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クリスマス&年末年始を太らずに乗り切った人々

日本ではクリスマスは恋人や友人と過ごし、正月を家族親戚と祝う。そのため、1年のうち一番太るのは、身内と飲食を共にし、ほとんど動くことのない年始ではないだろうか。平均して2.7㎏体重が増加するらしい。

ここオーストラリアは、日本とは反対で、クリスマスイブ、クリスマス、ボクシングデー(12月26日)の3日間、家族全員で集まり飲み食いを数時間夜遅くまで繰り返し、正月は友人と軽く祝う。正月を祝わない人も多い。そんなわけで、日本のように正月3が日を祝う習慣がないので、1月3日から普通に仕事は始まるし、クリスマスを挟んだ3日間を過ぎてしまえばそれほどの体重増加の心配はない。が、オーストラリアのアンケート調査結果によると、クリスマスを終えた直後の体重増加の平均は3㎏らしい。

1㎏の脂肪がついてしまった場合、それを落とすのに7200kcalのエネルギー消費が必要になる。3㎏なんて太ってしまったら、元に戻すのに21600kcalの消費が必要となる。

代謝の良い若い世代なら良い。1㎏すら落とすのに難儀する40以上の人間が21600kcalを消費しなければならないとなると、1時間ウォーキングを毎日欠かさず6か月間繰り返さなければならない計算になる(体重の個人差はあるが、1時間のウォーキングで大体120kcal消費できる)。

中年女性たちは忙しいのだ。少しでも時間をポジティブに有効に使う1年であってほしい。

新しい年を重い体で迎えて、そこから1年の内の半分の期間をダイエットに励まなければならないという負のループに陥らないため、今回こんな企画を立ててみた。

目標は体重の増加があったとしても、1㎏未満に抑えること。

参加してくださった皆さんは40代前半~60代前半女性。全員、無事に目標を達成することができた。以下のデータは参加してくださった一部の方々のものである。

このような動画を作成し、
日によってトレーニングするパートを分けて皆さんに行ってもらった。

クライアント様からのフィードバック

みなさん、明けましておめでとうございます🎉✨😆✨🎊

ここのメンバーの方々は私にとっては羨ましいほど痩せてらっしゃる感じなので、体重をキープされているだけでもすごいですが、私の場合は体重がすごいので、1キロ痩せたぐらいでは話になりませんし、それくらいは減ることも比較的簡単だと思います。(でも若いときより痩せにくいなんてもんじゃないですが😭)

しかし、普段ならすぐ増えてしまう体重が運動をし、食事をちょっと意識していたので、この年末に多少減ったのはここのおかげです😅

初めてこういったグループに参加させて頂きましたが、運動嫌いな私がこんなに運動をつづけられたのもまゆみ先生のおかげはもちろんのこと、みなさんの体に対する意識の高さにも感心している次第です。 まだジョギングなどをする体力はないので(おデブのあるある😆)ウォーキングを続けていますがいつかは…😅

次回のダイエットプログラムに参加させていただく私ですが 、まゆみ先生、今後もよろしくお願いいたします🙏 いつもわかりやすい動画のアップやいろいろな説明も感謝です💕

そして、明日、2023年1月2日(月)からは、こんなチャレンジがスタート!!

前回の30日チャレンジの結果はこちらからどうぞ → ダイエット ビフォーアフター総まとめ 2022

ダイエット ビフォーアフター総まとめ 2022

こちらは、SWAN FITNESS ダイエット塾の腹筋&スクワット30日チャレンジをしていただいた5人のクライアント様方と私の結果報告である。
皆さんの大変身をご覧あれ✨

そして、SWAN FITNESS ダイエット塾 の『クリスマス前に完成させる10週ダイエットプログラム』にチャレンジしていた2期生5人もそれぞれに結果を出して無事卒業‼️🎉🎉🎉
オーストラリアではクリスマスの2週間前から、人とのお付き合いイベントの目白押しで、様々な誘惑が始まるものである。そんな中、最後までよく頑張ってくださったと思う😭😭😭🙏✨

2期生からのプログラム終了後のフィードバックはこちらからどうぞ → 10週ダイエットプログラム 2期生 お客様の声

こちらは同じく今年9月に卒業されたSWAN FITNESS ダイエット塾 の第1期生、クライアントA様の結果である。彼女は過去最高記録で10週間で10kgの減量に成功し、3ヶ月経過した現在もリバウンドなく美しい体型を維持されている。

折角、このように綺麗に痩せていただいた皆さんに今後も体型維持をしていってもらうべく、また過去のダイエットプログラム参加者でない方にも美と健康を意識する仲間に新たに入ってもらうべく、現在、『クリスマス&年末年始を太らずに乗り切る14日チャレンジ』を開催中である。

また、2023年1月23日(月)からスタートする第4期生のための10週ダイエットプログラム受付開始‼︎

詳細はこちらからどうぞ → SWAN FITNESS ダイエット塾

2023年もSWAN FITNESS をよろしくお願い致します。

良いお年をお迎えください。

【閲覧注意】リップアートメイク施術後7日間の変化

ゴールドコーストに移住してから覚えたことのひとつに、アートメイクが挙げられる。日本にいたときに名前は聞いたことがあったが、それほどメジャーではなく興味を持つことがなかった。
しかし、一度知ってしまうともう止められないドラッグ?のようなもので、私のアートメイク歴は11年、いつも Miki Beauty にお世話になっている。

アートメイクとは、専用の器具を使用して色のついた針を皮膚に刺し、皮膚の表面から0.02~0.03ミリの部分に色素を入れて眉やアイライン、唇などを描く施術のことである。
肌の奥まで色素を入れる入れ墨とは異なり、アートメイクは浅い部分までしか染料を入れないため、肌のターンオーバーにより2~3年で薄くなる。
そのため、アートメイクはお直しが必要となる。万が一、気に入らない形や色を入れてしまったという場合でも、永遠ではないので安心ではある。そもそも顔の皮膚は年齢とともに弛み下がってきてしまうため、眉や目元の形は変わってくる。
その変化に合わせてお直しをしていくために、色素を深く入れないのであろう。

アートメイクのメリット:

✅ メイクをしっかりしなくても外出できるようになった。
✅ 朝起きて鏡を見たときに自分の顔に失望しなくなった。
✅ 化粧代が減った。
✅ メイクにかける時間も減り、他のことに時間を使えるようになった。

因みに、日本人女性の1回のメイクにかける時間は平均20〜30分らしい。
月で計算すると、女性は600〜900分(10〜15時間)、1年だと120〜180時間、メイクのために時間を割かれていることになる。なんと勿体無いことであろう・・・男性に比べなんと不毛な時間の使い方をしているのだろう・・・。
だったら化粧をしなければいいのではないかと言われそうだが、40を過ぎた女がスッピンで公に出るのにはかなりの勇気がいるものだ。人によっては裸で歩くのと同様に恥ずかしいとも言う。
アートメイクの施術時間は約2〜3時間、1年に1回お直しをするにしても、毎日のメイク時間総計より断然時間の節約になる。
そんなわけで、アートメイクは忙しい中年女性の味方なのである。

私は、眉、アイライン上下、リップ全てにアートメイクを施してもらっている。

さて、今回は、リップタトゥーのお直しをしてもらった後の唇の変化をまとめてみた。

仕上がりは赤みがかなり強くなるが、傷が癒える頃には50%程度の色に落ち着く。

7日以降、リップタトゥーの色はさらにいろいろ変化し、完全に落ち着くのは6週間後だという。
6週後の写真がこちら。

眉はいいけど、唇は怖くてできないという人は多いのではないだろうか?しかし、私は唇こそぜひアートメイクをしてもらいたいと思うのである。加齢とともに唇の色はどんどんくすんでいき、血色の悪い顔立ちになってしまうが、アートメイクを入れることでそんな問題はすぐに解決されるからである。もちろん、施術後色素の入った唇の上から口紅を塗ることもできるし、発色が良くなる。私はリップタトゥーをしてもらってからは口紅を買うことがなくなった。保湿クリームか透明グロスのみである。
食事をした後の口紅直しをする必要もない。ここでも時間短縮できるわけである。

友情愛情以外で世の中で一番大切だと思っていることは何か?と問われたら、迷わず『時間』と答える自分にとって、アートメイクは必要不可欠であるのだ。

1㎏すら減らせない更年期女性のためのダイエット

20代の頃、働いていたスポーツクラブで、40代後半の女性メンバーさんが我武者羅に運動していたのをよく見かけた。トレッドミルで1時間近く走っていて、その後にエアロビクスやステップレッスンを連続2~3本は受ける。その当時は、どうしてそこまで自分を痛めつけるんだろう?ドMなのかな?と思ったりしていた。
しかし今、自分がその年になってみて、「あぁ、あのときのあの方はこういう状態だったのね」と身に染みて分かるようになってきた。
「水を飲んでるだけでも太るわ」と話されていたご婦人もいたが、まさか!何冗談を言ってるんだろうと思っていたけど、今なら痛いほど分かる。
加齢により排泄機能も劣化していくため、体内の水分を体外にうまく排出できなくなり浮腫んでいくからだ。全体的に見ると太っているように見えないけれど、下腹部だけポッコリ出てくるのには、様々な理由はあるが(全体的には太ってないのに下っ腹が出ちゃう原因)、更年期のそれに関しては水分排出ができていないからだと私は思っている。実際に、私は水分を摂り過ぎた後に下腹部がポッコリになってしまう。

女性は平均的に30代後半から太りやすくなっていくが、更年期に入ると体重増加のスピードが一気に加速する。閉経後の平均体重増加は5㎏だそうだ。食生活や運動習慣を変えずに普通に暮らしていても、自然に太っていく。エストロゲンの減少で代謝が一気に悪くなるからである。


私も40代前半までは、ちょっと体重が増加しては焦って戻すというサイクルをなんとかこなせて来ていたが、45を過ぎてからは緩々と体重が増えだし、3㎏も増量してしまったのだ。

そして衝撃だったのは、それまで成功していたダイエット方法が全く効かなくなってしまったことだ。減らそうにも体重は微動だにしない。「そんなに運動しているのに?」とよく言われるが、人間の身体は現状に慣れるとダメなようである。自分の体の変化とともにダイエット方法の見直しも必要なのだ。筋トレの理論と同じだ。

そんなわけで、今までとは違ったダイエット方法に切り替えなければならないのである。いくつか試してみて、これが今のところ一番効き目があるようなので(現在進行中)、更年期の女性で体重増加に悩んでいる人にぜひとも紹介したい。

詳細は動画をどうぞ。

ポイントは夕食の後に行う有酸素運動である。
夕方1人で運動するのが辛い方にお勧めなのがこちら
月会費なしで都度利用できるスポーツクラブ

話は逸れるが、YouTubeにサブチャンネルを開設してみた。最近になって気づいたことがある。女性なら誰しもダイエットにチャレンジしてきた過去があるはずだと思い込んでいた私だが、世の中には『今まで生きてきて、1回もダイエットをしたことがない』女性が一定数存在するのだ。

なんて不平等であることよ!なんて羨ましい!

私など、高校生からダイエット生活がスタートして毎年何らかのダイエットに挑戦し、膨張しそうになる自分をなんとか抑え込むことを繰り返し、現在に至る。そんな生活はこれからもずっと続くであろう。
様々なダイエットを試みてきた。ダイエットに相当な時間を費やしてきた。そうすると、この年齢になって、そんな時間をもったいないと感じるようになり、自分のダイエット生活を流してしまうのではなく、どこかに記録していきたくなった。

それでYouTubeという選択に至ったのである。

メインチャンネルはこちら。

こちらからどうぞ → MAYUMI SWAN FITNESS

さて、本題に戻るが、私が行っているダイエットは12時間断食ダイエットである。正確に言うと、12時間以上断食をしているのだが、私の1日のスケジュールはこんな感じである。赤文字は運動である。


3週間経過した現在、2.7㎏減らすことができている。増量してしまった3㎏分を戻すのにもう少しで到達できそうであるが、じつは-5㎏を目指している。『ダイエットしました感』を味わいため、そして人生の先輩方から50を過ぎると更なる劣化の変化が訪れると聞き、どうせならその前にしっかり体重を落としておかねばと思うためである。

グラフにすると自分の生活リズムがよく分かる

ちなみに1日の最後の食事(17時前の早い夕食)は、基本スープである。炭水化物はご法度である。だからこのダイエットは具だくさんのスープを大量に作ることになる。

量のバランスとしては、昼食>朝食>夕食が好ましい。

そんなわけで、今回はここまで。また経過報告をしたい。

SWAN FITNESSでは更年期世代応援企画として、10週ダイエットプログラムのモニターを募集している。

詳細はこちらからどうぞ → 更年期世代女性応援企画‐10週ダイエットプログラムモニター募集!!

ゴールドコーストのフットスパ&ジェルネイル

ゴールドコースト、ラナウェイベイのラナウェイ・オアシス・ショッピングセンター (Runaway Oasis Shopping Centre) にあるNail Tech Mikiにて人生初のフットスパとジェルネイルを体験してきた。

ラナウェイ・オアシス・ショッピングセンターは、オックスリー・ドライブ(Oxley Drive)に面していて、このような看板が立てられている。
↑ サロンの入り口

フットスパには免疫力アップや浮腫み解消、リラックス効果があるそうである。
そして、日本に比べ、ほぼ一年中暖かい気候のこの国では足を剥き出しにしていて人の目に触れる機会が多くなるため、角質除去も必須になるのではないだろうか。
私はフィットネスインストラクターという職業上、母指球や小指球、踵が硬くなりがちで、魚の目にも悩まされること多々である。最近、踵があまりもガサガサで惨めな状態になっていることに愕然とし、Nail Tech Mikiの門を叩くことになったわけである。

メニューはこちら。

Spa Pedi with Polishは、上の4つのメニュー+ポリッシュ(マニキュア)によるカラー付き(乾くまで要待機)。Spa Pedi with Gelは、同じく4つのメニュー+ジェルカラー付き(乾くのを待つ必要なし)。


初回は半額ということなので、今回、フルコースのSpa Pedi with Gelをお願いしてみた。動画は施術の様子を撮影したものである。

ツルツルに仕上げていただいた✨
直感で選んだこのカラーは見る度に気分が上がる💖

サロンは完全予約制。
もちろん、Nail Tech Mikiでは足だけでなくカラージェルを手の爪に乗せる施術も受けられる ($45)。

ハミ肉、あなたは大丈夫?

いつの頃からか、脇や背中の贅肉が下着からはみ出るようになってしまった・・・

二の腕の振袖もぶるんぶるんだ・・・

でも、もう中年だし、人から見える部分の顔だけ整えておけばいい、体なんか別にどうでもいい・・・なんて諦めてはいないだろうか。

いや、

見られてますよ、背中!

とくに、ハミ肉になっている後ろ姿は、実年齢より平均して15歳も年をとって見られるとのこと。

自分の背中、チェックしてる?

服を着ていてもハミ肉の主張は隠せないものだ。

毎日鏡で確認しているのは前から見える自分だけであって、後ろ姿に関しては意外に無頓着なものである。しかしながら、後ろ姿は人にはよく見られているところであり、その人間の普段の生活・生き様が顕著に現れるところでもある。

例えば、今その場にいない家族や友人の後ろ姿を思い出せと言われたら、簡単にその姿を思い浮かべることができるのではないだろうか。それほどまでに他人の後ろ姿を日常ではよく目にしているということだ。反対に自分の背中も人に常に見られているということになる。

ハミ肉の原因

・肥満

・猫背や前かがみなどの悪姿勢による弛み

・冷え

・自分のサイズに合っていない下着を着用

など。

ハミ肉を放っておくと

・リンパの流れが悪くなり、さらに脂肪がつく

・首や肩が凝る

・二の腕が太くなる

・さらに老けて見えるようになる

ハミ肉撃退エクササイズ

大胸筋、腹筋、背筋を鍛えよう!

云十年前、エアロビクスインストラクター駆け出しの頃、50前後の先輩インストラクターのバッキバキに割れた腹筋を目の当たりにして、「どうやったらそんなお腹になれるんですか?」と感嘆しながら聞いたことがある。

「そりゃーね、毎日200回腹筋してるもの」と返ってきて、衝撃的でずっと記憶に残っていた。

それで、彼女の年齢に近づきつつある自分も見習ってほぼ毎日200回腹筋のノルマを課しているのだけど、彼女の腹みたいにはどうしてもならない。

しかし諦めた途端に堰を切ったように太鼓腹になってしまいそうだったから、アプローチの仕方を変えるべく、背筋に着目することにした。

ウェストを締めるには背中を鍛えることも大切』らしいから。

懸垂

懸垂をチューブの補助付きで行うことにした。

左側は3週間前、右が現在の私の背面である。体重に変化はないのだが、肩から背中上部にかけての筋肉の隆起がはっきりしてきたのと、ほんの少しだけウェストが細くなったように見える。ちなみに右側の背中の丸い痣はカッピング治療によるものである。

懸垂は、背筋など後ろ側の筋肉だけでなく、大胸筋や腹筋などの前側の筋肉も一緒に鍛えることができる素晴らしいトレーニングである。

チューブ3本を補助にしているのだけど、トータル30回まで達したら、1本減らす予定である。最終的に補助なしで懸垂ができるようになる頃には、さらにウェストや背中の弛みが解消され綺麗な逆三角形の背中を作れるかしら・・・と夢見ている。

Swan Studioでのブートキャンプでは、参加者様にも懸垂に挑戦してもらっている。

動画の皆様は筋トレ歴1年以上の方々である。

女性で完成形の懸垂をする人をほとんど見たことがなく、
懸垂自体を諦めがちだが、
このように補助付きで行うとしっかり背中を鍛えることができる。

綺麗な姿勢を作るには、脊柱起立筋をはじめ、背中の筋肉が重要な役割を担ってくる。そのため、背中の筋肉が弱いと、気付かないうちに姿勢が崩れてしまう。背筋が伸びて美しい姿勢になると体への負担も少なくなってくる。 背中の筋肉を鍛えることで、しっかり真っすぐな姿勢を維持し、ハミ肉を防止しよう。

ディップス

ディップスで鍛えられるのは、肩の筋肉である三角筋や振袖をなくすための上腕三頭筋、脇ハミ肉防止のために必要な胸の筋肉、大胸筋である。

この2種類の筋トレは筋トレにだいぶ慣れてきた人向けのものであるが、Swan Studioでのブートキャンプでは、筋トレビギナーさん用のハミ肉防止エクササイズも紹介している。

お気軽にお問い合わせください。

50歳になる前にやっておきたいこと

女性が50代になると

女性は50代になると女性ホルモン分泌が激減し、心と体に大きな変化が訪れます。

体の変化の代表的なものは、

・太りやすくなる

・シミと皺が増える

・毛髪の量が減少する

・骨粗鬆症のリスクが高まる

などなど。

そこで、これらの症状のスピードを緩めるために、50歳になる前にやっておくべきことは、ズバリ、

運動による骨の強化です!

骨も筋肉と同じで、運動による負荷がかかると強くなり、逆に負荷がかからないと弱くなっていくという性質があります。

運動で骨に負荷がかかると、骨芽細胞から分泌されるオステオカルシンというたんぱく質の一種が分泌されます。

オステオカルシンは骨から溶け出して全身の臓器に働きかけるため、記憶力や筋力、精力などを向上させ、若返らせてくれるのです。

オステオカルシンを分泌させるために

オステオカルシンを分泌させるためには、かかとに刺激を与えるような運動をすることが大切です。

すなわち、ウォーキングやジョギングをはじめとする有酸素運動が一番効果的です。

ステップエクササイズもかかとに程よい刺激がありますよ。

ステップレッスン詳細はこちらからどうぞ→ ステップレッスン

肌の老化=骨の老化

そして、じつは肌の老化は骨の老化にも関係しています。加齢を感じる目や頬のたるみは骨量の低下によるものです。

骨は大まかに分けると、カルシウム部分とコラーゲン部分半々で成り立っており、このコラーゲン部分をいかに丈夫に保つかがアンチエイジングに重要になってきます。

コラーゲンの状態を良くするためには、

・煙草を吸わない

・野菜を摂る

・糖質を摂り過ぎない

・血圧を正常にする

有酸素運動をする

ことです。

有酸素運動が肌や骨の老化防止にいいのは、運動によってコラーゲンを作り出す線維芽細胞の働きが活発になるからです。そして、重力に対する負荷がかかると、コラーゲン生成が盛んになるからです。

健康だけでなく、美容のためにも骨の強化は必須なのです。

日頃から心身のメンテナンスをきちんとして、健康に不安のない楽しい50代を迎えたいですね。

レッスン詳細はこちらからどうぞ→ ZUMBA®

ゴールドコーストのフェイシャルトリートメント

 

ゴールドコーストのベノワにありますMiki Beautyさんにて定期的にフェイシャルトリートメントしてもらっています。

動画は施術の一連の流れをまとめたものです。

エレクトロポレーション(電気穿孔法)は、電気の力を利用して一時的に皮膚に小さな穴を開け、その穴から肌の奥に美容成分を浸透させる施術で、皮膚に微弱な電流を流して美容成分を浸透させるイオン導入に比べると、16倍の効果があると言われています。

月に1回はお願いしているのですが、施術してもらった後は、毎回お肌がぷるぷるになり、リフトアップした自分の顔に大満足しています。

40代以降の女性にはぜひお勧めです。

Miki Beautyさんにはアートメイクでもお世話になっています。

筋トレは週にどれくらいやればいいの?

こんにちは。糖質制限とカフェイン・アルコール断ちをしていて21時には就寝するため、普通の人との飲食のお付き合いができなくなっているゴールドコースト SWAN FITNESSの真由美です(詳細はこちらからどうぞ → 40代、食生活改善して2年経った今思うこと

そんな生活を送っている私ですが、結婚記念日を4日前に迎え、週末の今日、お祝いにシャンパンを久しぶりに飲んだところ、酔いの回りが早くてびっくりしている次第です(笑) アルコールも筋トレ同様、慣れてないと激弱になりますね💦昔大量に飲んでいた自分が信じられません (適量でも生じるアルコールの弊害 )

さて、本日はQCWAでのブートキャンプ(筋トレクラス)第2回目でありました。

QCWAでのレッスン詳細はこちらからどうぞ → ブートキャンプ

今日は、ダンベルを自宅から運び、皆さんに使っていただきました。

結構効果あったと自負しています。

そして、メンバーさんのお一人の肩と腕の筋肉量が増えて、とても綺麗なラインを描いていたことがとても嬉しかったです。

じつは・・・正直言うと、自分の経験上、週に1回のトレーニングだけでは筋肉量を増やすことは難しいと思っていたのです。最低でも週に2回は必要だと思っていたのです。

しかし、このレッスンに週に1回参加されている皆さんのボディラインは明らかに変わってこられています。

このクラス以外でのSWAN FITNESSの筋トレクラスに週1回参加してくださっている他のメンバーさんの身体も最近大きく変化してきているのを目の当たりにして、自分の考えは間違っていたのだなと認識できました。

ZUMBAも行っています → ZUMBA with Mayumi

いろいろ調べてみた結果、

筋トレ初心者は筋肉はつきやすく、かつ落ちにくい

ことが判明しました。

ある実験で、筋トレを過去に行ったことのない筋トレ初心者に15週筋トレを継続してもらい、その後、3週間丸々休んでもらった結果・・・

筋肉量は変わらなかったそうなんです!

そして、さらに半年間休んでもらったところ、

筋肉量は50%減っただけだという・・・

だから、筋トレ初心者の方は、サボってしまっても諦めないでください!!

筋トレを再開すると意外と筋肉量が減っておらず、元に戻るのが早かったりします。

対して、

筋トレ歴の長い人の場合・・・

週に2~3回程度の筋トレを1年以上続けている人は、2~3週間休んでも筋肉量をセーブできるそう。

その間、ガチの筋トレ以外の軽い運動をしていれば、3~5週間は維持できるのだそうです。

しかし、筋トレ初心者に比べたら、あまり油断できないですね💦

その後一気に筋肉量は低下していくからです。筋トレ歴の長い人が筋トレをサボった場合、筋肉量減少のスピードは速いのだそうです。

でも、2か月以内に再開すれば元に戻せるとのこと。

私は週に4回筋トレをしています。つまり、2~3週間まではダラけても許されるというわけなんですが・・・

これから迎えるクリスマス&年末年始シーズンが恐ろしいですね。

今回はコロナの影響から、ゴールドコーストを離れないことにしました。

そのため、SWAN FITNESSのSwan Studioでのレッスンは、そのシーズン、日曜以外無休で営業することにしました。

クリスマス&年末年始の間の体重増加や運動不足が心配な方、ぜひアッパークーメラまでご足労ください♥

一緒に有酸素運動や筋トレを楽しく行いましょう!!

後ろ姿年齢、何歳ですか?

こんにちは。糖質制限とカフェイン・アルコール断ちをしていて21時には就寝するため、普通の人との飲食のお付き合いができなくなっているゴールドコースト SWAN FITNESSの真由美です(詳細はこちらからどうぞ → 40代、食生活改善して2年経った今思うこと

40を過ぎると、毎年毎年、食事の摂り方や運動の仕方を変えていかないと、体型維持が本当に難しくなりますね💦

これでいい!ということはなく、常に体の変化とともに模索していかねばなりません。

さて、土曜日のブートキャンプ(筋トレクラス)のレッスン会場が変わりました。

Boot Camp with Mayumi

会場  QCWA Southport Branch

住所 20 Young St. Southport QLD 4215

曜日&時間 毎週土曜 AM 7:30~8:15

2020年11月14日(土)に、新しい会場、QCWA Southport にて初レッスン。

こちらは初レッスンのときの様子です。

今までは屋外でのエクササイズでしたが、ここは室内というだけでなく、エアコン完備。

まだ真夏ではありませんが、レッスン途中でぼたぼたと汗が出てきていました。

エアコンのある施設は本当に有難いです。

そして、うちのメンバーさんたちの後ろ姿は若々しく美しいなと改めて感動しています💖

背面に一番老いが現れやすいと言われています。

後ろ姿が老けて見える原因

✅ 若い頃(20代)に比べて5キロ以上体重が増加し、全体的に太った

✅ 体脂肪が24%を超えてしまった

✅ お尻が垂れてしまった

✅ 首周りに贅肉がついてしまった

✅ 二の腕にたっぷりと贅肉がついてしまった

✅ 背中の筋肉が弛み、贅肉がついてしまった(肩甲骨が隠れてしまって見えなくなっている)

✅ 背中の筋肉を使わない生活をしていて、姿勢が悪くなってしまった

✅ 若い頃に比べてウエストが太くなってしまった

こんなところでしょうか。

これらの問題点は、どんなに食事制限をしようと残念ながら解決されません。

ウォーキングしているから大丈夫!と言う人がけっこういますが、有酸素運動だけでは部分的な引き締めは難しいものなのです。

後ろ姿を若返らせるためには

背中とお尻の筋肉はもちろん、姿勢改善するために他の筋肉(全身)もバランスよく鍛えていかなくてはいけません。

筋トレを習慣にしていない人の後ろ姿は、

平均して実年齢より15歳老けて見えるのだそうですよ😱

背面チェック中

恐ろしいですね・・・😫

実年齢40歳で運動していない人は、後ろから見たら55歳に見えるわけですから!

自分からは見えない後ろ姿ですが、人からは常に見られています。

まだ遅くはありません!!

一緒に筋トレして後ろ姿のアンチエイジングしませんか?💪✨

ブートキャンプはアッパークーメラにて他の曜日と時間にも行っています。詳細はこちらからどうぞ → ブートキャンプ

ブートキャンプの後に、ZUMBAもやっております。詳細はこちらからどうぞ → ZUMBA with Mayumi