの予防改善など様々な効果が期待できるのである。

長い時間活動し続けられることや、バリエーション豊かな姿勢や動作を行うにはインナーマッスルとアウターマッスル双方のバランスのとれた働きが必要となってくる。

私にも必要であるが、クライアントの皆様にも今後インナーマッスルもしっかり鍛えていっていただきたい。

この日は、ペルビックストレッチの前に、私のBoot Campも行った。

↑ これは私のレッスン、Boot Camp
友人が参加してくれた嬉しさもあって、
ちょっと張り切り過ぎて激しめの
プログラミングになってしまったかも(笑)
翌日、皆さんの筋肉痛が
半端ではなかったとのこと・・・

このワークショップの日は自宅スタジオ Swan Studio にてレッスンを行ったのだが、典子インストラクターがゴールドコースト滞在中は、ゴールドコーストの友人の善意により、サウスポートにあるタワーマンションの彼女の一室を貸してもらい、スパやサウナ、ジムが付属するホテルのような暮らしを堪能できた。私にとっては、4日間自宅を離れることができ、ちょっとしたホリデー気分を味わえた。

観光スポットとしては、カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリ (Currumbin Wildlife Sanctuary) という動物園に行った。


コアラを抱っこしての撮影。プロに仕上げてもらう写真はやはり全然違う!

久々に少女の気持ちに戻れた✨

そして、私が趣味として始めて2年目になる合気道にも参加してもらった。

器械体操を長年やってきた彼女の動きはやはり美しい。
初心者とは思えない!

Gold Coast Budokai Aikido Kitayama Dojo にて。

オーストラリアに来て、わざわざ和の文化を経験してもらったわけである🤣

でも、日本にいたら敢えてやらないと思う。

私も日本にいたら、やってなかったと思うから。

お国を離れてこそ、お国の伝統の良さが分かるというものだ。

典子インストラクターの感想は、「合気道のイメージが変わった。こんなに優雅で気品があるものだとは思わなかった。興味が湧いたし、心惹かれるものがある」とのこと。

こんな風に合気道の良さが伝わっていくといいなと思う。

そして、Globe Health Clubにて、私のZUMBAにも参加してくれた。

うちのボスのワンコ、Stormyと戯れるの巻🐶
「ネバーエンディングストーリーのファルコンに似てる」とのこと✨
私もそう思う💖

Globe Health Club についてはこちらからどうぞ → 月会費なしで都度利用できるスポーツクラブ

おまけに、

私の行きつけのマッサージ店、For Health Acupuncture and Natural Therapiesを紹介。私は月に1~2回程度、1週間の疲れを取ってもらうべく、10年以上のキャリアを持つ台湾人のブライアン氏にリメディアルマッサージをお願いしている。

エクササイズのし過ぎでガチガチに固まってしまう腿や脹脛だが、彼の手によって毎回柔らかく解してもらえる。

彼はカッピングやリフレクソロジーもできるということで、今回典子インストラクターはリフレクソロジーを体験。

じつは、典子インストラクターもリフレクソロジーのセラピストでもある。海外のリフレクソロジーを体験したいとのことで訪れたわけである。

私は終始横に付き添い、ベラベラ話しかけていて、リラックスタイムの邪魔をしていた🤣

典子インストラクター、ブライアン氏の腕に大満足だそう。

あっという間の4日間であった。

寝食をずっと共にしていたのだが、私とはまた別の食事制限をしている彼女は、こんな特殊な私の食事(スーパー糖質制限)を理解してくれていて、いつもと変わらない食生活をさせてくれた。体重計に乗れない日が4日続き、不安感があったが、おかげさまで太ることなく、むしろ痩せていたよう😆 彼女にとても感謝している🙏✨

↑ 現在、私はクライアントと共に、10週ダイエットプログラムにチャレンジ中である。

10週ダイエットプログラムについてはこちらからどうぞ → 10週ダイエットプログラム

典子インストラクターとは、エアロビクスインストラクターの養成コースに通い出した頃から知り合い、かれこれ23年の付き合いになる。このフィットネスフィールドでは、同業者は競争心が邪魔をしてなかなか真の友達にまで発展することがない(日本だけではなく世界共通のような気がする)のだが、彼女は別である。

いまだに国を超えても、腹を割って、仕事を含め様々な相談ができる存在だ。

次回は私が日本に一時帰国した際に、彼女のレッスンにお邪魔したい。

肉体改造をお手伝い!ゴールドコーストのダイエット塾

ゴールドコーストのダイエット塾

SWAN FITNESSダイエット塾では、30日チャレンジ10週ダイエットプログラムの2種類の肉体改造プログラムを行っている。

2023年6月23日、30日チャレンジと10週ダイエットプログラムの両方が無事完了‼

10週ダイエットプログラム5期の結果報告

2023年4月17日〜6月23日に実施。まずは体重変動グラフから。

直にお会いしてレッスンを受けていただいた方、全てオンラインで行っていただいた方、とバラバラであったが、皆様、それぞれ素晴らしい結果を出されている。
クライアントM様とN様の目標は減量、クライアントO様の目標は筋肉量UPであった。

じつは今回は自分もクライアント様方とともに10週ダイエットプログラムに挑戦してみたのである。68日間毎日欠かさず行ってきた食事レポートを動画にしたものがこちら。

※クライアント様一人一人事情が異なるので、ダイエット方法も異なる。これはあくまでも私個人のケースである。クライアント様にはもう少し緩い糖質制限をしていただいている。

糖質制限は急に厳しく行うものではなく、ジワジワと進めていくものである。私もはじめの2週間くらいはかなり緩〜い制限であった。
1週目と10週目の食事内容の違いを見ていただくとお分かりいただけるかと思う。

1~2週の間には3食中1食だけ炭水化物を摂るようにしていたが、3週目以降から3食全て炭水化物抜き+1日の糖質量が20g以下に収まるよう努めた。

ちょっとした自慢は、68日間外食をしたのは、人とのお付き合いでしたランチ1回のみである😆 ↓


やはり、ダイエット中は人との飲食のお付き合いは御法度である😅

何はともあれ、ダイエット期間中は結構楽しかった。ダイエットは楽しんだもの勝ちだと思う。

そして、10週ダイエットプログラムのクライアント様3人の比較写真(体重差は昼以降に計測しているため上のグラフと異なる。グラフの体重は朝一番に計測したものである)。


皆さんのボディラインの変化はもちろんのこと、筋肉量が増えると自然と姿勢も改善されていくのだなと感慨深い気持ちである✨

次に、

30日チャレンジ結果報告

5月25日〜6月23日実施。初回30日チャレンジは今年2023年1月に実施され、今回は4回目のことであった。

体重が変わらなくても、見た目はこんなに変わる‼️✨

完遂された13人のメンバーさんの結果はこちら ↓

今回は、オーストラリア クイーンズランド州のみならず、ノーザンテリトリー州や日本から参加のメンバーさんたちで構成されたグループであった。
このチャレンジには毎回私も参加することにしている。クライアント様方に提供しているエクササイズがオーバーワークになっていないか判断するためである。
私を含め、普段はチームワークなど集団行動があまり得意でない皆様ではないかと思うのだが、「顔も知らない人同士だけど、同じ目的を持って毎日励まし合ってエクササイズしていくのがとても良かった。1人では絶対無理だった。」というフィードバックをいただいている。

このチャレンジは、減量というより、弛みを引き締めるボディメイクを第一の目的としている。そのため、食事制限はない。
毎日のノルマをきちんとこなし30日を完遂された方には必ず変化が現れる。

動画内1:30~のクライアント様は、初回30日チャレンジから継続して参加してくださっている。4回目を終了された現在はこのように変わられている。

努力は嘘をつかないのである✊🔥

次回のお知らせ

10週ダイエット:7月10日㈪からスタート(毎回オーストラリア クイーンズランド州のスクールタームごとに実施)
30日チャレンジ:8月17日㈭からスタート(基本的に毎月実施)

両プログラムともオンライン対応可。世界中のどこからでも参加可能!

中高年のポッコリお腹の原因と解決策

「体の他の部分は太っていないのに下っ腹だけが出ている」、「食事量を減らしているのに痩せない」、「腹筋運動を頑張っているけどなかなかお腹が引っ込まない」などと悩む人が40代から急激に増えてくるのはなぜなのだろう?
下腹が出てしまう原因は主に以下の4つが挙げられる。

1.姿勢の悪さ

猫背になると、胃や腸などの内臓の臓器が胸郭から圧迫されて下に落ち込んでしまう。その結果、骨盤が前や後ろに傾いた姿勢はポッコリお腹になりやすい。
姿勢が悪くなると、腹筋も弱くなってくる。そうすると、これまた内臓の位置が下がってしまうため、お腹が突き出たような姿勢の反り腰になってしまう。

2.内臓脂肪の蓄積

ポッコリお腹の最大の原因は、皮下脂肪に加え、腸を支える腸管膜周辺にべっとり溜まる内臓脂肪である。 医学的には内臓脂肪型肥満と呼ばれ、男性なら腹囲85cm以上、女性は90cm以上が該当する。

3.糖質の摂り過ぎ

現代人の肥満の原因のほとんどが、ご飯やパンなどの炭水化物(糖質)の摂り過ぎと言われている。この糖質を減らすことができれば、内臓脂肪も減らすことができる。


一般的に、人は甘いものをちょっとだけ摂るなら大丈夫と思い、「小さいチョコを1つや2つ食べただけなのに、痩せない」なんて言いがちである。もちろんカロリーの面から考えると、盛り盛り食べるより少量に越したことはない。

しかし、糖質制限の観点から考えると、ほんの少量の甘味摂取であっても、血糖値はグイーン‼️と上がり血液中のインスリンレベルも上がってしまう。
そうなると、脂肪を貯めやすい体になってしまうのだ。量が少なければいいというわけではないのである。

甘党の人に甘味を断てと言うのは酷なことであるが、糖尿病や大腸癌を将来避けるためにも、今のうちから甘味から離脱することをお勧めしたい。

血液中のインスリンが多過ぎるとIGF-I という物質の働きが活発になり、大腸癌になってしまうからだ。

4.便秘

便秘の状態が続くと、腸内で腐敗物が増えて代謝が悪くなる。 その結果、下腹部に皮下脂肪がつきやすくなり、更にお腹がポッコリしてしまう。
また、大腸は便が溜まり続けると、そこから老廃物を再吸収してしまい、肌荒れや肩こり、最悪の場合には大腸癌になってしまうこともある。

ポッコリお腹を防ぐためには

内臓脂肪を落とせばいいんだ!じゃあ、食べなければいいんだと思ってしまいがちだが、それで朝食やランチを抜くような極端な食事制限を行うと、脂肪と一緒に筋肉も落ちてしまう。
そうすると、食事制限をやめた後に、筋肉の減ってしまったところに脂肪がつくことになる。この脂肪ばかりついた状態を『サルコペニア肥満』という。サルコペニア肥満は通常の肥満よりも生活習慣病になる可能性が高くなるから要注意だ。

サルコペニア肥満は高齢者に多くみられるが、最近では若い女性にも増えている。無理なダイエットを行った結果、肥満体には見えなくてもぶよぶよな体のサルコペニア肥満になってしまっている人が増えている。

自分がサルコペニア肥満かどうか判断する方法はこちらの動画からどうぞ。

サルコペニア肥満を防ぐためには、筋トレが必須である。SWAN FITNESSダイエットプログラムでは、食事制限だけでなく、筋トレの指導も行っている。筋肉量が増えてくると、姿勢が改善されていくので、ポッコリお腹も解消できるのである。

そもそも食べないだけのダイエットは長く続かないものである。ダイエットは無理なく続けることができるものでなければ成功しない。食べないのではなく、賢く食べて上手に痩せていきたい。

内臓脂肪を減らすためには、まず適切な食事制限が最重要である。SWAN FITNESSダイエット塾では糖質を制限することと早い時間に夕食をとり、その食後に運動することを推奨している。

食後に運動をすれば、血中のブドウ糖をエネルギーとして使うので、血糖値を下げることになり、脂肪が蓄積されにくくなるからだ。就寝後、寝ている間に脂肪が蓄積されないような生活にしていくことを目標としている。

内臓脂肪が減ってくると、お腹周りがみるみる縮んでいき、見た目も若返っていく。

因みに、現在、ダイエット塾5期生の皆さんとともに私自身ダイエットプログラムに参加している。

正しい努力を楽しく行い、健康的な若返りを目指したい方は、ぜひぜひSWAN FITNESSへ。

10週ダイエットプログラム 2期生 お客様の声

SWAN FITNESSダイエット塾 10週ダイエットプログラムに参加され大変身を遂げたクライアント様方からのフィードバックです。詳細はこちらからどうぞ → ダイエット ビフォーアフター総まとめ 2022

クライアントB様

レビュー箇条書き

●一人で何をしてもなかなか落ちなかった体重がこの10週間でみるみる体型が変わって魔法みたい

●5週目ぐらいたったころから自分の体の変化に合わせて生活の変化も見えてきました。以下

●何しろアクティブになった

●体力がついていたのか子供と外で遊ぼう!という前向きな気になり、楽しみ方や過ごし方がかわった。

●服を選ぶ楽しみができた

●自分に自信がついてこの歳になって継続は力なりを実感している。

🚩今までのダイエットと違ったところ

● 細かなサポートが手厚いのと毎日のメッセージのやり取りでモチベーションが上がる

● ビギナーであったがトレーニングが個人に合わせて行われ、食べれ、無理なく続けられた

● オフラインでのトレーニングを行っているが途中で雑談が入ることで(笑)ザ筋トレの緊張感にプラス息抜きになった。

●トレーニングの順番がうまく上半身、下半身全身と組み込まれているのかSession中、ムリー!!っておもうかとおもえば、ちゃんと、乗り越えられる仕組みになっている。

クライアントD様

初めは5キロ減らして60キロの壁が数年ぶりにきれれば大万歳と思って参加しました。しかし結果は7.7キロ減りました!

一人目妊娠中25キロ増えても特に何もせず20キロ減ってたのに二人目産後は全然減らず、ここ5年間ずっと62〜66キロをうろうろしてたのに、このプログラムに参加して数週間で50キロ台に突入することが出来ました。

運動習慣はこの15年ほぼなかったのですが今では毎日何かしら体を動かすようになったこと、米や麺類中心で晩酌も毎日していたのに野菜や肉中心の食生活に変わり、無駄に毎晩お酒を飲みたいという気持ちもなくなったり、体に良い生活が送れるようになりました。

そして私の事をマネするかのようにジムの幽霊会員だった旦那もジム通いが始まり夫婦で食生活が変わったので食事の用意が基本サラダと肉魚焼くだけになって料理がすごく楽になったのも良いことの一つです。

10週間の最後の3週は子供関係のクリスマスパーティーや集まりが多く食べる機会が多かったので、体重減少に加速が出来なかったことが悔やまれるのですが、それでも色々食べても1日の中でのカロリー調節や運動量などで体重増加を止められることも学びました。

最後までできたのもやはり他の方の頑張りを身近で見ていたり、まゆみさんが親身に指導してくださったからです。絶対一人でダイエットしていたら甘えが出て結果が出ていなかったと思います。ほんとこのダイエットプログラムに出会えたことに感謝です。 せっかくなのでまだまだダイエットは続けていきたいと思います。来年の目標は後5キロ減量して20代の頃の体重に戻ることです!

クライアントF様

✨10週間ダイエット塾完了✨

とにかく、まゆみさんに出会えた事に感謝です😢✨💖

このプログラムに会わなければ納得の行かない自身の体重&生活習慣でモヤモヤと過ごしていたと思います!

Tシャツからでる腕を見るのも嫌だったのが… 今はスポーツウェアやピタピタ服が1番気持ち良く着れる服になりましたーーー😆

食に対するマインドも180℃変化しました! まゆみさんから気づきを一杯頂き、50代直前女性に何の栄養素のが必要なのかを考える事が出来、食生活を続ける事が出来ています。もう少し野菜が必要かな🥦🥬🥕🍅

今は仕事で疎かになっている買い物&料理に、もう少し時間を掛けれる様にライフスタイルを変えて行くのも目標になりました。

Boot Camp(筋トレ)がこんな楽しいんだー!と初めて感じました🎶皆んなと出来ているから続けれるのもありますよね!

あと毎週データを見やすくグラフ化や写真で見比べしてくれるので、明確な差が分かるのでヤル気に繋がりました! 時間を掛けてサポートして下さり、本当に感謝してます!

まゆみさんのストイックさは私には無い所なので刺激的で新たな世界を魅せてくれました! 人生は常に勉強ですね♫益々楽しさが増えました! 今後もレッスンは通わせて貰おうとおもうので、宜しくお願い致します🥺❤️

ダイエット ビフォーアフター総まとめ 2022

こちらは、SWAN FITNESS ダイエット塾の腹筋&スクワット30日チャレンジをしていただいた5人のクライアント様方と私の結果報告である。
皆さんの大変身をご覧あれ✨

そして、SWAN FITNESS ダイエット塾 の『クリスマス前に完成させる10週ダイエットプログラム』にチャレンジしていた2期生5人もそれぞれに結果を出して無事卒業‼️🎉🎉🎉
オーストラリアではクリスマスの2週間前から、人とのお付き合いイベントの目白押しで、様々な誘惑が始まるものである。そんな中、最後までよく頑張ってくださったと思う😭😭😭🙏✨

2期生からのプログラム終了後のフィードバックはこちらからどうぞ → 10週ダイエットプログラム 2期生 お客様の声

こちらは同じく今年9月に卒業されたSWAN FITNESS ダイエット塾 の第1期生、クライアントA様の結果である。彼女は過去最高記録で10週間で10kgの減量に成功し、3ヶ月経過した現在もリバウンドなく美しい体型を維持されている。

折角、このように綺麗に痩せていただいた皆さんに今後も体型維持をしていってもらうべく、また過去のダイエットプログラム参加者でない方にも美と健康を意識する仲間に新たに入ってもらうべく、現在、『クリスマス&年末年始を太らずに乗り切る14日チャレンジ』を開催中である。

また、2023年1月23日(月)からスタートする第4期生のための10週ダイエットプログラム受付開始‼︎

詳細はこちらからどうぞ → SWAN FITNESS ダイエット塾

2023年もSWAN FITNESS をよろしくお願い致します。

良いお年をお迎えください。

40歳を過ぎたらこれが生活の常識

つい先日、人のお宅を訪問する機会があって、糖質制限、カフェイン・アルコール断ちをしている私は、出していただいた飲み物を申し訳ない思いで断り、事情を説明したわけなのですが (詳細はこちらからどうぞ → 40代、食生活改善して2年経った今思うこと)、

いつもならここで大抵、「なんでそういう食生活してるの?」というめんどくさい質問を受けるので、覚悟をしていたら・・・

「素晴らしいわね。」の一言のみ。

これくらいだったら食べられる(飲める)?と勝手な判断で飲食を強要されないで済みました。

最近、自分の食生活を説明するのが面倒になってきていて、言い訳を一括で済ませたいがために「アレルギーだからです」と答えるのが癖になっていたので、本当に感謝でした✨

ここで「どういうアレルギーなの?」って、突っ込まれるのもシンドイのですが・・・。

レッスン詳細についてはこちらからどうぞ → ZUMBA

しかも、自分はこの仕事を70歳まで続けていたいから、そうしているのだと付け加えたら、

「なぜ70歳なの?どうして80歳と言わないの?90歳でもいいじゃないの」と微笑みながら言われ、

答えることができませんでした😅。

自分のレッスンに参加してくださっていた昔のメンバーさん方がこの年齢に達する前に、レッスンとお別れすることが多かったので、漠然と決めていた年齢でした。

すごく響きました✨✨✨。

リミットを設けるのはよくないことですね。

これからは、「死ぬまでこの仕事していたいの」って言うことにしようと思います(笑)

レッスン詳細についてはこちらからどうぞ → ブートキャンプ

筋トレしてますか?

上の動画は、私の好きなメンバーさんとのレッスン中のやりとりを編集したものです。

彼女は文句を言いながらも、ちゃんとやってくれます🤣

だいぶ筋トレに慣れてきてくれ、参加し始めて1年以上経ち、綺麗なボディラインに変わった今でも、まだ文句を言って楽しませてくれてます🤣🤣🤣

『筋トレは筋肉モリモリマッチョになりたい人がするもの』という概念はもはや時代遅れのものとなっています。

人間誰にでも必要なものなのです。


とくに40を過ぎたら、健康常識として筋トレは外せません。

筋トレをする人は10年後、20年後になっても老けません!


意外と知られていませんが、筋肉量の減少は疲れやすさに直結しています。

✅最近、疲れがたまりやすくなった。
✅ちゃんと寝ているのに、何日間も疲労感が抜けない

といった症状は、どちらも筋肉が減ってきたせいだと考えられます。

筋肉は体を動かすエネルギー源

運動習慣のない生活をしていると、筋肉は30歳を境に、毎年1%ずつ減っていき、80歳になる頃には、約半分の量になってしまいます。筋肉枯れと呼ばれている現象です。

40代で倦怠感が生じてくるのは、筋肉量が減ってきているのに以前と変わらない活動量を維持しようとし、エネルギー不足に陥るからです。

人間がさまざまな病気を遠ざけて健康で活動的な毎日を送っていくためには、加齢に負けずに筋肉量をどれだけ維持できるか、またはどれだけ増やせるかが鍵になってきます。

そのためには、ウォーキングやジョギングといった有酸素運動だけでなく、筋トレも必要となります。

筋トレによって運動機能や体力の低下を防ぐことができるようになるのです。

その他、冷え性、疲れやすさ、倦怠感、腰痛、膝の痛み、骨粗鬆症、アルツハイマー、糖尿病、ガンなど、多くのトラブルや病を防ぐのに役立ってくれます。

そして、若さを保つ男性ホルモンであるテストステロンは、筋トレによって分泌量が増えます。女性にとっても大切なホルモンです。

さて、ここまで読んでいただければ、もう筋トレしたくなってきませんか?

でも、何から始めたらいいか分からない・・・一人だと心細い・・・🤔

大丈夫!!

筋トレは黙々と個人でやらなければならないものではありません!

勿論、1人で集中して行うことは、トレーニング効果を高める上で重要です。

しかし、何か月、何年も集中力を保ちながら1人で頑張るのはツライものですよね。

SWAN FITNESS のブートキャンプでは、だらけ過ぎない程度に楽しくお喋りしながら全身を鍛える筋トレに励んでいます。

一緒に楽しくアンチエイジングしませんか?

毎週 月・金曜 AM 8:45~9:30
毎週 水曜 AM 9:30~10:15

にゴールドコースト、アッパークーメラの屋根付き屋外スタジオにてレッスンしています。

お気軽にお問合せください😊✨。

コロナ太り解消法‼

今年はコロナのせいで3月末くらいからいろいろなことが停滞しているように感じますが、時間だけはあっという間に過ぎていき、9月も今日で最後。

今日は2本レッスンしました。

↑ 本日1本目のレッスン、朝イチブートキャンプの様子です。

↑ 本日2本目の午後1時からのステップレッスン

ステップレッスンはランチを食べて1時間後に行ったわけなのですが、

反省点としては・・・お昼を腹八分目・・いや、腹四分目くらいにしておけばよかったかなということ(笑)

食べた直後に動いて気持ち悪くなるタイプではないのですが、お腹が出ていたし、体が重く感じました(笑)。

昼食を食べて30分~1時間後は、一番脂肪が体内に吸収され、しかも眠くなるときであるそうです。昼寝をしてしまったらアウトな時間帯であります。

だから、その時間帯には体を動かしてしまうのがいいとのことなんですが・・・

たくさん食べた後は良くないですね(笑)

私は昼食のボリュームが3食の中で一番多いので、次回は注意したいと思います。

さて、9月を終えつつあり、やっとコロナ太りを解消できた感ありです🔥

今年はコロナのせいで外界に触れる機会が激減したけど、ポジティブに捉えるなら、自分にしっかり向き合える年じゃないかと思うのです。

自分と向き合うって結構シンドイですよね。見たくない自分を客観視しなきゃいけないわけで・・・

こんな体重変動グラフを作ってみました。

注意してたつもりが、規制が厳しくなるに比例して体重が増加してしまいました💦

グラフは1メモリが500gです。

オーストラリアのクイーンズランド州では、2020年3月21日にはじめての規制が敷かれ、スポーツクラブで働く私は仕事がない状態に。

自宅スタジオにてレッスンを細々となんとか続けていましたが、4月から緩々と体重は増えていき、7月にはついに自分の理想体重(グラフ赤線)から約1.25kg増量してしまいました。

7月頭からスポーツクラブでのレッスンに復帰できましたが、増えた体重は一向に減らず・・・

この1.25kgを、大した増量じゃないじゃん!と捉えるか?放っておいたらヤバイことになるよ!と捉えるか?

肥満体質の私は、このまま放っておいたら雪だるま式に大きくなっていくであろう自分を想像できたので、後者の考え方で打開策を打たなければと焦りました。

しかし、中年は劇的に痩せることはできません😭

仮に劇的に痩せることができたとしても、それは一時のマヤカシであって、すぐにまた元の状態に戻るだけ、最悪の場合激しくリバウンドします。

中年は、数日間や数週間の体重変動だけ鵜呑みにして一喜一憂しちゃいけないのです。

ゆっくり体重を落として体に慣らしつつ痩せていかなきゃいけないのです。

ということで、私は今年1月からの月平均体重を出して、月ごとに比較することにしてみました。

上のグラフを見ると、8〜9月の2か月間、下降しています。

何をしたか?というと、以下の3つです。

🔥スタンダード糖質制限からスーパー糖質制限に切り替えた(40代、食生活改善して2年経った今思うこと

🔥ジョギングの頻度を上げた:週に2~3日程度を4~5日に、1回4.5km

🔥筋トレクラスの本数が増えて(週に4回)、必然的に自身の筋トレ頻度が上がった

おそらく3つのうちどれが欠けてもダメだったのだろうと思います。

きちんとした食事制限、有酸素運動・筋トレの頻度を上げる、がポイントではないでしょうか(当たり前なんですけどね)。

もう緩めていいのかも?なんて思ったりもしてるのですが、やはりコロナが終息するまでは油断しちゃいけないですよね。

ダイエットのご相談承ります → 12週ダイエットプログラム

40代、食生活改善して2年経った今思うこと

カフェインが入っているもの全てがダメだと言うと、「普段何を飲んでいるの?」と聞かれます。

この6つを飲んでいると答えています。

1. リンゴ酢お湯割り

2. シナモンパウダーお湯割り

3. BCAA常温水割り(運動中)

4. プロテイン常温水割り(朝&運動直後)

5. お白湯

6. ホットアーモンドミルク(甘くないもの)

上の写真は、私が日々愛飲しているものです。さぁ、何でしょう?

正解は2.のシナモンパウダーお湯割りです。

花粉症に良い、脂肪燃焼に良いと聞いて毎日飲んでいるものです。

漢方薬の味に耐性のある人はスッと飲めると思います。

先日、糖質制限&カフェイン断ちしているメンバーでお茶(?)しました。

お茶と言っても、その辺の飲食店で食べられる、飲めるものがない私たちでしたので、公園のベンチに座って水を飲みながら楽しくお喋りしました。

糖質制限用レストランみたいなのがゴールドコーストに出来てくれたら嬉しいんですけどね。

飲食に制限のある人間にとっては、普通の人との飲食のお付き合いがとても難しくなります。

 

糖質制限&カフェイン断ちしてる人同士だと、お互いに理解があるので非常に助かります。

 

私は、以下の3つの制限を守る生活をかれこれ2年続けています。糖質制限は緩いものから数えると約3年になります。

  • 一日糖質摂取量30g以下(一食10g以下)に抑えるスーパー糖質制限をしている(体調によっては、スタンダード糖質制限寄りの一日60gに緩めるときもあり)。

  • カフェインを含むもの全てを摂らない。

  • アルコールを摂らない。

この3つ(糖質、カフェイン、アルコール)は昔は大好きで何も気にせずに大量に摂取していました。

人生の後半に差し掛かった今、一生分の量を摂ってきたと思うから、これからはもういいやと思えるようになりました。

やめるときにそれぞれの離脱症状に悩まされましたが(炭水化物不耐症からの脱却)、それを超えた今は「やめて本当によかったな」と日々実感しています。

制限のし過ぎではないか?と言われることも少なくないですが、これくらいやっておかないと、今の仕事を70歳まで続ける(かなり本気です 笑)ことができないと思うのです。体が商売道具なわけですから。

それぞれの制限をするのには、きちんとした理由があります。

糖質制限

肥満を防ぐため。アレルギーや花粉症の症状を和らげるため。老化のスピードを緩めるため、その他いろいろ(糖質制限が体にいい理由

糖質制限をしていてよかったなと思うことは、

昼食後に眠くならないことです。

午後眠くなる時間帯 = 脂肪を体内に最も吸収しやすい時間帯なのだそうです。だから昼寝をしてしまうのは、肥満予防を考える上ではかなり危険です。できれば眠りたくないですよね。きちっと20分だけ寝てバッと起きられるというスキルを持っている人は問題ありませんが、私のように昼寝すると1時間は軽く超えてしまうという人は要注意です(昼食後の太らない過ごし方

昼寝をしないで済むのは、肥満防止になるのです。そして、仕事と家事、育児を同時にこなさなくてはならない忙しい40代女性の貴重な時間を無駄にすることもありません!

 

それから体重管理がしやすいことも糖質制限をしていてよかったと思うことのひとつに挙げられます。

糖質制限には様々な良い効果がありますが、太りやすい体質の自分がいろいろな方法を試し、40代になってから行き着いた最高のダイエット方法、というより、体型維持法だと思っています。

ちなみにガチで糖質制限するのに慣れたところに、半端ない糖質量のものを一度に食べると、お腹を激しく壊します😅 救急車を呼ぼうかと思ってしまうくらい・・・人間の体って不思議ですね。

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じつは、女性のフィットネスインストラクターにとって、仕事の死活問題となり得る大きな人生の転機が二度あります。

一つ目は妊娠・出産時期(約1年)。

私は妊娠8か月まで仕事をしており、出産2か月後に復帰したので、約4か月間だけの休業でありましたが、16kg体重が増加してしまい、産後体型を戻すのに全力を注いだ記憶があります。

この段階で体型が戻らず、インストラクター業に戻ってこれなくなる人がいます。第一の難関であります。

そして、二つ目は、更年期時期(45~55歳の10年間)

閉経したら激太りしてしまい、やはりインストラクターとしての体型を維持することができず、また体力も落ちてしまって職を退いていく人がいます。

私は今、この二つ目に足を踏み入れつつあります(笑)。だから、この10年間をうまく乗り切らないと、70歳までインストラクターをしていられなくなるのです。

フリーランスインストラクターは体を動かしてなんぼの世界なので、レッスンをしないとお給料が全く発生しません。

そんな水商売をしているので、体を守るためにかなり必死になるわけです(水商売万歳!

話がちょっと脱線しましたが、

カフェイン断ち

コーヒーが大好きで気づいたら一日4杯も飲んでいて、さらに欲しくなっていた完全なるカフェイン中毒の自分が恐ろしくなって、やめようと決意しました(カフェイン断ちしました

たまにコーヒーを飲んだ直後に気持ちが悪くなることもあり、ちまちま量を減らすより完全に切ってしまったほうが、劇的な体の変化を感じることができるだろうと期待して断ちました。

カフェインをやめてよかったと思えることは、睡眠の質が上がったことです。

そしてコーヒーを飲んだ後の気持ち悪さをもちろん感じなくなりました。

カフェインがだめならディカフェ(Decaf)を頼めばいいじゃん!と言ってくる方がよくいますが、ディカフェのカフェインてゼロじゃないんですよね。約2%含まれてるんです。

完全にカフェイン断ちしてる人間はたった2%のカフェインを摂取しただけで、

夜眠れなくなるんです😭← これ、盛ってないです、ホントの話。

アルコール断ち

昔は仕事後にビールを何杯も飲むのが日課でした。ビールを飲むためにこの仕事をしているんだと豪語するほどに浴びるように飲んでいました。

しかし、このビールが肥満の元になったようで、今よりも8キロ体重が増えてしまったことがありました。

それでビールをやめたら、すっと2~3kg 落ちたので、もうビールは年齢的にダメなのだと悟りました(笑)

じゃあ、ワインにすればいいじゃん!と言われそうですが、ビール以外のアルコールに執着があまりありませんでした。

飲んで美味しいと思うこともあるのですが、必ず飲みたいとは思わないものなので、これまたカフェイン同様、完全にアルコールをやめたらどんな風に身体に変化が起きるのか知りたくてやめました。

やめてよかったなと思うことは、やはり、睡眠の質が上がったことです。

アルコールを飲んだ日、夜中変な時間に目が覚めませんか?喉もひどく乾きますし。

夜間頻尿に悩んでいる人はアルコールをやめてみたら、一気に問題解決するかもしれませんよ!(私がそうでした 笑)

夜にトイレのために起きることがなくなりました。

そのため、しっかり眠れ、次の日の仕事に差し支えが生じなくなりました。

 

この3つの制限をほぼ同時期にスタートさせたので、どれが功を奏したのか分からないのですが、上に挙げてきたもの以外の嬉しい体調の変化は、

  • 花粉症の症状が年々軽くなってきている

  • 肌質が良くなった
  • 気持ちの浮き沈みの幅が狭くなった(激しくなくなった)

  • ことです。

    こういった変化は2~3年越しでないと顕著に表れてこないと思います。

    私は今後も糖質制限とカフェイン断ち、アルコール断ちを続けていきたいです。

全体的には太ってないのに下っ腹が出ちゃう原因

40歳を過ぎた頃から、下腹部の出っ張りが気になるようになってきませんか?

これにはいくつかの原因が考えられますが、主に骨盤底筋群が加齢とともに衰え内臓を支えきれなくなってきたためだと言われています。

そして、排便を円滑にする働きもする骨盤底筋群が衰えると、便秘にもなります。(ポッコリお腹とゾウ脚を防ぐには

便秘じゃないですか?

今までの人生で、便秘になったことなんて一度もないと自慢する人がたまにいますが、自覚のない便秘をご存じでしょうか?

毎日便は出ているから安心と思っている人でも、少しずつしか出ない、すっきり感がない、時間がかかる場合、要注意です。それは隠れ便秘かも。

最近、お腹がぽっこりしてきたなと感じたら、食生活を見直すタイミングです。

消化器である腸は食べたものの影響を受けやすい器官であり、腸内環境により私たちの身体は大きく左右されます。

糖質過多の生活をしていませんか?

糖質の過剰摂取は、腸内の悪玉菌を優性にしてしまいます。
悪玉菌が増えると、便やガスを排出するための腸の蠕動運動が悪くなって、便秘になりやすくなります。
甘いものは悪玉菌も大好き!

手軽に手に入る出来合いのものや外食などを中心にしていて、発酵食品・野菜や海藻の摂取量が少なくなると、悪玉菌やアンモニア、硫化水素といった有害物質の排出が十分に行われず、腸内環境を悪化させていきます。悪玉菌は甘い物や油分が大好きなのです。

砂糖がたっぷり入った甘いものは、便秘を助長します。

砂糖の摂取は胃腸の働きを鈍くします。

  • 砂糖たっぷりのグラノーラ
  • 甘いヨーグルト
  • 砂糖入りの甘いコーヒー
  • 甘い菓子パン
  • トランス脂肪酸たっぷりのクッキー

これらを毎日摂っていませんか?

特に白砂糖を摂ると著しく腸の蠕動運動が停滞することが分かっています。
甘い物だけではありません。ご飯、麺類、パンなどの炭水化物も糖質なので、なるべく避けたほうが胃腸のためにはいいでしょう。

おやつに甘い物よりヘルシーだという勘違いで食べるおせんべいもいけません。

血糖値を上げてしまう糖質(炭水化物)を減らし、発酵食品や野菜海藻、そして身体を作るタンパク質を欠かさず摂るように心がけましょう。

そして

骨盤底筋群をしっかり鍛えていきましょう

ステップレッスンは、骨盤底筋群を鍛えるのに打ってつけのエクササイズです。

下記のスケジュールでレッスンを行っています。

SWAN FITNESS timetable 2020 July

糖質過剰摂取は、アルツハイマー型認知症を招くこともあり、脳にも悪影響を及ぼすことが知られています。

ステップは脳トレにも最高のエクササイズです。

食生活を見直し、しっかりエクササイズをして体も脳も元気でいたいですね。