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更年期前から始めたい対策

更年期になると、女性ホルモンが低下し、顔のほてり(ホットフラッシュ)やのぼせ、不眠、倦怠感、脂質異常症、高血圧、骨量減少など全身のさまざまな臓器に不調をもたらします。

そして、体脂肪のつき方も変わってきます

 

更年期に増加する内臓脂肪

若い頃と同じような食事メニューで同じ量を食べていて、運動不足の人は、更年期に生活習慣を変えなければ、内臓脂肪がどんどん溜まっていきます。いや、更年期に入る前から生活の見直しは必要ですね。

女性の体脂肪は、更年期以降、皮下脂肪型から内臓脂肪型へと変化していきます。

これは女性ホルモンであるエストロゲンが減少してしまうからなのです。

しかし、内臓脂肪は生活習慣を改善すれば減らすことができます。食事だけでなく、運動を習慣づけ、しっかり睡眠をとりましょう(睡眠不足は内臓脂肪を増やしてしまいます)。

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内臓脂肪が蓄積しているかどうか、自分で簡単にチェックできる方法としては、腹囲の計測があります。

女性は90cm以上が内臓脂肪肥満になります。

しかし、90cm未満であるからといって安心してはいけません。

おへそ周りの腹囲が、若い頃に比べて太くなってきたと感じたら、内臓脂肪が蓄積してきているサインです。

怖いのは、内臓脂肪が溜まり始めると、肝臓に影響を受けやすくなります。肝臓に中性脂肪が溜まりやすくなり、脂肪肝となってしまうのです。

脂肪肝は放っておくと、肝炎が起こり、肝硬変、肝臓癌へと進行していく可能性がある恐ろしい病気です。

 

 

内臓脂肪は減らすには

運動しましょう!

更年期を迎える前から習慣づけましょう!

有酸素運動だけではダメ、筋トレだけでもダメ。

有酸素運動と筋トレをバランス良く組み合わせ、毎日体を動かすことが大切です。

運動は毎日30分を目標に、コツコツ行うのが良いです。

SWAN FITNESSは、土曜の朝に、サウスポートにて、筋トレクラス、ブートキャンプ45分&有酸素運動であるZUMBA60分を行っています。

 

 

レッスンのご予約お待ちしてます!

 

糖質制限は内臓脂肪を減らす

内臓脂肪が蓄積し、脂肪肝となってしまった人は、糖質制限を取り入れると良いでしょう。脂肪肝が改善したという例が多いようです。

糖質制限のご相談も承ってます → 12週ダイエットプログラム

全体的には太ってないのに下っ腹が出ちゃう原因

40歳を過ぎた頃から、下腹部の出っ張りが気になるようになってきませんか?

これにはいくつかの原因が考えられますが、主に骨盤底筋群が加齢とともに衰え内臓を支えきれなくなってきたためだと言われています。

そして、排便を円滑にする働きもする骨盤底筋群が衰えると、便秘にもなります。(ポッコリお腹とゾウ脚を防ぐには

便秘じゃないですか?

今までの人生で、便秘になったことなんて一度もないと自慢する人がたまにいますが、自覚のない便秘をご存じでしょうか?

毎日便は出ているから安心と思っている人でも、少しずつしか出ない、すっきり感がない、時間がかかる場合、要注意です。それは隠れ便秘かも。

最近、お腹がぽっこりしてきたなと感じたら、食生活を見直すタイミングです。

消化器である腸は食べたものの影響を受けやすい器官であり、腸内環境により私たちの身体は大きく左右されます。

糖質過多の生活をしていませんか?

糖質の過剰摂取は、腸内の悪玉菌を優性にしてしまいます。
悪玉菌が増えると、便やガスを排出するための腸の蠕動運動が悪くなって、便秘になりやすくなります。
甘いものは悪玉菌も大好き!

手軽に手に入る出来合いのものや外食などを中心にしていて、発酵食品・野菜や海藻の摂取量が少なくなると、悪玉菌やアンモニア、硫化水素といった有害物質の排出が十分に行われず、腸内環境を悪化させていきます。悪玉菌は甘い物や油分が大好きなのです。

砂糖がたっぷり入った甘いものは、便秘を助長します。

砂糖の摂取は胃腸の働きを鈍くします。

  • 砂糖たっぷりのグラノーラ
  • 甘いヨーグルト
  • 砂糖入りの甘いコーヒー
  • 甘い菓子パン
  • トランス脂肪酸たっぷりのクッキー

これらを毎日摂っていませんか?

特に白砂糖を摂ると著しく腸の蠕動運動が停滞することが分かっています。
甘い物だけではありません。ご飯、麺類、パンなどの炭水化物も糖質なので、なるべく避けたほうが胃腸のためにはいいでしょう。

おやつに甘い物よりヘルシーだという勘違いで食べるおせんべいもいけません。

血糖値を上げてしまう糖質(炭水化物)を減らし、発酵食品や野菜海藻、そして身体を作るタンパク質を欠かさず摂るように心がけましょう。

そして

骨盤底筋群をしっかり鍛えていきましょう

ステップレッスンは、骨盤底筋群を鍛えるのに打ってつけのエクササイズです。

下記のスケジュールでレッスンを行っています。

SWAN FITNESS timetable 2020 July

糖質過剰摂取は、アルツハイマー型認知症を招くこともあり、脳にも悪影響を及ぼすことが知られています。

ステップは脳トレにも最高のエクササイズです。

食生活を見直し、しっかりエクササイズをして体も脳も元気でいたいですね。

運動嫌いな人でも最低限鍛えるべき筋肉

加齢とともに衰える筋肉に痛感しても、運動嫌いな人や過去自発的に運動をしたことがほとんどない人にとっては、何から始めたらいいのか分からないのではないでしょうか?

フィットネスインストラクターをしている私は、運動不足ということはないのですが、社会人になるまで自ら好んで運動をするタイプではありませんでした。学生時代はずっと文化部。体育の成績はお粗末なものでしたし、今でも「運動は好きか?」と聞かれたら「好きではない」と自信を持って答えられます(笑)。それなので、運動嫌いの人の気持ちも理解しているつもりです。

じゃあ、なぜフィットネスインストラクターをしているのか?

太る=自信喪失

だからです。

太ると、うまくいかないこと全てが太っているせいだと思ってしまう性質なのです。

そんな性質に反して肥満体質である自分が肥満を回避するには、フィットネスインストラクターを職業にしてしまえば、否が応でも毎日運動していて太らずにいられるだろうなと短絡的に考えたからです。

しかし、運動と一括りに言っても、スポーツは幅広くいろいろなものが存在しています。

私は音楽のないスポーツは全て嫌いです。音楽がないと苦痛でしかありません。音楽に合わせて動くエクササイズのみ好きなのです。

一旦、運動が楽しいものだとスイッチが入ってしまえば苦ではなくなり、継続することで脳内に快感物質であるβエンドルフィンやドーパミン、オキシトシン、セロトニンがたくさん分泌されるようになり、習慣化した運動生活から離れられなくなります。

ここまで辿り着けたら、もう運動不足に悩むことはなくなると思います。

だから、音楽は好きだけど、運動は苦手だという方に諦めてほしくないなと思っています。

鍛えるべきは下半身

ダイエットのための脂肪燃焼を考えるうえでも、加齢から生じるサルコペニア(筋肉量の減少・筋肉の質の低下)による躓き・転倒・骨折の予防のためにも、下半身を鍛えることは重要です。

腹筋や背筋よりも下半身!!

下半身の筋肉は全体の筋肉の70%以上を占めています。大きな筋肉を鍛えることで、代謝が向上し、脂肪のつきにくい体を作ることができます。また、下半身を鍛えると、体幹部にも大きな刺激が入るので、姿勢もよくなります。

そんな日常生活に必要不可欠な下半身の筋肉こそ、老化の影響を受けやすいです。

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下半身の筋肉量減少によって起こる悪影響

運動を習慣にしていない人の脚の筋肉は30代を境に1年に1%ずつ筋肉量が減少していき、70代では若い頃に比べ40%も減ってしまいます。

脚の筋肉が減少すると、つまづきや転倒、最悪の事態ですと寝たきりの原因になります。

脚の筋肉が少ないと、血液を心臓に送り返す力が弱くなり、心臓に負担がかかります。そして他の臓器にも悪影響を及ぼします。

冷えや浮腫みの原因にもなります。

 

鍛えるべき4つの大きな筋肉

  1. 大臀筋(お尻)

  2. 大腿四頭筋(太もも前側)

  3. 腸腰筋(上半身と下半身をつなぐ筋肉)

  4. 腓腹筋(ふくらはぎ)

この4つをひとつずつ意識してトレーニングすることを考えると気が滅入りそうですよね(笑)。

ご安心ください。これらを一気に鍛えることができるエクササイズがあります。ステップレッスンです。

上の動画は初級レベルです。

ステップでは上記の4つの筋肉に加え、ハムストリングス(太もも裏側)や腹筋、背筋も鍛えることができます。

コリオグラフィーを段階を追ってゆっくり覚えていく作業は、脳のトレーニングにもよく、認知症の予防にも繋がります。

下の動画は中上級レベルです。

 

ステップは下記のスケジュールにて、行っております。

STEP with Mayumi
会場: DFC – Dance and Fitness Centre (マーメイドビーチ)
火曜 AM 9:15~9:45
水曜 PM 2:00~2:30
木曜 AM 7:00~7:30

会場: SWAN STUDIO(アッパークーメラ)
月・水・木曜 AM 10:00~10:45

SWAN STUDIOでのレッスンはすべて予約制とさせていただいています。

月・木曜日は中上級レベル、水曜日は初心者・初級レベルで行っております(参加されるメンバーさんのレベルによって変動の可能性あり)😀

14484DFC – Dance and Fitness Centre では初級レベルのステップを行っています。

DFCの初回のご利用は無料です。

お気軽にお問合せください。

健康で長生きしたければ、下半身を鍛えましょう!

どうしてリバウンドするの?

ダイエットを考えた上でのジョギングは、毎日やったほうがいい、いや一日置きのほうがいい、と意見が分かれてるようですが、今前者のほうにチャレンジをしていて、8月中旬から毎日ランニングを続けて今日で29日目。
今月トータル70.61km走れてます。

 

8㎏太っていた2年前の今頃、

『マラソンランナーにデブはいない!』

『走れば必ず痩せるはず!』

と一念発起。週に3日程度、30分のうちの5分だけ走り残り25分は歩くところからスタートしました。一週間ごとに走るパートを5分ずつ増やしていき、2か月後には30分間普通にランニングできるようになっていました。

Before After

3か月で8キロ痩せる具体的方法

学生時代のマラソン大会では、女子66人中63番目というお粗末な成績であり、長距離ではなく短距離型だった自分がよくこれだけ走れるようになったものだと自画自賛してやってます(笑)

この写真のアフターの状態から、今年の8月に2.5㎏また太ってしまったので、今、連日ランニングに挑戦しています。

体重は始めの2週間で劇的に3kg減。

そしてその後、なぜか緩々と1kg増。

そして500g減。

体重は元に戻すことはできましたが、体全体の形が変化したように思います。

筋トレは週に3回。

腕とウェストライン、お尻の大きさが明らかに変わったのが自覚できるし、脂肪が減って筋肉量が増えたのではないか?と期待してます。

69213090_1831084117037667_3289194643719192576_n最近、ランニングアプリ Runtasticを始め、はまっています。

はじめの頃、走り終わった後のよれったきったない自分のリアルタイム顔写真を、頑張ってる証の日記だと思って毎日撮影して記録していたら・・・なんと、それがタイムラインに流れていたとは(苦笑)。

SNSにもなってるなんて、使い始めて一週間経ち、友達申請が来るまでまったく露知らず。

それからは、きったない顔を投稿するのをやめてしっかりメイクしてドヤ顔で構えたのをUPするようにしてます(笑)。

70025088_1843500769129335_1073692298732109824_nたくさんの世界中のランニング愛好家と繋がりました。

やはり、誰一人として肥満の人はいません。

こんな風にランキングを見ることもできます。

このアプリの楽しいところは、『〇〇さんがトレーニングを開始しました!エールを送ろう!』て、リアルタイムでお知らせをくれるんです。

で、ホーンを鳴らすとか、Go Go!サインを送る、コメントする、その他いろいろアプローチできるようになっていて、

走ってる最中、そんなの見てる余裕ないんだけど、走り終わった後に誰かから何か来てるかな?てちょっと楽しみになってたりします。

ひとつ気づいたこと、ランニングしてる人って皆律儀だなーってこと。必ずコメントといいねをくれます。

 

30日走り終えた段階で、体脂肪率測りたいなと思いつつ、体組成計をゲットできずに29日目の今日に至ります💦

毎日走る前の体脂肪率は22~22.5%だったのを記憶しているんですが、走り出してから減ってきたという自覚はあります。

この国できちんとした体脂肪率を測るものを手に入れるには、オンラインショッピングでしか有り得ず、しかもけっこう高額。

でも・・・体脂肪率知りたい・・・買おうかな・・・。

 

今の目標は、体重変動が±1kg未満の間の状態を2年間キープすること🔥

さて、本題ですが、

ダイエットに成功してもリバウンドしてしまうのは一体なぜなのか?

ダイエットは完了した後が一番大切です。

人間の身体は一番長く保ってきた状態をベストだと考えて、体温や血圧など身体が覚えている数値を保とうとします。ホメオスタシスという 恒常性の機能が備わっています。

つまり体脂肪も、太っていた期間が長ければ、そのときの体脂肪量に戻ろうとする働きが起こるわけで・・・😭

これがリバウンドの原理。

だから、

痩せたから安心!ではなく、そこから2年間体重を変動させずキープすることが理想です。

痩せた状態を身体に定着、記憶させてあげなきゃいけないのです。

今、身体の隅々の細胞に、「これがお前たちの今の器なんだよ!戻っていかなくていいんだよ!」と言い聞かせながら、走ってます。

効率的に脂肪燃焼できる運動と食事の見直しをして夏までに、余分な脂肪を一緒に楽しく落としていきませんか?ランニングを強要することはありませんのでご安心ください(笑)。

 

12週ダイエットプログラムやってます。

JADP認定糖質OFFアドバイザー、ダイエットインストラクター、フィットネスインストラクターキャリア18年、40代からのボディメイクと健康を真剣に考えるスワン真由美まで、お気軽にご相談ください😉

fbt

 

サルコペニアって何?

(English page → Do you know sarcopenia? )

サルコペニアとは、加齢によって全身の筋肉量が減少し、全身の筋力や機能が低下する症状のことをいいます。

筋肉主な原因は運動不足です。

サルコペニアを放置しておくと、大きな怪我や病気を引き起こしたり、思うように四肢が動かせなくなったりする恐れがあります。

さらに、何もないところで躓きやすくなり、最悪の場合、骨折してそのまま寝たきりの状態にも。肥満にも繋がります。

とくに足の筋肉は30代を境に1年に1%ずつ筋肉量が減少していき、70代では若い頃に比べ40%も減り、つまづきや転倒の原因になります。

サルコペニア診断

椅子に座った状態で片足だけで立ち上がってみてください。もしできないなら、サルコペニアの疑いありです。(動画参照)

 

寝たきり

運動で筋肉量を増やし、将来寝たきりにならない健康な体作りをしませんか?

https://youtu.be/wa5VeDtYShg

ZUMBA®

オンラインダイエットコース始めました!

早いもので12週ダイエットプログラムを開始して一年が経とうとしています。

このプログラムはオーストラリア、ゴールドコーストのサウスポートかアッパークーメラに週に3回通っていただくことを条件としているため、どうしても距離的、時間的に限られた方を対象としたプログラムとなってしまいます。

そこで、体重増加に悩む方々のためにもう少し幅を広げたいと考えて、オンラインでのダイエットプログラムをスタートすることにしました。

内容は・・・

SWAN FITNESS

オンラインダイエット2か月コース

こんな方に向いています。

  • 忙しくてジムに行く時間すらない、だけど痩せたい!
  • 人と一緒に運動する空間が嫌だ、ひとりでマイペースにやりたい!
  • 月額で考えると高額になってしまうパーソナルトレーニングはちょっと・・・
  • 短期間である程度の成果を出したい!

 

内容:

  • インストラクターが指定した筋トレと有酸素運動メニューを自宅や自宅周辺にて実施。
  • 毎日の食事とエクササイズの内容、朝晩の体重をSNSによるメッセージ(FacebookメッセンジャーやLINE等)にて写真提出とともに報告。
  • インストラクターがそれをまとめてドキュメント作成、一週間ごとにアドバイスとともに受講者に返信。
  • 一週間に一回15分のカウンセリング&45分の筋トレレッスンを映像(ビデオ)通話にて受講。

 

料金:$290

(ビデオ通話による個人レッスン8回、カウンセリング8回、トレーニングプログラミング料、食事サポート・ドキュメント作成料)

 

条件:

日本、またはオーストラリアの銀行口座をお持ちの方、オンラインで受講できる環境にある方に限らせていただきます。

日本円でのお支払いの場合、お支払い当日の為替レートに準じて金額を決定いたします。

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インストラクター:スワン真由美

キャリア18年のフィットネスインストラクター、ダイエットインストラクター、ZUMBA®インストラクター

 

お気軽にお問い合わせください

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肥満は病気です

おかげさまで

今朝気付いたのですが、ゴールドコーストの自宅敷地内にて開いていますSwan Studioでのレッスンをスタートしたのは2018年の3月、あっという間に一年経っていました。

時が経つのは早いものですね・・・

確か、昨年の今頃は、コモンウェルス・ゲームとかいうオリンピックみたいな競技(日本は含まれておらず)がここ、ゴールドコーストで開かれ、世界中から人が集まるために、様々なビジネスがお休みとなり、道路が封鎖され、至る所で混雑が予想されるだろうから、外に出ないほうがいい、などと言われ・・・

そんな状況たまったものじゃないと思ったゴールドコースト住人はゴールドコーストから離れて旅行に出かけたりもしたのですが、

蓋を開けてみたら、競技に参加する選手くらいしか集まってない閑散としたゲームだったという・・・Ω\ζ°)チーン な状況でしたね💦

私もその時はコミュニティセンターでのZUMBAレッスンも、雇われているスポーツジムでのレッスンもお休みせざるを得ませんでした。しかも、その休んでいる期間、2週間近く、経済的な保障はもちろん何もありません。

困ったなと考えた挙句・・・

今後、こういう国家権力による強制的なイベントに仕事のペースを邪魔されないためには、

自宅でレッスンをするほかないのではないか?と思い立ち、今に至るわけなのです。

今思えば、きっかけになったコモンウェルス・ゲームには感謝しなければいけないのかもしれません(笑)。

Swan Studioでは、筋トレのクラスであるブートキャンプとステップレッスンを行っています。

最近、ブートキャンプ(筋トレクラス)のレッスン本数が増えたおかげで、私自身、身体を引き締めるエクササイズができているなぁと感じています。

一人で集中してやるのもいいのですが、皆で笑いながら行なうエクササイズは楽しく、終わった後の爽快感がたまらないですね。

Swan Studio Timetable

さて、本題ですが、

肥満は病気です。

そして新たな病気を生み出す原因となるものです。

肥満がもたらす病で代表的なものは、糖尿病、高血圧、動脈硬化、心臓病、脳卒中などが知られています。

腰痛、うつ病にも繋がります。

では、肥満とはどんな病気なのか?

肥満とは、

栄養不良という病気です。

あまり量を食べてないのに、どうして太っちゃうんだろう?なぜ痩せないんだろう?

それは、偏った食生活によって、人体に必要な栄養をバランスよく摂れておらず、エネルギー代謝効率が低下しているからなんです。

食べ過ぎているというよりも、摂るべき栄養がきちんと摂れていなかったりします。

一日の食事の大半が糖質を多く含むもので構成されていて、食物繊維が圧倒的に少ない人が陥りやすい状態でもあります。

エネルギー代謝効率を上げるためには、栄養バランスの見直しと下半身の筋肉を強化させることが重要です。

人間の筋肉の70%は下半身に集中しているため、下半身を中心に動かしてあげると血流が改善されます。

ステップレッスンでは下半身を中心に鍛え、血の巡りを良くすることができます。

 

12週ダイエットプログラムもご用意できます。

一緒に自分の身体を見つめ直してみませんか?