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クリスマス&年末年始を太らずに乗り切った人々

日本ではクリスマスは恋人や友人と過ごし、正月を家族親戚と祝う。そのため、1年のうち一番太るのは、身内と飲食を共にし、ほとんど動くことのない年始ではないだろうか。平均して2.7㎏体重が増加するらしい。

ここオーストラリアは、日本とは反対で、クリスマスイブ、クリスマス、ボクシングデー(12月26日)の3日間、家族全員で集まり飲み食いを数時間夜遅くまで繰り返し、正月は友人と軽く祝う。正月を祝わない人も多い。そんなわけで、日本のように正月3が日を祝う習慣がないので、1月3日から普通に仕事は始まるし、クリスマスを挟んだ3日間を過ぎてしまえばそれほどの体重増加の心配はない。が、オーストラリアのアンケート調査結果によると、クリスマスを終えた直後の体重増加の平均は3㎏らしい。

1㎏の脂肪がついてしまった場合、それを落とすのに7200kcalのエネルギー消費が必要になる。3㎏なんて太ってしまったら、元に戻すのに21600kcalの消費が必要となる。

代謝の良い若い世代なら良い。1㎏すら落とすのに難儀する40以上の人間が21600kcalを消費しなければならないとなると、1時間ウォーキングを毎日欠かさず6か月間繰り返さなければならない計算になる(体重の個人差はあるが、1時間のウォーキングで大体120kcal消費できる)。

中年女性たちは忙しいのだ。少しでも時間をポジティブに有効に使う1年であってほしい。

新しい年を重い体で迎えて、そこから1年の内の半分の期間をダイエットに励まなければならないという負のループに陥らないため、今回こんな企画を立ててみた。

目標は体重の増加があったとしても、1㎏未満に抑えること。

参加してくださった皆さんは40代前半~60代前半女性。全員、無事に目標を達成することができた。以下のデータは参加してくださった一部の方々のものである。

このような動画を作成し、
日によってトレーニングするパートを分けて皆さんに行ってもらった。

クライアント様からのフィードバック

みなさん、明けましておめでとうございます🎉✨😆✨🎊

ここのメンバーの方々は私にとっては羨ましいほど痩せてらっしゃる感じなので、体重をキープされているだけでもすごいですが、私の場合は体重がすごいので、1キロ痩せたぐらいでは話になりませんし、それくらいは減ることも比較的簡単だと思います。(でも若いときより痩せにくいなんてもんじゃないですが😭)

しかし、普段ならすぐ増えてしまう体重が運動をし、食事をちょっと意識していたので、この年末に多少減ったのはここのおかげです😅

初めてこういったグループに参加させて頂きましたが、運動嫌いな私がこんなに運動をつづけられたのもまゆみ先生のおかげはもちろんのこと、みなさんの体に対する意識の高さにも感心している次第です。 まだジョギングなどをする体力はないので(おデブのあるある😆)ウォーキングを続けていますがいつかは…😅

次回のダイエットプログラムに参加させていただく私ですが 、まゆみ先生、今後もよろしくお願いいたします🙏 いつもわかりやすい動画のアップやいろいろな説明も感謝です💕

そして、明日、2023年1月2日(月)からは、こんなチャレンジがスタート!!

前回の30日チャレンジの結果はこちらからどうぞ → ダイエット ビフォーアフター総まとめ 2022

10週ダイエットプログラム 2期生 お客様の声

SWAN FITNESSダイエット塾 10週ダイエットプログラムに参加され大変身を遂げたクライアント様方からのフィードバックです。詳細はこちらからどうぞ → ダイエット ビフォーアフター総まとめ 2022

クライアントB様

レビュー箇条書き

●一人で何をしてもなかなか落ちなかった体重がこの10週間でみるみる体型が変わって魔法みたい

●5週目ぐらいたったころから自分の体の変化に合わせて生活の変化も見えてきました。以下

●何しろアクティブになった

●体力がついていたのか子供と外で遊ぼう!という前向きな気になり、楽しみ方や過ごし方がかわった。

●服を選ぶ楽しみができた

●自分に自信がついてこの歳になって継続は力なりを実感している。

🚩今までのダイエットと違ったところ

● 細かなサポートが手厚いのと毎日のメッセージのやり取りでモチベーションが上がる

● ビギナーであったがトレーニングが個人に合わせて行われ、食べれ、無理なく続けられた

● オフラインでのトレーニングを行っているが途中で雑談が入ることで(笑)ザ筋トレの緊張感にプラス息抜きになった。

●トレーニングの順番がうまく上半身、下半身全身と組み込まれているのかSession中、ムリー!!っておもうかとおもえば、ちゃんと、乗り越えられる仕組みになっている。

クライアントD様

初めは5キロ減らして60キロの壁が数年ぶりにきれれば大万歳と思って参加しました。しかし結果は7.7キロ減りました!

一人目妊娠中25キロ増えても特に何もせず20キロ減ってたのに二人目産後は全然減らず、ここ5年間ずっと62〜66キロをうろうろしてたのに、このプログラムに参加して数週間で50キロ台に突入することが出来ました。

運動習慣はこの15年ほぼなかったのですが今では毎日何かしら体を動かすようになったこと、米や麺類中心で晩酌も毎日していたのに野菜や肉中心の食生活に変わり、無駄に毎晩お酒を飲みたいという気持ちもなくなったり、体に良い生活が送れるようになりました。

そして私の事をマネするかのようにジムの幽霊会員だった旦那もジム通いが始まり夫婦で食生活が変わったので食事の用意が基本サラダと肉魚焼くだけになって料理がすごく楽になったのも良いことの一つです。

10週間の最後の3週は子供関係のクリスマスパーティーや集まりが多く食べる機会が多かったので、体重減少に加速が出来なかったことが悔やまれるのですが、それでも色々食べても1日の中でのカロリー調節や運動量などで体重増加を止められることも学びました。

最後までできたのもやはり他の方の頑張りを身近で見ていたり、まゆみさんが親身に指導してくださったからです。絶対一人でダイエットしていたら甘えが出て結果が出ていなかったと思います。ほんとこのダイエットプログラムに出会えたことに感謝です。 せっかくなのでまだまだダイエットは続けていきたいと思います。来年の目標は後5キロ減量して20代の頃の体重に戻ることです!

クライアントF様

✨10週間ダイエット塾完了✨

とにかく、まゆみさんに出会えた事に感謝です😢✨💖

このプログラムに会わなければ納得の行かない自身の体重&生活習慣でモヤモヤと過ごしていたと思います!

Tシャツからでる腕を見るのも嫌だったのが… 今はスポーツウェアやピタピタ服が1番気持ち良く着れる服になりましたーーー😆

食に対するマインドも180℃変化しました! まゆみさんから気づきを一杯頂き、50代直前女性に何の栄養素のが必要なのかを考える事が出来、食生活を続ける事が出来ています。もう少し野菜が必要かな🥦🥬🥕🍅

今は仕事で疎かになっている買い物&料理に、もう少し時間を掛けれる様にライフスタイルを変えて行くのも目標になりました。

Boot Camp(筋トレ)がこんな楽しいんだー!と初めて感じました🎶皆んなと出来ているから続けれるのもありますよね!

あと毎週データを見やすくグラフ化や写真で見比べしてくれるので、明確な差が分かるのでヤル気に繋がりました! 時間を掛けてサポートして下さり、本当に感謝してます!

まゆみさんのストイックさは私には無い所なので刺激的で新たな世界を魅せてくれました! 人生は常に勉強ですね♫益々楽しさが増えました! 今後もレッスンは通わせて貰おうとおもうので、宜しくお願い致します🥺❤️

ダイエット ビフォーアフター総まとめ 2022

こちらは、SWAN FITNESS ダイエット塾の腹筋&スクワット30日チャレンジをしていただいた5人のクライアント様方と私の結果報告である。
皆さんの大変身をご覧あれ✨

そして、SWAN FITNESS ダイエット塾 の『クリスマス前に完成させる10週ダイエットプログラム』にチャレンジしていた2期生5人もそれぞれに結果を出して無事卒業‼️🎉🎉🎉
オーストラリアではクリスマスの2週間前から、人とのお付き合いイベントの目白押しで、様々な誘惑が始まるものである。そんな中、最後までよく頑張ってくださったと思う😭😭😭🙏✨

2期生からのプログラム終了後のフィードバックはこちらからどうぞ → 10週ダイエットプログラム 2期生 お客様の声

こちらは同じく今年9月に卒業されたSWAN FITNESS ダイエット塾 の第1期生、クライアントA様の結果である。彼女は過去最高記録で10週間で10kgの減量に成功し、3ヶ月経過した現在もリバウンドなく美しい体型を維持されている。

折角、このように綺麗に痩せていただいた皆さんに今後も体型維持をしていってもらうべく、また過去のダイエットプログラム参加者でない方にも美と健康を意識する仲間に新たに入ってもらうべく、現在、『クリスマス&年末年始を太らずに乗り切る14日チャレンジ』を開催中である。

また、2023年1月23日(月)からスタートする第4期生のための10週ダイエットプログラム受付開始‼︎

詳細はこちらからどうぞ → SWAN FITNESS ダイエット塾

2023年もSWAN FITNESS をよろしくお願い致します。

良いお年をお迎えください。

1㎏すら減らせない更年期女性のためのダイエット

20代の頃、働いていたスポーツクラブで、40代後半の女性メンバーさんが我武者羅に運動していたのをよく見かけた。トレッドミルで1時間近く走っていて、その後にエアロビクスやステップレッスンを連続2~3本は受ける。その当時は、どうしてそこまで自分を痛めつけるんだろう?ドMなのかな?と思ったりしていた。
しかし今、自分がその年になってみて、「あぁ、あのときのあの方はこういう状態だったのね」と身に染みて分かるようになってきた。
「水を飲んでるだけでも太るわ」と話されていたご婦人もいたが、まさか!何冗談を言ってるんだろうと思っていたけど、今なら痛いほど分かる。
加齢により排泄機能も劣化していくため、体内の水分を体外にうまく排出できなくなり浮腫んでいくからだ。全体的に見ると太っているように見えないけれど、下腹部だけポッコリ出てくるのには、様々な理由はあるが(全体的には太ってないのに下っ腹が出ちゃう原因)、更年期のそれに関しては水分排出ができていないからだと私は思っている。実際に、私は水分を摂り過ぎた後に下腹部がポッコリになってしまう。

女性は平均的に30代後半から太りやすくなっていくが、更年期に入ると体重増加のスピードが一気に加速する。閉経後の平均体重増加は5㎏だそうだ。食生活や運動習慣を変えずに普通に暮らしていても、自然に太っていく。エストロゲンの減少で代謝が一気に悪くなるからである。


私も40代前半までは、ちょっと体重が増加しては焦って戻すというサイクルをなんとかこなせて来ていたが、45を過ぎてからは緩々と体重が増えだし、3㎏も増量してしまったのだ。

そして衝撃だったのは、それまで成功していたダイエット方法が全く効かなくなってしまったことだ。減らそうにも体重は微動だにしない。「そんなに運動しているのに?」とよく言われるが、人間の身体は現状に慣れるとダメなようである。自分の体の変化とともにダイエット方法の見直しも必要なのだ。筋トレの理論と同じだ。

そんなわけで、今までとは違ったダイエット方法に切り替えなければならないのである。いくつか試してみて、これが今のところ一番効き目があるようなので(現在進行中)、更年期の女性で体重増加に悩んでいる人にぜひとも紹介したい。

詳細は動画をどうぞ。

ポイントは夕食の後に行う有酸素運動である。
夕方1人で運動するのが辛い方にお勧めなのがこちら
月会費なしで都度利用できるスポーツクラブ

話は逸れるが、YouTubeにサブチャンネルを開設してみた。最近になって気づいたことがある。女性なら誰しもダイエットにチャレンジしてきた過去があるはずだと思い込んでいた私だが、世の中には『今まで生きてきて、1回もダイエットをしたことがない』女性が一定数存在するのだ。

なんて不平等であることよ!なんて羨ましい!

私など、高校生からダイエット生活がスタートして毎年何らかのダイエットに挑戦し、膨張しそうになる自分をなんとか抑え込むことを繰り返し、現在に至る。そんな生活はこれからもずっと続くであろう。
様々なダイエットを試みてきた。ダイエットに相当な時間を費やしてきた。そうすると、この年齢になって、そんな時間をもったいないと感じるようになり、自分のダイエット生活を流してしまうのではなく、どこかに記録していきたくなった。

それでYouTubeという選択に至ったのである。

メインチャンネルはこちら。

こちらからどうぞ → MAYUMI SWAN FITNESS

さて、本題に戻るが、私が行っているダイエットは12時間断食ダイエットである。正確に言うと、12時間以上断食をしているのだが、私の1日のスケジュールはこんな感じである。赤文字は運動である。


3週間経過した現在、2.7㎏減らすことができている。増量してしまった3㎏分を戻すのにもう少しで到達できそうであるが、じつは-5㎏を目指している。『ダイエットしました感』を味わいため、そして人生の先輩方から50を過ぎると更なる劣化の変化が訪れると聞き、どうせならその前にしっかり体重を落としておかねばと思うためである。

グラフにすると自分の生活リズムがよく分かる

ちなみに1日の最後の食事(17時前の早い夕食)は、基本スープである。炭水化物はご法度である。だからこのダイエットは具だくさんのスープを大量に作ることになる。

量のバランスとしては、昼食>朝食>夕食が好ましい。

そんなわけで、今回はここまで。また経過報告をしたい。

SWAN FITNESSでは更年期世代応援企画として、10週ダイエットプログラムのモニターを募集している。

詳細はこちらからどうぞ → 更年期世代女性応援企画‐10週ダイエットプログラムモニター募集!!

ハミ肉、あなたは大丈夫?

いつの頃からか、脇や背中の贅肉が下着からはみ出るようになってしまった・・・

二の腕の振袖もぶるんぶるんだ・・・

でも、もう中年だし、人から見える部分の顔だけ整えておけばいい、体なんか別にどうでもいい・・・なんて諦めてはいないだろうか。

いや、

見られてますよ、背中!

とくに、ハミ肉になっている後ろ姿は、実年齢より平均して15歳も年をとって見られるとのこと。

自分の背中、チェックしてる?

服を着ていてもハミ肉の主張は隠せないものだ。

毎日鏡で確認しているのは前から見える自分だけであって、後ろ姿に関しては意外に無頓着なものである。しかしながら、後ろ姿は人にはよく見られているところであり、その人間の普段の生活・生き様が顕著に現れるところでもある。

例えば、今その場にいない家族や友人の後ろ姿を思い出せと言われたら、簡単にその姿を思い浮かべることができるのではないだろうか。それほどまでに他人の後ろ姿を日常ではよく目にしているということだ。反対に自分の背中も人に常に見られているということになる。

ハミ肉の原因

・肥満

・猫背や前かがみなどの悪姿勢による弛み

・冷え

・自分のサイズに合っていない下着を着用

など。

ハミ肉を放っておくと

・リンパの流れが悪くなり、さらに脂肪がつく

・首や肩が凝る

・二の腕が太くなる

・さらに老けて見えるようになる

ハミ肉撃退エクササイズ

大胸筋、腹筋、背筋を鍛えよう!

云十年前、エアロビクスインストラクター駆け出しの頃、50前後の先輩インストラクターのバッキバキに割れた腹筋を目の当たりにして、「どうやったらそんなお腹になれるんですか?」と感嘆しながら聞いたことがある。

「そりゃーね、毎日200回腹筋してるもの」と返ってきて、衝撃的でずっと記憶に残っていた。

それで、彼女の年齢に近づきつつある自分も見習ってほぼ毎日200回腹筋のノルマを課しているのだけど、彼女の腹みたいにはどうしてもならない。

しかし諦めた途端に堰を切ったように太鼓腹になってしまいそうだったから、アプローチの仕方を変えるべく、背筋に着目することにした。

ウェストを締めるには背中を鍛えることも大切』らしいから。

懸垂

懸垂をチューブの補助付きで行うことにした。

左側は3週間前、右が現在の私の背面である。体重に変化はないのだが、肩から背中上部にかけての筋肉の隆起がはっきりしてきたのと、ほんの少しだけウェストが細くなったように見える。ちなみに右側の背中の丸い痣はカッピング治療によるものである。

懸垂は、背筋など後ろ側の筋肉だけでなく、大胸筋や腹筋などの前側の筋肉も一緒に鍛えることができる素晴らしいトレーニングである。

チューブ3本を補助にしているのだけど、トータル30回まで達したら、1本減らす予定である。最終的に補助なしで懸垂ができるようになる頃には、さらにウェストや背中の弛みが解消され綺麗な逆三角形の背中を作れるかしら・・・と夢見ている。

Swan Studioでのブートキャンプでは、参加者様にも懸垂に挑戦してもらっている。

動画の皆様は筋トレ歴1年以上の方々である。

女性で完成形の懸垂をする人をほとんど見たことがなく、
懸垂自体を諦めがちだが、
このように補助付きで行うとしっかり背中を鍛えることができる。

綺麗な姿勢を作るには、脊柱起立筋をはじめ、背中の筋肉が重要な役割を担ってくる。そのため、背中の筋肉が弱いと、気付かないうちに姿勢が崩れてしまう。背筋が伸びて美しい姿勢になると体への負担も少なくなってくる。 背中の筋肉を鍛えることで、しっかり真っすぐな姿勢を維持し、ハミ肉を防止しよう。

ディップス

ディップスで鍛えられるのは、肩の筋肉である三角筋や振袖をなくすための上腕三頭筋、脇ハミ肉防止のために必要な胸の筋肉、大胸筋である。

この2種類の筋トレは筋トレにだいぶ慣れてきた人向けのものであるが、Swan Studioでのブートキャンプでは、筋トレビギナーさん用のハミ肉防止エクササイズも紹介している。

お気軽にお問い合わせください。

ちょっと早いけど来年の抱負

今日は実りある日曜日であった。 早朝ジョギングをして、息子と自宅から車で10分圏内の空手スクールに行き、午後には今まで諦めていた筋トレに着手することができた。

無駄のない有意義な一日であった。

この懸垂マシンは約1年前に購入し、数回試してみたものの、うまくできずに放置、そのうちいろいろな荷物を引っかけるスタンドになってしまっていたものである。

買った経緯は、Instagramで繋がっている男性筋トレメイトさんたちの懸垂する後ろ姿があまりにも美しく羨ましく、自分もやってみたいという思いつきからであった。

そういや、女の人がガチで懸垂してる姿、映像で見たことないなぁ・・・女性には無理なのかなぁ・・・と諦めつつあったのだけれど、やはり懸垂する男性陣の後ろ姿を見て少しでも近づきたいなと思い直したのと懸垂マシンが別の用途で使われていることを不憫に思い始めてきたことから、再度チャレンジすることにしたのである。

何も知らなかったはじめはやはり体力的に厳しく、またダメなのかと、Instagramストーリーにボヤキ的な投稿をしたら、その直後、筋トレメイトさんたちからいくつかのアドバイスをいただいた。そして動画内の補助付きの状態でなんとかできるようになったわけである。この形をとって懸垂するのに精一杯だったのでフォームが汚いが、少しずつ慣らしていきたい。

じつは男性を見習って、腹筋ローラーを立位の状態で行うことも過去にチャレンジしたことがあった。しかし、腰を痛めそうになって断念してしまった。

でも、この補助付き懸垂なら続けられそう。

その日のうちに激しい筋肉痛が上腕と背中上部に生じている。今後が楽しみである。今はチューブが3本、1本減らすのにも数カ月かかるのではないかと思うが、地道にやっていくしかない。

40代女性にとってのお悩みNo.1である『ウェストのくびれがなくなる』は、腹筋を鍛えるだけではダメらしく、背中のラインを整える必要もあるのだそうな。

ということで、来年の抱負は、

チューブなしで懸垂ができるようになりたい!

である。

ぶら下がるだけでも握力と広背筋が鍛えられるらしい

思えば2021年の抱負は何もなかった気がする。いや、何かは願っていたような・・しかし、漠然としたものであったような・・・

2022年は具体的な目標ができて嬉しい。

1kg 痩せるために

オーストラリアは冬になりましたね。冬は家に籠りがちになるため太りやすいと思われていますが、じつは四季の中で一番ダイエットに適している季節だということをご存知でしょうか?

冬になり気温が下がると、人間の体温も必然的に下がります。 体温が下がると、体温を保とうとしてエネルギーを使います。 このように、冬は、普段通りの生活でも代謝が上がっており、脂肪燃焼しやすくなるのです。 この時期に上手に食べ、運動すれば、痩せやすくなるというわけです。

食事制限だけで痩せると見た目が貧相になってしまいますから、運動をプラスして健康的に絞っていきたいですね!

しかしながら、やみくもに運動して痩せないと、がっかりしてしまい長続きしませんよね・・・

そうならないために、きちんとした数字を意識していくと、目標を立てやすくなり継続していけると思います。

脂肪を1kg減らすのに、7200kcalのエネルギー消費が必要とされると言われています。

私は週6日1回4.5kmのランニングを日課としています。これをやめると緩々と体重増加していくのですが、再開すると約1カ月で1kg減らすことができます。

私の4.5kmランニング1回の消費カロリーは275kcalです(個人差あります)。そうすると、7200kcal消費するには(1kgやせるには)約5週間かかる計算になるので、この定説は間違いないと思われます。

ただ、走るのが苦手でどうしても無理だという方にはほかの方法をお勧めしたいです。

ステップエクササイズをご存知ですか?

ステップ台を使って音楽に合わせて昇降運動を行うエアロビクスエクササイズです。

海外のいくつかの研究結果によると、

ステップ1時間 = ランニング11km

ステップ45分= ランニング8.25km

なのだそうです。

SWAN FITNESSのステップレッスン45分は1回で約420kcal消費できます。これはランニングの習慣のあるメンバーさんが実際にスマートウォッチで測定してくださった数値なのですが、彼女が8km走ったときのエネルギー消費量が約440kcalとほぼ同等でした。

研究結果の実証をしてくださったわけです。

そうすると、1kg痩せるためには、

ステップ週3回:6週 (7560kcal消費)

ステップ週2回:9週 (7560kcal消費)

ステップ週1回:18週 (7560kcal消費)

かければいいことになります。

一緒にステップエクササイズで楽しくダイエットしませんか?

ゴールドコーストでレッスンしています。

上の動画はレッスン1回分丸ごと投稿したものです。長い動画ではじめはお喋りしていますが、3:30~レッスンスタート、コリオグラフィーが出来上がって最後に繰り返して動くパートは33:09~、こんな感じでレッスンしています。

木曜 AM10:15~11:00

火曜&木曜 PM1:00~1:45

水曜 PM5:30~6:15(2021年7月からスタート)

に行っています(レッスン詳細はこちらからどうぞ → ステップレッスン

減量スピードをもっとアップさせたい場合、さらに食事制限を加えればいいでしょう。

ダイエットのご相談も承っております(→ 12週ダイエットプログラム

お気軽にお問い合わせください。

膝と腰を守るために

ゴールドコーストは3月から4月頭にかけて約1ヶ月近く雨続きでした。

そのため、日課にしている早朝ジョギングができなかったので、1.5kgまた増量してしまいました。

レッスン詳細はこちらからどうぞ → ステップレッスン

体重が1kg増えるだけで、平地を歩く場合3〜4倍、階段を上るのに6〜7倍の負荷が膝にかかると言われています。

つまり、私の場合、1.5kg増えたわけですから、歩くのに4.5kg、階段を上るのに9kgの重さが余分に膝に加わってしまったことになります。

どうりでステップレッスンをしていて体が重く感じるわけです・・・

3kg増えると、歩くのに9kg、階段は18kgの重さが・・・。

1kg太ったくらい、いいじゃないと言う人がいるけど、膝は悲鳴を上げているのです。

そして、体重増加は膝だけでなく腰痛の原因にもなります。

背骨にかかる負担を和らげるクッションの役割をしている椎間板が、肥満になると押しつぶされて薄くなります。

その結果、痛みが生じることに。

そういえば、この国に来たはじめの年に腰痛が生じてカイロプラクティックにお世話になったときがありました。

そこで先生に開口一番に聞かれたことが「最近体重の増加がありましたか?」でした。

そのとき5Kg太ってしまっていました。

腰痛を防ぐには体重を増やさないことなんだなと思い知らされました ( 3か月で8キロ痩せる具体的方法 )

膝や腰が痛くなって手遅れになる(運動ができなくなる)前に有酸素運動で体重コントロールしておきたいですね。

そんなわけで、2週間前からジョギングを再開しました。

するすると体重が戻っていってます。

生理前は、3000ml体内に水分が溜まるから体重増加は当たり前と言い訳にしてきましたが、生理前だろうが体重はちゃんと落ちるのだなと再認識できました。

サボってただけなんですね。人間、リミットを設けると(諦めると)そこで終わりなのだなとよく分かりました。

毎朝4.5km走って1回当たり約275kcal消費しているわけなのですが、この275kcalの消費がされなくなるだけで、私の場合体がどんどん膨れていきます。

年齢的に体重ばかりで判断しちゃいけないと慰めてもらうときがあるけど、横から見た自分の腹回りがシュレックのようにだらしなく前に突き出かかってきたので、いよいよもってヤバイ感じでした。

じゃあ275kcal分、食事量を減らせばいいじゃん!ということなのだけど・・・

それは無理ですね。

まだ運動で消費できるうちは食事量を減らしたくないです。日々食事制限をしているので ( 糖質制限が体にいい理由 )、食事の量だけは変えたくないです。ストレスになりますから。

動けなくなったときに、いよいよかと考えることにしたいです。

体がシュレック化してくると、自己嫌悪に陥っていき、生活の何もかもが楽しく思えなくなってくるのを感じます。

内面が大切だとよく言われますが、健康な精神を作るのは健康な器であり、自分がベストだと思う体型でいることであると、膨張してみて再確認できました。見た目は絶対大切だと思います。

膨らんでは焦って元に戻す、これの繰り返しなのですが、諦めることなくこれからも肥満と戦っていきます。

レッスン詳細はこちらからどうぞ → ブートキャンプZUMBA with Mayumi

自分の1日のエネルギー必要量、知ってますか?

オーストラリア、ゴールドコーストのスポーツクラブは、毎年、クリスマス前から翌年の1月の第1週日曜日までの約2週間、グループエクササイズレッスン(スタジオレッスン)がお休みになります。マシーンの利用だけはできることになっているところが多いです。

そうなると、私のようなフリーランスで働くグループエクササイズインストラクターはこの期間、かなり暇になってしまいます。

この時期は毎年、他州にある主人の実家に里帰りしているはずなのですが、今回は新型コロナの影響で州を跨いだ移動をすることができません。

自分以外にも、ゴールドコーストを離れられず、グループエクササイズをしたいのに行きつけのスポーツ施設はマシンエリアしか開いておらず、グループエクササイズができずに悶々としている人がいるのではないか?

そんな思いから、今回のクリスマスと年末年始期間は、自宅スタジオであるSwan Studio でレッスンをすることに決めました。

SWAN FITNESS は、今年2020年のクリスマスイブには、Swan Studio にて、ブートキャンプステップレッスンの2本を行いました。

今年は世の中が休みであるこの時期にもレッスンできて、最高に幸せです。

自分のみならず、2週間もエクササイズなしではいられない人はけっこういるものだなぁと感激しています🥰

さすがにクリスマス本番の25日のご予約はどなたからもいただかなかったので、私も静かにのんびりとクリスマスを過ごさせていただきました。

さて、本題です。

日本人女性の年末年始太り平均は2キロ!

日本のアンケート調査によると、20代以上の女性の年末年始を終えた時点での体重増加平均は、2キロだそうです。しかしそれ以前から着目しなければならないのが、新型コロナ流行による自粛生活からの体重増加であり、約7割の人が2キロ以上増えてしまい、世の中では生活習慣病になる人が今後増えるであろうと懸念されているようです。

元に戻れないうちに年末年始でまた2キロ、

合計4キロ増!・・・💦

この『食べ過ぎ』&『動かな過ぎ』による体重増加問題は、ゴールドコースト在住の日本人にとっては、年末年始だけでなくクリスマスホリデーから考えていかなくてはなりません。

そもそも食べ過ぎの基準とは何なのか?

食べ過ぎとは、自分の体が1日に必要とするエネルギーを超えたエネルギー摂取をしてしまうことです。つまり、体が必要としている量以上の食事をしてしまうことです。

そんなことは分かってるよ!

と言われそうですが、適量の食事を曖昧な感覚ではなく、数字として考えたことはありますか?

 

1日に必要なエネルギー量計算方法

1日の総消費カロリーのことをTDEE (Total Daily Energy Expenditure) といいます。活動代謝量ともいいます。

TDEEは、基礎代謝量(生命を維持するために最低限必要なカロリー)に1日の活動量をプラスしたものです。

まず、基礎代謝量の計算方法は下記の通りです。

男性:13.397× 体重kg + 4.799 x 身長cm – 5.677 × 年齢 + 88.362 

女性:9.247 × 体重kg + 3.098 x 身長cm – 4.33 × 年齢 + 447.593

この計算で出した基礎代謝量に以下の活動レベルをかけたものが自分のTDEEになります。

①運動をほぼしない人:基礎代謝×1.2

②週に1~2回程度の運動を行っている人:基礎代謝×1.375

③週に3~5回程度の運動を行っている人:基礎代謝×1.55

④週に6~7回程度の運動を行っている人:基礎代謝×1.725

⑤1日に2回程度の運動をほぼ毎日行っている人:基礎代謝×1.9

ちなみに私の基礎代謝量は1275.26kcalで、活動レベルは⑤、TDEEは2422.99kcalです。

つまり、2422.99kcalを超える食事を摂取しなければ太らないということになります。1食にすると807kcalを超えなければいいということになります。

私の場合、休みの期間でも運動をしているため、この計算になりますが、普段は運動の習慣があるけれどホリデー中は運動をほとんどしない生活になっているという人は、普段の活動レベルで計算した数から①で計算したものを差し引いた数(カロリー)を1日の総摂取カロリーからマイナスすれば、絶対に太らないはずなのです!

もし私が全く運動しない生活を送るのであれば、

普段のTDEE 2422.99kcal-①で計算したTDEE 1530.31kcal=892.68kcal

普段の1日総摂取カロリーから892.68kcalの食事量を減らさないといけないことになります。

うわぁ!1食分以上マイナスしなくてはいけないということですね💦

拷問に等しいです(笑)

運動習慣がある人ほど、この差し引き数は大きくなるわけで・・太らないための急な食事制限は辛すぎますよね。やっぱり運動は外せませんね!

ということで、太らないように食べる量を曖昧に減らす前に、面倒がらずに一度客観的な数字で考慮されてみてはいかがでしょう?

差し引き数が大きすぎて無理だなぁと思う方はぜひ一緒にエクササイズしましょう!

 

クリスマスの翌日である26日はBoxing Dayといって祝日でありお休みのところが多いのですが、SWAN FITNESS はBoxing Dayに、ブートキャンプZUMBAを行いました🥰

クリスマスが終了したらお正月に向けての準備にすぐに取り掛かる日本と違って、ここではクリスマスが過ぎてもクリスマスの飾りつけを残しているところが多いので、Swan Studioも26日はクリスマス仕様のままレッスンしましたが、ZUMBAはクリスマス曲はやめて、新しい曲を入れて気持ちを切り替えました💪

クリスマスから年末年始にかけての2週間、日曜日以外は毎日レッスンを開いていますので、食べ過ぎ現在進行形で体重増加や運動不足による体調不良が心配になってきた方は、手遅れになる前に一緒にエクササイズしておきませんか?😉✨

レッスンは下記のスケジュールで行っています。お気軽にお問合せください。

20代の頃に比べて何キロ太った?

ゴールドコーストは急激に気温と湿度が上がりましたね😅

まだ暑さに慣れてないこの時期は、体内の調整機能が十分に働かず、熱中症を発症しやすくなります。

熱中症は、高温多湿な環境で、体温の調整機能が働かず体に熱が溜まってしまうことで起こる疾患であり、主な症状は、眩暈、立ちくらみ、こむら返り、頭痛、吐き気、倦怠感などです。重症になると意識が朦朧とします。

そして追い打ちをかけるかのように、夏は基礎代謝が低下するため、太りやすくなります💦

熱中症や肥満を回避するためには、日頃から、細めに水分補給をし、運動で汗をかく機会を増やしましょう😉

SWAN FITNESSSwan Studio) は、今回のクリスマス&年末年始、休まずレッスンを行います。レッスンタイムテーブルは以下の通りです。

レッスン詳細はこちらからどうぞ → ZUMBA with Mayumi

さて、毎年この時期になると、運動せずに食べまくる生活から生じる体重増加に悩まされますよね💦食べるのを控えたつもりでも、活動量が減るため、太ってしまう人が多いです。

でも、

太ったと思うのはどんなとき?

いつもの体重より2㎏以上太ったとき?5kg以上太ったとき?

では、『いつもの体重』とはいつのときの体重のことでしょうか?

先週に比べて?

いえいえ、中年域に入った女性は数日間や数週間という短い期間の体重変動に一喜一憂してはなりません。

女性の身体は、生理数日前から3000mlもの水分を体内に溜める構造になっているため、500g~1.5㎏体重が増加します。

それがきちんとしたリズムで来る若い頃はいいのですが、40代になると不規則な生理周期になり、自分の体重が現在どの段階にあるのか判断しにくくなってしまいます。

そのため、もっと大きな括りで体重変動を見てみる必要があるのではないでしょうか?

月の平均を出して一年でどのように体重が変わっているか、そして年ごとに客観的に分析してみてはいかがでしょうか。

そうすれば、体重がどんどん増えていき、気づいたら20代の頃に比べて大幅に増加してしまっているなんてことには陥らないと思います!!

残念ながら、日本のアンケート調査の結果によると、

20代の頃より太ったという人は7割、その中でも10キロ前後太ったという人が4割

なのだそうです。

『ストップおばさん化』、『20代の身体を目指せ❢』

これは私のスローガンです。

身体の劣化・老化は避けられませんが、洋服は20代から変わらないサイズのものを身に着けていたいと思っています。

そのために、月ごとの平均体重をグラフにしてみることにしています。

下のグラフは今年のもので、赤線が理想体重で、1メモリ500g差です。

太らないように心がけてはいましたが、コロナの影響による規制が一番厳しかった4~6月に体重が理想体重より約1.25㎏増加してしまっていました。

理想体重に完全に戻すために今もまだ奮闘中です。

そして、

中年域は体重だけ気にしていてもダメ

なんです!

身体が老けて見えるポイントは、姿勢の悪さです。

綺麗な姿勢を保つためには、筋トレをして筋肉枯れを防ぐことが重要です。

それから、背面に贅肉が付くとまた老けて見られます。

これにも筋トレが必須です!

食事制限だけだと贅肉は一応減るけど、筋肉も減ってしまい、全体的によれったイメージになり、結局老化のスピードを速めてしまうことになります。

痩せて見える人でも、運動をしていなければ、背中や後ろから見たウェストライン、お尻が崩れて弛んでいたりします。

レッスン詳細はこちらからどうぞ → ブートキャンプ

筋トレを始めたけど、どれくらいで効果出るの?

トレーニングのやり方次第ですが、大体2週間くらいからだと思います。それくらいから、自分のボディラインが少しずつ変わってきているなと感じられるでしょう😉✨

ちなみに私は2週間前から、振袖部位の減少目的に上腕三頭筋のトレーニングを頑張っているのですが、確かに形が変わってきたなと今感じられています。

年末年始太りは、毎年、平均2〜3kg増だそうです😅😅😅

コロナ太りもまだ解消できてないのに・・・これ以上さらに太ったらどうしよう😱とお悩みの方、一緒にエクササイズしましょう‼️

この休みの2週間で肉体改造しませんか?アッパークーメラのSwan Studioでお待ちしています。

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アッパークーメラが遠すぎるという方には、

アッシュモアの DFC – Dance and Fitness Centreをお勧めします。

私の勤め先であるDFCですが、3カ月間無料トレーニング&3時間無料DAY SPAを皆様にご提供させていただきます。

トレーニング内容は、BEAST(ファンクショナルHIIT)、ZUMBA、Dance Fitness、ステップ、Punchfit、ヨガ、ピラティスなどのグループレッスンです。

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夏は基礎代謝が落ち、太りやすい時期だと言われています。また夏バテで体力低下してしまったりもしますよね。

夏に負けない、美しい体づくりのお手伝いをさせてください💪