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自分の一日の消費カロリーをちゃんと知ろう

先日、夕方のZUMBAレッスンの後、ちょっと寒かったけれど面倒だったし、自宅までそれほど長い時間はかからないと思って、着替えずに濡れたウェアのままで帰途に就きました。

そしたら・・・まさかの交通事故による大渋滞。

いつもは30分で帰れるところ、1時間半もの間、車の中に拘束されることになり、

レッスン後で足はパンパン。シューズがきつくて痛みさえ感じてきていたけど何もすることができず、イライラした他の車の予測不能な突然の割り込みや蛇行運転をかわすことに神経を使いながら、前の車を見つめて時速10キロという徐行運転をひたすら続けるのみ・・・

エコノミー症候群ぽくなってました。

おかげで帰宅後の夕飯の時間がいつもより大幅に遅れたけれど、お腹が空いていて我慢できなかったので、寝る時間直前だったのにしっかり食べてしまいました。

そして、疲労から意識朦朧としながらすぐ就寝。

泥のように眠りました。

寝る直前に食べてしまったので、翌朝の体重はさぞかし増えているだろうと思いきや、

なぜか1キロ減。

おまけに軽い風邪をひきました。レッスン後のケアは大切ですね💦

 

神経を擦り減らす長時間の運転はけっこうなエネルギーを消費するものなのでしょうか?

運転だけではなく、自分の日常の活動消費量はどれくらいなのか、気になったので調べてみました。

今や、年齢・身長・体重を入力するだけでいろいろな行動のカロリーを計算してくれるサイトがたくさんあるものですね。

とりあえず、1時間半車内に拘束されたその日一日の活動消費量はざっとこんな感じになりました。

5月13日(月)の活動消費カロリー

( ´_ゝ`)フーン、運転はそれほどカロリー消費してないですね(苦笑)

渋滞に巻き込まれていなければ、行きの30分同様帰りも12 kcalで考えて合計1110 kcalです。

つまり、この1110 kcalが私の活動消費量で、下記2番に当たります。

人間の一日当たりの総エネルギー消費量は、

1.基礎代謝(約60~70%)
2.生活活動代謝(約20~30%)
3.食事誘発性熱産生(約10%)

これら3つから成り立っています。

1. 基礎代謝量とは、じっとしている状態でも生命活動維持のために必要とするエネルギーのことで、個人個人で異なります。

 

2. 生活活動代謝は、身体の活動によるエネルギー消費です。歩いたり、食事をしたり、仕事をしたりといった日常のありとあらゆる活動によるものです。

 

3.食事誘発性熱産生とは、食事をしているときに生み出される熱のことで、やはりエネルギーが消費されます。

 

3番はわずかなものなので、1番と2番を足したものを一日の消費カロリーと考えればいいと思います。

1番の基礎代謝量を知るには、こんな計算方法があります。

🚹男性:13.397×体重㎏+4.799×身長cm-5.677×年齢+88.362

🚺女性:9.247×体重㎏+3.098×身長cm-4.33×年齢+447.593

 

次に活動消費量ですが、自分の一日の行動をいちいち細かくチェックするのが面倒な場合、こんな計算方法があります。

自分の生活スタイルが次の5つのどれに近いか選択して計算してみてください。

1️⃣.ほとんど運動してない:基礎代謝×1.2
2️⃣.週に2日は軽いエクササイズをしている:基礎代謝×1.4
3️⃣.週に4日は適度な運動をしている:基礎代謝×1.55
4️⃣.ほぼ毎日激しい運動をしている:基礎代謝×1.7
5️⃣.毎日、肉体労働をしている:基礎代謝×1.9

この計算で出た数字が一日のあなたの消費カロリーになります。

摂取カロリーがこれを上回らなければ体重維持ができるということになります。痩せたい場合は、下回る摂取カロリーにすればいいわけです。

私の基礎代謝は1250 kcal。

生活スタイルは4番あたりかな。そうすると一日のカロリー消費は、2125 kcalになります。

私は一日に2125 kcal以内の食事に抑えておけば太らないわけです。

渋滞に巻き込まれた日の一日の食事メニューはこんな感じです。

5月13日(月)の食事内容

※恥ずかしながら、メンチカツを生まれて初めて自分で作りました。不細工な見た目ですみません!メンチとコロッケは日本にいるときはお店で買ってくるものだと思っていたので。

 

総摂取カロリーは約2000 kcal。いつもよりやや少なめ。

遅い時間の夕食でしたが、トータルで考えると125 kcal少なかったので、翌朝の体重が減っていたのでしょう。

しかし・・・125 kcal 少なかっただけで、1キロ体重が減るものかな・・・

はじめにサイトで出した活動消費量の1110 kcal に基礎代謝1250 kcalを足すと、2360 kcalになります。

じつは平均して毎日2200~2300 kcal程度の食事を摂っています。

もしかしたら、私の生活スタイルは5番の『毎日肉体労働』寄りなのかもしれません(苦笑)。

5番で計算すると総摂取量は2375 kcalまでOKということになるわけで・・・。

 

IMG_1230-01ダイエットは食べる量を極端に減らすのではなく、自分の一日の消費カロリーを知ったうえで摂取カロリーを決める必要があると思います。

どんな食べ物が自分に合うのか、どんなエクササイズがいいのか、一緒に楽しく考えていきませんか?

あなたのダイエットのお手伝いをさせていただきます。

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体内時計を狂わせ肥満に導く夕食の摂り方

風邪をひいたり体調を崩したときの胃痛は、日常のやる気を喪失させますよね。

そんなコンディションに陥った時、糖質制限中の人間は何を食べたらいいのか?

糖質制限をしていない人はお粥を食べたりできるのでしょうが・・・

主食になる炭水化物を抜いている糖質制限者にはお粥は厳しい。

しかも、糖質の少ないフルーツである柑橘系はやはり胃に悪かったりします(苦笑)。

普段、糖質を制限する代わりに脂質の高いものはけっこう摂っているのですが、油も胃に良くないんですよね。

よくよく考えたら、糖質制限で選んでいる食材は弱っている胃には悪いものが多いなと。

日本に住んでいる人は糖質カットされた様々な商品が手に入れられるでしょうが、ここゴールドコーストにそんな便利なものは売っておらず、一からすべて自分で作らねばなりません。

ネット上で検索してみるも、胃腸に優しい糖質制限用の食事なんて情報は出回っていないわけで・・・

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糖質制限を諦めなきゃいけないのか!?と、弱気になりかけましたが、

SNSで繋がっている糖質制限友にアドバイスを乞うと、白身魚や鶏ささみ、赤身肉、豆腐、白菜、ほうれん草、人参ベースで乗り切れとの情報をもらえ、ちょっとホッとしているところです。

じつは、運動量が減っていたのと体調不良で寝ていたことから体重が5日間で1.5㎏増加してしまいました。胃腸の調子も崩していたので、あまり食べることができなかったのにも関わらずです。

肥満体質である自分は、1.5㎏増を放置しておくとそのままさらに増量、一気に太る恐怖感があったので、すぐに減量対策を考えました。

運動はもちろんのこと、食事方法としては、しっかりした食事は16時までに終了して、夕飯はプロテインシェイクのみ、22時までには就寝、という生活を続けたところ、6日間で元の体重に戻れました。

胃の不快感も消えました。

そんなことから、夜ほとんど何も口にしないことはもしかして胃の健康に良いのではないか?胃の健康は食べる時間も関係しているのではないか?と疑問に思ったので、調べてみました。

ダイエットや健康を考えるとき、何を食べるかばかりに気をとられていて、いつ食べるかはけっこうおざなりにされがちですよね。

朝食は起きてから1時間以内に、夕飯は朝食から10時間以内に摂り、翌朝まで14〜16時間何も口にしないことが健康な食生活であるそうです。

そうすると、人間が本来持っているホルモンや酵素のバランス、消火器系の働きがきちんと機能するようになるのだとか。

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一日に3食だけではなく5~6回小まめに分けた食事がいいというダイエット説が昔ありましたが、最近では、空腹を感じていないのに、食事(間食)を摂るのは内臓を疲れさせ、肥満のもととなってしまうため、食事の間隔は4~7時間、空いているのが望ましいという説が主流となってきているようです。

そして、

20時以降に重い食事を摂る生活を続けていると、消化不良や睡眠障害だけでなく、代謝障害をも引き起こし、太りやすく痩せにくい体を作り出してしまう

とのこと。

最近の私の起床時間だと、朝6時までに朝食を済ませ、夕方4時までに夕食、ということになります。

つまり、あまり深く考えず行っていた私の6日間の減量方法は間違っていなかったわけです。

胃腸は回復したのですが、しばらくこの方法を続けてみようかなと思っています。

 

肥満の8大原因

昨年、SWAN FITNESSの12週ダイエットプログラムに参加し成功されたクライアント様が、ダイエット中に習慣にされたジョギングをずっと続けられ、今年はマラソン大会にチャレンジされるそうです。

ダイエットプログラムを始められたばかりのときは、運動の習慣が全くなく、ジョギングなんて私には無理!と仰っていたのに。

とても嬉しかったです。

ダイエットは成功した後も、リバウンドを避けるためのモチベーションUP、意識、継続が大切です。

https://youtu.be/PCbhnEwLFCU

ZUMBA®

そんなことを言ってる私ですが、じつはイースターホリデーから、5日間で1.5kg太ってしまいました。

体重増加の原因は、いつもと比べて有酸素運動量が休みの期間減っていたことと、体調を崩して胃腸の消化不良を起こしていたことだと思います。

その後、5日間でなんとか1.4kgは減らすことができました。今回思ったより早く戻せてます。

肥満体質なので焦りがありました。

今回の減量の方法は、

  • 筋トレを怠らずとにかく有酸素運動をいつもより多めに行う。
  • そして夕飯はプロテインシェイクのみ (この方法は合う合わないがあると思うので、よゐこは真似しないでね )。

あともうちょっと頑張っていきたいと思います。

ブートキャンプ(筋トレクラス)

30代後半からは体重を短期間に増やすのは至極簡単、減らすのは至難の技で長い期間を要するようになってきますよね。

そこで、改めて肥満の原因について考えてみたいと思いました。

肥満とは見た目が大きいということだけでなく、痩せて見えるのに内臓や血液中に脂肪が多く蓄積する内臓脂肪型肥満の人も含みます。

肥満の8大原因

  1. 摂取カロリー>消費カロリーになっている(食べ過ぎ)

  2. 運動不足による基礎代謝の低下

  3. 老化

  4. 糖質・アルコールの過剰摂取

  5. 野菜の摂取量が圧倒的に少ない

  6. 便秘

  7. 夜8時以降の飲食

  8. ストレスによる自律神経の乱れ

つまりこの7つを改善すれば、肥満から脱却できるということになります(3番は避けられないものなので省きます)。

私の今回の体重増加は1番と下腹部膨満感がひどかったため、6番が原因だったと思われます。

しっかりしたお通じが毎日ない、これは要注意です。

余分な脂肪・糖分が長時間大腸に停滞することになり、水分とともに体内に吸収されてしまうからです。

ダイエットのご相談承っております。

12週ダイエットプログラム

忙しい方には、

オンラインダイエットコース

お気軽にご相談ください。

ステップレッスン

 

オンラインダイエットコース始めました!

早いもので12週ダイエットプログラムを開始して一年が経とうとしています。

このプログラムはオーストラリア、ゴールドコーストのサウスポートかアッパークーメラに週に3回通っていただくことを条件としているため、どうしても距離的、時間的に限られた方を対象としたプログラムとなってしまいます。

そこで、体重増加に悩む方々のためにもう少し幅を広げたいと考えて、オンラインでのダイエットプログラムをスタートすることにしました。

内容は・・・

SWAN FITNESS

オンラインダイエット2か月コース

こんな方に向いています。

  • 忙しくてジムに行く時間すらない、だけど痩せたい!
  • 人と一緒に運動する空間が嫌だ、ひとりでマイペースにやりたい!
  • 月額で考えると高額になってしまうパーソナルトレーニングはちょっと・・・
  • 短期間である程度の成果を出したい!

 

内容:

  • インストラクターが指定した筋トレと有酸素運動メニューを自宅や自宅周辺にて実施。
  • 毎日の食事とエクササイズの内容、朝晩の体重をSNSによるメッセージ(FacebookメッセンジャーやLINE等)にて写真提出とともに報告。
  • インストラクターがそれをまとめてドキュメント作成、一週間ごとにアドバイスとともに受講者に返信。
  • 一週間に一回15分のカウンセリング&45分の筋トレレッスンを映像(ビデオ)通話にて受講。

 

料金:$290

(ビデオ通話による個人レッスン8回、カウンセリング8回、トレーニングプログラミング料、食事サポート・ドキュメント作成料)

 

条件:

日本、またはオーストラリアの銀行口座をお持ちの方、オンラインで受講できる環境にある方に限らせていただきます。

日本円でのお支払いの場合、お支払い当日の為替レートに準じて金額を決定いたします。

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インストラクター:スワン真由美

キャリア18年のフィットネスインストラクター、ダイエットインストラクター、ZUMBA®インストラクター

 

お気軽にお問い合わせください

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肥満は病気です

おかげさまで

今朝気付いたのですが、ゴールドコーストの自宅敷地内にて開いていますSwan Studioでのレッスンをスタートしたのは2018年の3月、あっという間に一年経っていました。

時が経つのは早いものですね・・・

確か、昨年の今頃は、コモンウェルス・ゲームとかいうオリンピックみたいな競技(日本は含まれておらず)がここ、ゴールドコーストで開かれ、世界中から人が集まるために、様々なビジネスがお休みとなり、道路が封鎖され、至る所で混雑が予想されるだろうから、外に出ないほうがいい、などと言われ・・・

そんな状況たまったものじゃないと思ったゴールドコースト住人はゴールドコーストから離れて旅行に出かけたりもしたのですが、

蓋を開けてみたら、競技に参加する選手くらいしか集まってない閑散としたゲームだったという・・・Ω\ζ°)チーン な状況でしたね💦

私もその時はコミュニティセンターでのZUMBAレッスンも、雇われているスポーツジムでのレッスンもお休みせざるを得ませんでした。しかも、その休んでいる期間、2週間近く、経済的な保障はもちろん何もありません。

困ったなと考えた挙句・・・

今後、こういう国家権力による強制的なイベントに仕事のペースを邪魔されないためには、

自宅でレッスンをするほかないのではないか?と思い立ち、今に至るわけなのです。

今思えば、きっかけになったコモンウェルス・ゲームには感謝しなければいけないのかもしれません(笑)。

Swan Studioでは、筋トレのクラスであるブートキャンプとステップレッスンを行っています。

最近、ブートキャンプ(筋トレクラス)のレッスン本数が増えたおかげで、私自身、身体を引き締めるエクササイズができているなぁと感じています。

一人で集中してやるのもいいのですが、皆で笑いながら行なうエクササイズは楽しく、終わった後の爽快感がたまらないですね。

Swan Studio Timetable

さて、本題ですが、

肥満は病気です。

そして新たな病気を生み出す原因となるものです。

肥満がもたらす病で代表的なものは、糖尿病、高血圧、動脈硬化、心臓病、脳卒中などが知られています。

腰痛、うつ病にも繋がります。

では、肥満とはどんな病気なのか?

肥満とは、

栄養不良という病気です。

あまり量を食べてないのに、どうして太っちゃうんだろう?なぜ痩せないんだろう?

それは、偏った食生活によって、人体に必要な栄養をバランスよく摂れておらず、エネルギー代謝効率が低下しているからなんです。

食べ過ぎているというよりも、摂るべき栄養がきちんと摂れていなかったりします。

一日の食事の大半が糖質を多く含むもので構成されていて、食物繊維が圧倒的に少ない人が陥りやすい状態でもあります。

エネルギー代謝効率を上げるためには、栄養バランスの見直しと下半身の筋肉を強化させることが重要です。

人間の筋肉の70%は下半身に集中しているため、下半身を中心に動かしてあげると血流が改善されます。

ステップレッスンでは下半身を中心に鍛え、血の巡りを良くすることができます。

 

12週ダイエットプログラムもご用意できます。

一緒に自分の身体を見つめ直してみませんか?

湿度が高いと体重が増える

数週間前から、食生活を変えておらず運動量を増やしているのに体重が 1kg 増えるという体験をしましたゴールドコースト、SWAN FITNESSの真由美です。

肥満遺伝子を持っている人間としては、生理前一週間を除いて体重の増加が 500g 以上あった場合、直ちに原因追究していかねばなりません。放っておくと雪崩れるように一気に加速していきます。緊急事態発生です!

今回の体重増加に関して、何も思い当たることがなかったのですが、とりあえず数日間糖質を今まで以上にカットし夕飯を省いてみたものの、体重に変化は全く見られず・・・

悲しくなるので食事は元に戻しました (糖質制限が体にいい理由)。

炭水化物糖質表

雨が一週間以上続き、気持ちまでじめっとしてきたときに、

あれ?

太ったのって雨続きになってからじゃない?

と、ふと思い、

毎日朝晩の体重を記録しているノートと過去のゴールドコーストの天気を照らし合わせてみたら、

私の予想通り、湿度が80%を超える日が一週間以上続くようになって、体重も増加していたのです。

そして、湿度のやや下がった昨日あたりから、ススッと体重も元に戻ってきています。

東洋医学で『湿邪』という名前の病があります。

病と聞くと大袈裟な感じがしますが、湿度が高い環境下に長くいると、体内の余分な水分が排出できなくなり、体重増加や頭痛、下腹部膨満感、下痢、浮腫み、倦怠感、気持ちの塞がりなどといった不調が現れることだそうです。

私のケースはまさにこれではないか!と気づいたわけです。

湿邪の改善策は?

湿度が下がるまで待ってればいいだけのことなのですが(笑)、長く続くと辛いですよね。

体内に余分な水分を溜めてしまうのであれば、水を飲まないほうがいいのか?と思うかもしれません。しかし、水分補給はしっかりしていないと余計に肥満に繋がる原因となってしまいます。

冷たいドリンクを避け常温のものを飲むこと。

背面イエローそして、

発汗を促すためには、運動が一番。

ぬるめの半身浴

そして、唐辛子や生姜、ニンニクを使った料理も良いのだそう。

ゴールドコーストの湿度は65%を超えていることが多く、夏場は75%以上。

高い湿度の環境とうまく付き合っていきたいですね。

 

 

自分のペースを守ること

スワンスタジオでの夜のレッスンが今日からスタートしました。

景観が日中と大分変わります。

この動画は午前中のときのものです。

 

昔、自分の意志じゃなくオーストラリアにしぶしぶ移住することになった私に、先にオーストラリアに住んでいた人生の先輩がしてくれたアドバイスを思い出しました。

『自分を保つためには、辛くならないようにするためには、なるべく日本での暮らしを変えないこと。』

今思うと、これはとても難しいことだったのだけど、

仕事に関しては、日本にいたときの自分にやっと戻れた気がします。

毎日朝晩レッスンをする生活に7年ぶり(もうすぐ8年目に突入しますがぎりぎりで 笑)に戻れました。

Schedule 2019

忙しくなって大丈夫?と聞かれることが多いですが、

これが元々の私の生活サイクルなのです。

やっと本来の自分のペースを取り戻せた感があって、今はこの上ない充足感を味わえています。

自撮り生活の流れが非常にスムーズになった感があります。

マイペースってネガティブな意味に捉えられやすいですが、

ゆっくりなペースで生きている人も、はやいペースで生きている人(私はこちらに含まれると思います)も、他人を巻き込まない、迷惑をかけないマイペースを貫けるのであるならば素晴らしいことではないかと思っています。

ゆっくりなペースの人が無理にはやく行動しようとしたり、

はやいペースの人が仕方なくゆっくりな行動に合わせようとすると、

お互い心身の健康を崩してしまうのではないでしょうか。

まずは自分のペースをしっかり守り、その中でほんのちょっとだけ合わせられる部分を、たまにお互いに譲歩して合わせる、それでいいのではないかと思います。

2019年度 12週ダイエットプログラムもスタートしました。

私もクライアント様方とともに、次の目標に向けて頑張りたいと思います。

 

太って見えてしまう浮腫みを防止するには

最近、左の写真(撮影: KeykoDesign )のスポブラのホックの位置を2つ縮めることができたので・・・

あれ?痩せた?と思い、背面からの撮影を今日自分で行ってみたものが右の写真です。

左のときはホックの一番緩い場所でもパツパツで背中の肉が少しはみ出していました。

今は難なく3番目にホックをかけることができるようになっています。

太って見えるのは体重というより浮腫みのせいかも。

光の加減にもよるでしょうが、右の現在の写真のほうが筋肉の筋がよく見えるようになったなと思うのです。

でも体重は、身体のバイオリズムで500g増えたり減ったりを毎月繰り返しているのみで、昨年の5月以降、左の写真撮影時から全く変わっていません。

体重の変動なしにスポブラのホック2つ分サイズダウンできたのは、体内の余分な水分(浮腫み)と皮下脂肪は減って、筋肉量が増えたということでしょう。

では、左の写真の時期と右の時期で、生活にどんな変化があったのかというと、

  1. 筋トレの負荷を上げた

  2. プチ糖質制限からスタンダード糖質制限に変えた

この2点です。

今回は2つめの糖質制限に着目していきたいと思います。

まず、糖質制限とは、血糖値を上げない食事を摂ることです。

糖質摂取によって起こる血糖値の上昇とともに分泌されるインスリンの分泌を抑制することができます。

インスリンは血糖値を下げるために血液中の糖を脂肪細胞に取り込むよう命令を出すホルモンです。

つまり、インスリンの分泌量が多いと太りやすくなり、少なければ太りにくくなります。

糖質制限は、肥満予防、浮腫み解消、肌質改善、更年期障害予防&緩和、糖尿・ガン予防、下腹部膨満感解消、アレルギー性疾患に効果あり、精神の安定に良いだけでなく、老化のスピードを緩めてもくれます。

私の場合、

プチ糖質制限は、1日3食のうち、1食(夕飯)だけご飯やパスタ、麺類などといった主食になる炭水化物を省きました。この時点では、間食に甘いものを食べたり食べなかったり・・・スイーツに関してはまだ緩かったです。

スタンダード糖質制限に切り替えてからは、3食のうち2食(昼と夜)の主食炭水化物を抜き、砂糖を使用したスイーツ全般を一切口にしないようにしてます。

朝食にだけ主食の炭水化物を摂っていますが、種類は血糖値の上昇を抑えてくれる玄米のみにしています。

糖質制限をしていると、「辛くないのか?」とか「そんな我慢、自分はできない」とか言われることが多いのですが、考え方次第ではないでしょうか。

「そんなに食事制限するなら、私は太っていたほうがマシよ」とも言われたことがあります。

年相応にしないといけないのは、食事も一緒で、今まで約40年間も好きなものを好きなだけ飲食してきたわけですから、人生の後半は食事も控えめにしていいんじゃないかなと私は思うのです。

内臓機能だって加齢とともに劣化していくわけですから、若い時と同じものを食べていていいはずがない。

私は、太っているよりも食事制限して体型キープできているほうがハッピーなのです。

もう2度と8㎏太って浮腫んで自信喪失していた時期に戻りたくないのです。

肥満恐怖症なのかもしれません。でも、何があってもどんなことをしてでも太りたくないのです。

下の前面からの比較写真の左は、2017年4月時の私で、Maxに太っていた時のものです。

ここからプチ糖質制限を始めて、8㎏痩せた状態が右の写真で、上の背面比較写真左側と同じ時期になります。

 

 

今年も12週ダイエットプログラムやっております。

昨年のクリスマスから年末年始のお休みにかけて、食べ過ぎてしまった!

その後、ダイエットしてみてるけど、自分ひとりではどうしても痩せられない。

食生活を変えていないのに、30代後半から太り出してきた。

太ってきてはいないけど、身体のラインが崩れてきた。

そんな方、ぜひご相談ください。

オーストラリアは今、真夏のシーズンなので、私たちの身体は基礎代謝が下がって脂肪を溜めやすくなっています。

そんな季節に太る悪循環を断ち切りませんか?

食事と運動の面からクライアント様の年齢に合ったアドバイスをさせていただきます。

 

詳細はこちらからどうぞ!!→ 12週ダイエットプログラム

 

ストップおばさん化!
20代の身体を取り戻せ!!

肥満、浮腫みよ、

さよ~なら~。

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その疲れ、寒暖差疲労ではないですか?

『寒暖差疲労』という言葉がきちんと存在していることを今日初めて知りました。

前日からの気温差が5℃以上あるときに生じる身体的+精神的不調のことを寒暖差疲労と呼ぶのだそうです。

でも、どっちかというと、暑いところから寒いところに行くのはセーフ。

反対に、寒いところから暑いところへの移動は、アウト。

しかも、忘れた頃に体調不良に陥るようです。

極端な気温変化によってかかる人体への負担は想像以上に大きいものですね・・・

年末年始に日本に一時帰国した私の場合、ゴールドコーストに戻って来てから一月後にそれは起こりました。本当に忘れた頃に・・・。

だから、真冬の日本から真夏のオーストラリアに移動したことが原因で体調不良になっていたなどと思わず、更年期障害がはやくもスタートしてしまったのか!?と訝しんでいたのですが・・・💦

 

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日本の地元で、時田則子インストラクターのZUMBAレッスンに、佐々木いく子インストラクターと参加させてもらい、1曲リードまでとらせてもらって、本当に素晴らしいひと時を過ごしました。

https://www.instagram.com/p/BsZIl95FB1s/

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人間の身体は自律神経によって調節されています。

自律神経は、交感神経と副交感神経に分かれます。

簡単に言ってしまうと、交感神経は体温を上げ、副交感神経は体温を下げる働きをします。

これらが、気温差が著しい環境に置かれると、その環境に対応しようとエネルギーが必要以上に使われ、疲労が溜まっていくことで寒暖差疲労となります。

身体的不調症状は、

眩暈・肩こり・頭痛・冷え・顔のほてり・夜よく眠れない・食欲がなくなる

精神的不調症状は、

イライラする・小さなことで落ち込む

と、更年期障害の症状とドンかぶりなので、若年性更年期障害だと勘違いしても仕方ないですよね💦。

https://www.instagram.com/p/BseLfCRlN-D/

寒暖差疲労予防策

  • 運動する

  • バランスのとれた食事をする

  • 冷たい飲み物を飲まない

  • ぬるめのお風呂に浸かる

最後の項目以外、しっかりできているはずだったのですが、思い切り不調に陥ってしまった私にとっての予防策は・・・

気温差が甚だしい国から国への移動は極力避けること

にしたいと思います。

 

 

年末は家族や友人と過ごせて本当に楽しかったのだけど、日本の冬のシーズンにはもう帰っちゃいけないのだなと悟りました。

行きはよいよい帰りは怖い~~♪

ってやつですね😅

2月頭から先週まで表現しがたい倦怠感に襲われてましたが、今週からやっと本調子に戻れてます。

次回帰国は、春か秋を狙いたいです。

日本のZUMBAメイトの皆さん、またどうぞよろしくお願いいたします。

ありがとうございました♥

あなたの筋肉量、大丈夫?

btfこの指輪っか、な~んだ?

筋肉量がきちんとあるかどうか、チェックするのに使うんです。

この状態をふくらはぎの一番太い部分で作ってみてください。

もし、輪っか内にふくらはぎが収まって、ふくらはぎと手の間に隙間ができるようなら・・・

若い頃に比べて足が細くなった、などと喜んでいる場合ではありません。

サルコペニア肥満の可能性が!!

サルコペニア肥満とは、加齢とともに筋肉量が減り、脂肪が蓄積して肥満になる状態のことをいいます。

なんだ、それくらいのこと、と軽く考えてはいけません。

日常習慣的に運動をしていない人は、加齢とともに筋肉量が減っていきます。

足の筋肉は30代を境に1年に1%ずつ筋肉量が減少していき、70代では若い頃に比べ40%も減ってしまうと言われています。

筋肉が減るということは、階段が上れなくなる、つまずきやすくなり転倒・骨折、仕舞には

寝たきりになってしまうのです。

さらに、脂肪が蓄積することから、

高血圧になり心疾患や脳卒中などの生活習慣病の危険性も高まります。

日本人の60代以上の5人に1人、70代以上は3人に1人が、サルコペニア肥満だそうです。

でも、ちゃんと予防・改善策があります。

筋トレ+有酸素運動です。

mayumi's boot camp毎週水曜日に、

10:00〜10:45  ブートキャンプ(筋トレクラス)
10:45〜11:30  ステップレッスン

2本立てでレッスンを行ってます。

筋トレの後の有酸素運動は、脂肪燃焼効果が上がりますので、ダイエットにもお勧めです。

脂肪よ、さよ〜なら〜💣🔥🔥

 

schedule 2019

その他の有酸素運動では、ZUMBA®もやっております。

筋トレと聞くと、構えてしまう方が多いかもしれませんが、日常生活の中でちょっとした隙間時間に取り入れてしまうことだってできるんですよ。

私は料理が嫌いです。

どんなに時間をかけても食べたら一瞬で消えてしまう。

私の貴重な時間をそんなことのために使いたくない。

でもそんな不毛な作業をこの世に生きている間、ずっとしていかなきゃいけない。

じゃあ、ちょっとでも楽しく、時間を無駄にしないようにするしかない。

てことで、筋トレです。

 

鍋の吹きこぼれを見張るため、キッチンを離れられない、そんなときには腹筋しながら見守る (笑)。
時間がもったいなくない。

ヘッドフォンからは大好きな曲が大音量で流れているので、自分の世界にどっぷり浸かれるし、料理がメインに思えなくていいです。

 

これはあくまでも冗談的な一例ですが、水曜日のブートキャンプレッスンでそんな手軽にできる筋トレも紹介していきたいと思います。

一緒に楽しく身体づくりをしていきませんか?