カフェインが入っているもの全てがダメだと言うと、「普段何を飲んでいるの?」と聞かれます。
この6つを飲んでいると答えています。
1. リンゴ酢お湯割り
2. シナモンパウダーお湯割り
3. BCAA常温水割り(運動中)
4. プロテイン常温水割り(朝&運動直後)
5. お白湯
6. ホットアーモンドミルク(甘くないもの)
上の写真は、私が日々愛飲しているものです。さぁ、何でしょう?
正解は2.のシナモンパウダーお湯割りです。
花粉症に良い、脂肪燃焼に良いと聞いて毎日飲んでいるものです。
漢方薬の味に耐性のある人はスッと飲めると思います。
先日、糖質制限&カフェイン断ちしているメンバーでお茶(?)しました。
お茶と言っても、その辺の飲食店で食べられる、飲めるものがない私たちでしたので、公園のベンチに座って水を飲みながら楽しくお喋りしました。
糖質制限用レストランみたいなのがゴールドコーストに出来てくれたら嬉しいんですけどね。
飲食に制限のある人間にとっては、普通の人との飲食のお付き合いがとても難しくなります。
糖質制限&カフェイン断ちしてる人同士だと、お互いに理解があるので非常に助かります。

私は、以下の3つの制限を守る生活をかれこれ2年続けています。糖質制限は緩いものから数えると約3年になります。
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一日糖質摂取量30g以下(一食10g以下)に抑えるスーパー糖質制限をしている(体調によっては、スタンダード糖質制限寄りの一日60gに緩めるときもあり)。
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カフェインを含むもの全てを摂らない。
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アルコールを摂らない。
この3つ(糖質、カフェイン、アルコール)は昔は大好きで何も気にせずに大量に摂取していました。
人生の後半に差し掛かった今、一生分の量を摂ってきたと思うから、これからはもういいやと思えるようになりました。
やめるときにそれぞれの離脱症状に悩まされましたが(炭水化物不耐症からの脱却)、それを超えた今は「やめて本当によかったな」と日々実感しています。
制限のし過ぎではないか?と言われることも少なくないですが、これくらいやっておかないと、今の仕事を70歳まで続ける(かなり本気です 笑)ことができないと思うのです。体が商売道具なわけですから。

それぞれの制限をするのには、きちんとした理由があります。
糖質制限
肥満を防ぐため。アレルギーや花粉症の症状を和らげるため。老化のスピードを緩めるため、その他いろいろ(糖質制限が体にいい理由)
糖質制限をしていてよかったなと思うことは、
昼食後に眠くならないことです。
午後眠くなる時間帯 = 脂肪を体内に最も吸収しやすい時間帯なのだそうです。だから昼寝をしてしまうのは、肥満予防を考える上ではかなり危険です。できれば眠りたくないですよね。きちっと20分だけ寝てバッと起きられるというスキルを持っている人は問題ありませんが、私のように昼寝すると1時間は軽く超えてしまうという人は要注意です(昼食後の太らない過ごし方)
昼寝をしないで済むのは、肥満防止になるのです。そして、仕事と家事、育児を同時にこなさなくてはならない忙しい40代女性の貴重な時間を無駄にすることもありません!
それから体重管理がしやすいことも糖質制限をしていてよかったと思うことのひとつに挙げられます。
糖質制限には様々な良い効果がありますが、太りやすい体質の自分がいろいろな方法を試し、40代になってから行き着いた最高のダイエット方法、というより、体型維持法だと思っています。
ちなみにガチで糖質制限するのに慣れたところに、半端ない糖質量のものを一度に食べると、お腹を激しく壊します😅 救急車を呼ぼうかと思ってしまうくらい・・・人間の体って不思議ですね。
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じつは、女性のフィットネスインストラクターにとって、仕事の死活問題となり得る大きな人生の転機が二度あります。
一つ目は妊娠・出産時期(約1年)。
私は妊娠8か月まで仕事をしており、出産2か月後に復帰したので、約4か月間だけの休業でありましたが、16kg体重が増加してしまい、産後体型を戻すのに全力を注いだ記憶があります。
この段階で体型が戻らず、インストラクター業に戻ってこれなくなる人がいます。第一の難関であります。
そして、二つ目は、更年期時期(45~55歳の10年間)。
閉経したら激太りしてしまい、やはりインストラクターとしての体型を維持することができず、また体力も落ちてしまって職を退いていく人がいます。
私は今、この二つ目に足を踏み入れつつあります(笑)。だから、この10年間をうまく乗り切らないと、70歳までインストラクターをしていられなくなるのです。
フリーランスインストラクターは体を動かしてなんぼの世界なので、レッスンをしないとお給料が全く発生しません。
そんな水商売をしているので、体を守るためにかなり必死になるわけです(水商売万歳!)

話がちょっと脱線しましたが、
カフェイン断ち
コーヒーが大好きで気づいたら一日4杯も飲んでいて、さらに欲しくなっていた完全なるカフェイン中毒の自分が恐ろしくなって、やめようと決意しました(カフェイン断ちしました)
たまにコーヒーを飲んだ直後に気持ちが悪くなることもあり、ちまちま量を減らすより完全に切ってしまったほうが、劇的な体の変化を感じることができるだろうと期待して断ちました。
カフェインをやめてよかったと思えることは、睡眠の質が上がったことです。
そしてコーヒーを飲んだ後の気持ち悪さをもちろん感じなくなりました。
カフェインがだめならディカフェ(Decaf)を頼めばいいじゃん!と言ってくる方がよくいますが、ディカフェのカフェインてゼロじゃないんですよね。約2%含まれてるんです。
完全にカフェイン断ちしてる人間はたった2%のカフェインを摂取しただけで、
夜眠れなくなるんです😭← これ、盛ってないです、ホントの話。
アルコール断ち
昔は仕事後にビールを何杯も飲むのが日課でした。ビールを飲むためにこの仕事をしているんだと豪語するほどに浴びるように飲んでいました。
しかし、このビールが肥満の元になったようで、今よりも8キロ体重が増えてしまったことがありました。
それでビールをやめたら、すっと2~3kg 落ちたので、もうビールは年齢的にダメなのだと悟りました(笑)
じゃあ、ワインにすればいいじゃん!と言われそうですが、ビール以外のアルコールに執着があまりありませんでした。
飲んで美味しいと思うこともあるのですが、必ず飲みたいとは思わないものなので、これまたカフェイン同様、完全にアルコールをやめたらどんな風に身体に変化が起きるのか知りたくてやめました。
やめてよかったなと思うことは、やはり、睡眠の質が上がったことです。
アルコールを飲んだ日、夜中変な時間に目が覚めませんか?喉もひどく乾きますし。
夜間頻尿に悩んでいる人はアルコールをやめてみたら、一気に問題解決するかもしれませんよ!(私がそうでした 笑)
夜にトイレのために起きることがなくなりました。
そのため、しっかり眠れ、次の日の仕事に差し支えが生じなくなりました。
この3つの制限をほぼ同時期にスタートさせたので、どれが功を奏したのか分からないのですが、上に挙げてきたもの以外の嬉しい体調の変化は、
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花粉症の症状が年々軽くなってきている
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肌質が良くなった
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気持ちの浮き沈みの幅が狭くなった(激しくなくなった)
ことです。
こういった変化は2~3年越しでないと顕著に表れてこないと思います。
私は今後も糖質制限とカフェイン断ち、アルコール断ちを続けていきたいです。
