ゴールドコーストで真面目にジム活スタート!

2023年11月9日に自宅の側にあるスポーツジムに入会した。
じつはスポーツクラブやジムのメンバーになることに少々抵抗があった。
というのも、フィットネスインストラクターは勤務するスポーツクラブのマシーンを無料で使えるという特典があるため、自らお金を払って運動をする必要はないと思っているからである。また、本来お金をもらって仕事をするフィールドで自腹を切って他クラブで運動したくないという変なプライドがあったりするのである。

しかし、そんな傲慢な気持ちを捨ててジムに入会する気になったのは、そのジムが世界共通で使えるジムであったからだ。
日本に一時帰国する際にいつも困っていたのは、短期間で出入りできるスポーツクラブやジムがないということ。
コロナ禍以前まではあったビジター制度はほとんどなくなっているのが現状である。

昨年末の日本帰国を目前に、滞在中のエクササイズはどうしたものかとネット検索しながら考えあぐねていたところ、日本の実家の側にあるジムとこちらゴールドコーストの自宅近辺にあるジムのロゴマークが同じであることにふと気付いた。
あれ?と思って調べたら、そのジムはフランチャイズで会員になるとスワイプキーを入り口でかざせば、国内限らず世界中どこの店舗でも出入りできるとのこと。


これだ!と思って、即入会。日本に帰った時に使えるという理由だけで入会!
そして、年末の日本帰国時に無事にジムを活用することができた。


日本には1,121店舗、オーストラリアには564店舗あるらしい。日本の方が断然多いんだね!
そんなわけで、旅行を計画するときには、このジムが宿泊先側にあるかどうかを確認してから宿を決めるようになっている今日この頃である。

週に$18払っているので、元を取ろうと貧乏根性が働き、週6で通っている。即ち、1日$3(日本円にして¥297)で利用できていることになる。それで、毎日1~1.5時間利用しているから結構お得じゃない?(笑)
そんなこんなで入会してから3か月経った現在であるが、見た目的に変化は出てきたように思う。

これはちょっとアングルに違いはあれど、懸垂する姿を比較した動画である。2年前に行っていたこの自宅でのチューブ補助懸垂をスタートしたのは、さらに遡って今から4年前。
そこから2年経ったのがこの動画左の姿である。当時、背中のトレーニングはこの懸垂しか行っていなかったのだが、これでも懸垂を始める前と比べて背中や肩の筋肉量が増えたなと自己満足していた。
しかし、現在の後ろ姿と比較してみると、全然違うようである。やはり懸垂だけじゃなく、他のマシーンで鍛えないとダメね。お金をかけると違いが歴然ね(笑)

よくうちのクライアント様に話しているけど、「お顔と同じで体もお金をかけてるかどうかで差が出てくるよ」と。究極のお金のかけ方は、お顔も体も整形になるだろうけど、そこまでいかなくてもちょっとだけ自己投資(ジム料金、プロテインなど)してあげるだけで全然変わることができると思う。もちろん努力も必要なんだけどね。世の中の皆さん、とくに女性はお顔には惜しみなくお金を使うけど、意外と体は自然のまま、ほったらかしにしている人が多い。お顔は若く見えるのに体が・・・という人が多い。とても残念に思う。

さてさて、筋トレの変化(見た目の変化)が出るのは最低でも3か月だというので、またこれから3か月先をちょっと楽しみにしている。

ジムマシーンを誰もいない貸し切りの状態で使いたいという我が儘な気持ちが芽生え、3か月前からAM 3時起きでAM 3:45にジム活スタートする生活になった。ゴールドコーストの住人は朝がメチャクチャ早いため、なかなか貸し切り状態を作れずにいるが・・・

早朝ジム活のおかげで、21時には就寝するようになり、夕方以降の人とのお付き合いが全くできなくなってしまったが、充実した生活を送れているなと自負している(笑)

ちなみにジムマシーンを楽しく使うために、SWAN FITNESSではこんなプログラムを行っている。

詳細はこちらからどうぞ ↓
30日チャレンジ

ジムメンバーになっているけど、何をしたらいいか分からない、1人じゃつまらないという方にお勧めである。

そして全然関係ないけど、今日遭遇したポッサムの姿がこちら。昔、ジム活する前、早朝に路上ランニングをしていた頃が懐かしい。いろいろな野生動物に遭遇したものである。