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太って見えてしまう浮腫みを防止するには

最近、左の写真(撮影: KeykoDesign )のスポブラのホックの位置を2つ縮めることができたので・・・

あれ?痩せた?と思い、背面からの撮影を今日自分で行ってみたものが右の写真です。

左のときはホックの一番緩い場所でもパツパツで背中の肉が少しはみ出していました。

今は難なく3番目にホックをかけることができるようになっています。

太って見えるのは体重というより浮腫みのせいかも。

光の加減にもよるでしょうが、右の現在の写真のほうが筋肉の筋がよく見えるようになったなと思うのです。

でも体重は、身体のバイオリズムで500g増えたり減ったりを毎月繰り返しているのみで、昨年の5月以降、左の写真撮影時から全く変わっていません。

体重の変動なしにスポブラのホック2つ分サイズダウンできたのは、体内の余分な水分(浮腫み)と皮下脂肪は減って、筋肉量が増えたということでしょう。

では、左の写真の時期と右の時期で、生活にどんな変化があったのかというと、

  1. 筋トレの負荷を上げた

  2. プチ糖質制限からスタンダード糖質制限に変えた

この2点です。

今回は2つめの糖質制限に着目していきたいと思います。

まず、糖質制限とは、血糖値を上げない食事を摂ることです。

糖質摂取によって起こる血糖値の上昇とともに分泌されるインスリンの分泌を抑制することができます。

インスリンは血糖値を下げるために血液中の糖を脂肪細胞に取り込むよう命令を出すホルモンです。

つまり、インスリンの分泌量が多いと太りやすくなり、少なければ太りにくくなります。

糖質制限は、肥満予防、浮腫み解消、肌質改善、更年期障害予防&緩和、糖尿・ガン予防、下腹部膨満感解消、アレルギー性疾患に効果あり、精神の安定に良いだけでなく、老化のスピードを緩めてもくれます。

私の場合、

プチ糖質制限は、1日3食のうち、1食(夕飯)だけご飯やパスタ、麺類などといった主食になる炭水化物を省きました。この時点では、間食に甘いものを食べたり食べなかったり・・・スイーツに関してはまだ緩かったです。

スタンダード糖質制限に切り替えてからは、3食のうち2食(昼と夜)の主食炭水化物を抜き、砂糖を使用したスイーツ全般を一切口にしないようにしてます。

朝食にだけ主食の炭水化物を摂っていますが、種類は血糖値の上昇を抑えてくれる玄米のみにしています。

糖質制限をしていると、「辛くないのか?」とか「そんな我慢、自分はできない」とか言われることが多いのですが、考え方次第ではないでしょうか。

「そんなに食事制限するなら、私は太っていたほうがマシよ」とも言われたことがあります。

年相応にしないといけないのは、食事も一緒で、今まで約40年間も好きなものを好きなだけ飲食してきたわけですから、人生の後半は食事も控えめにしていいんじゃないかなと私は思うのです。

内臓機能だって加齢とともに劣化していくわけですから、若い時と同じものを食べていていいはずがない。

私は、太っているよりも食事制限して体型キープできているほうがハッピーなのです。

もう2度と8㎏太って浮腫んで自信喪失していた時期に戻りたくないのです。

肥満恐怖症なのかもしれません。でも、何があってもどんなことをしてでも太りたくないのです。

下の前面からの比較写真の左は、2017年4月時の私で、Maxに太っていた時のものです。

ここからプチ糖質制限を始めて、8㎏痩せた状態が右の写真で、上の背面比較写真左側と同じ時期になります。

 

 

今年も12週ダイエットプログラムやっております。

昨年のクリスマスから年末年始のお休みにかけて、食べ過ぎてしまった!

その後、ダイエットしてみてるけど、自分ひとりではどうしても痩せられない。

食生活を変えていないのに、30代後半から太り出してきた。

太ってきてはいないけど、身体のラインが崩れてきた。

そんな方、ぜひご相談ください。

オーストラリアは今、真夏のシーズンなので、私たちの身体は基礎代謝が下がって脂肪を溜めやすくなっています。

そんな季節に太る悪循環を断ち切りませんか?

食事と運動の面からクライアント様の年齢に合ったアドバイスをさせていただきます。

 

詳細はこちらからどうぞ!!→ 12週ダイエットプログラム

 

ストップおばさん化!
20代の身体を取り戻せ!!

肥満、浮腫みよ、

さよ~なら~。

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その疲れ、寒暖差疲労ではないですか?

『寒暖差疲労』という言葉がきちんと存在していることを今日初めて知りました。

前日からの気温差が5℃以上あるときに生じる身体的+精神的不調のことを寒暖差疲労と呼ぶのだそうです。

でも、どっちかというと、暑いところから寒いところに行くのはセーフ。

反対に、寒いところから暑いところへの移動は、アウト。

しかも、忘れた頃に体調不良に陥るようです。

極端な気温変化によってかかる人体への負担は想像以上に大きいものですね・・・

年末年始に日本に一時帰国した私の場合、ゴールドコーストに戻って来てから一月後にそれは起こりました。本当に忘れた頃に・・・。

だから、真冬の日本から真夏のオーストラリアに移動したことが原因で体調不良になっていたなどと思わず、更年期障害がはやくもスタートしてしまったのか!?と訝しんでいたのですが・・・💦

 

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日本の地元で、時田則子インストラクターのZUMBAレッスンに、佐々木いく子インストラクターと参加させてもらい、1曲リードまでとらせてもらって、本当に素晴らしいひと時を過ごしました。

https://www.instagram.com/p/BsZIl95FB1s/

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人間の身体は自律神経によって調節されています。

自律神経は、交感神経と副交感神経に分かれます。

簡単に言ってしまうと、交感神経は体温を上げ、副交感神経は体温を下げる働きをします。

これらが、気温差が著しい環境に置かれると、その環境に対応しようとエネルギーが必要以上に使われ、疲労が溜まっていくことで寒暖差疲労となります。

身体的不調症状は、

眩暈・肩こり・頭痛・冷え・顔のほてり・夜よく眠れない・食欲がなくなる

精神的不調症状は、

イライラする・小さなことで落ち込む

と、更年期障害の症状とドンかぶりなので、若年性更年期障害だと勘違いしても仕方ないですよね💦。

https://www.instagram.com/p/BseLfCRlN-D/

寒暖差疲労予防策

  • 運動する

  • バランスのとれた食事をする

  • 冷たい飲み物を飲まない

  • ぬるめのお風呂に浸かる

最後の項目以外、しっかりできているはずだったのですが、思い切り不調に陥ってしまった私にとっての予防策は・・・

気温差が甚だしい国から国への移動は極力避けること

にしたいと思います。

 

 

年末は家族や友人と過ごせて本当に楽しかったのだけど、日本の冬のシーズンにはもう帰っちゃいけないのだなと悟りました。

行きはよいよい帰りは怖い~~♪

ってやつですね😅

2月頭から先週まで表現しがたい倦怠感に襲われてましたが、今週からやっと本調子に戻れてます。

次回帰国は、春か秋を狙いたいです。

日本のZUMBAメイトの皆さん、またどうぞよろしくお願いいたします。

ありがとうございました♥

あなたの筋肉量、大丈夫?

btfこの指輪っか、な~んだ?

筋肉量がきちんとあるかどうか、チェックするのに使うんです。

この状態をふくらはぎの一番太い部分で作ってみてください。

もし、輪っか内にふくらはぎが収まって、ふくらはぎと手の間に隙間ができるようなら・・・

若い頃に比べて足が細くなった、などと喜んでいる場合ではありません。

サルコペニア肥満の可能性が!!

サルコペニア肥満とは、加齢とともに筋肉量が減り、脂肪が蓄積して肥満になる状態のことをいいます。

なんだ、それくらいのこと、と軽く考えてはいけません。

日常習慣的に運動をしていない人は、加齢とともに筋肉量が減っていきます。

足の筋肉は30代を境に1年に1%ずつ筋肉量が減少していき、70代では若い頃に比べ40%も減ってしまうと言われています。

筋肉が減るということは、階段が上れなくなる、つまずきやすくなり転倒・骨折、仕舞には

寝たきりになってしまうのです。

さらに、脂肪が蓄積することから、

高血圧になり心疾患や脳卒中などの生活習慣病の危険性も高まります。

日本人の60代以上の5人に1人、70代以上は3人に1人が、サルコペニア肥満だそうです。

でも、ちゃんと予防・改善策があります。

筋トレ+有酸素運動です。

mayumi's boot camp毎週水曜日に、

10:00〜10:45  ブートキャンプ(筋トレクラス)
10:45〜11:30  ステップレッスン

2本立てでレッスンを行ってます。

筋トレの後の有酸素運動は、脂肪燃焼効果が上がりますので、ダイエットにもお勧めです。

脂肪よ、さよ〜なら〜💣🔥🔥

 

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その他の有酸素運動では、ZUMBA®もやっております。

筋トレと聞くと、構えてしまう方が多いかもしれませんが、日常生活の中でちょっとした隙間時間に取り入れてしまうことだってできるんですよ。

私は料理が嫌いです。

どんなに時間をかけても食べたら一瞬で消えてしまう。

私の貴重な時間をそんなことのために使いたくない。

でもそんな不毛な作業をこの世に生きている間、ずっとしていかなきゃいけない。

じゃあ、ちょっとでも楽しく、時間を無駄にしないようにするしかない。

てことで、筋トレです。

 

鍋の吹きこぼれを見張るため、キッチンを離れられない、そんなときには腹筋しながら見守る (笑)。
時間がもったいなくない。

ヘッドフォンからは大好きな曲が大音量で流れているので、自分の世界にどっぷり浸かれるし、料理がメインに思えなくていいです。

 

これはあくまでも冗談的な一例ですが、水曜日のブートキャンプレッスンでそんな手軽にできる筋トレも紹介していきたいと思います。

一緒に楽しく身体づくりをしていきませんか?

 

 

糖質制限が体にいい理由

一日のカロリー摂取をどれだけ低くしても、どんなに運動をしても、どうしても思うように痩せられない!

というのであれば・・・

糖質制限すればいいと思います。

 

糖質は炭水化物、タンパク質、脂質、の三大栄養素にあたる炭水化物の一部です。

糖質が太る原因だといわれる理由は糖質そのものにあるのではなく、摂り過ぎが原因となります。

糖質制限はダイエットに非常に効果的です💖💖💖

まず、体内にある中性脂肪がエネルギー源として利用されるので、糖が足りなくなると、体内に蓄積されていた中性脂肪が分解されます。そのため脂肪が減少していきます。

現に、私の中性脂肪レベルは、糖質制限を開始する前は2.5(2.0以上だと医師に指摘されます)、糖質制限を開始して2か月後には0.9まで落ちていました。

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そして、糖質を制限すると血糖値の上昇が抑えられ、血糖値の上昇とともに分泌されるインスリンの分泌も抑制されます。

インスリンは血糖値を下げるために血液中の糖を脂肪細胞に取り込むよう命令を出すホルモンです。

インスリンの分泌量が少なければそれだけ糖が脂肪細胞に取り込まれなくなり、結果として太りにくくなります。

糖質制限ダイエットの大きな利点のひとつに、糖質さえ制限すれば面倒なカロリー計算をしなくても済むことが挙げられます。

驚くことに、一日の総摂取カロリーが 3000 kcalを越えなければ太らないそうです(糖質制限さえできていれば)。

私は一日 2500 kcal 摂っています。

今まで気にしていた脂質にそれほど敏感にならなくていいので、こんな脂っぽいものを夜に食べても全然OKなんです💖

私は減量目的ではなく、体重現状維持のために、主食になる炭水化物は朝食のみ、玄米しか摂らないことにして、一日の糖質制限量を70~130gに収まるように心がけています。

糖質制限を始めて、そろそろ1年が経とうとしていますが、8キロ落ちた体重をリバウンドすることなく維持できています(3か月で8キロ痩せる具体的方法)。

 

身長(m) × 身長(m) × 19=理想の体重

これは、若い女性世代の理想の体重計算式だそうです。

例)身長160㎝の女性の場合は、1.6 × 1.6 × 19 = 48.64、約49kgが理想の体重ということになります。

ですが!

40代に入ってからこれを目標にしてしまうと、萎れた悲壮感が出てしまうため(苦笑)、

私の考える40代女性の理想は

身長(m) × 身長(m) × 20.5=理想の体重

&ウェスト70cm未満

にしています。

40代からの女性の理想体型は、美しく健康的であることではないでしょうか。

46525546_1591853590960722_4671515780444061696_n8年前にやっていたマクロビをやめて以来、すっかりご無沙汰になっていた玄米を先週からまた始めました。

朝食だけ主食の炭水化物を摂る糖質制限をスタートしてから気付いたことは、

朝はあまり制限しないにしても、急な血糖値の上昇はインスリンが過剰分泌され、お昼前に集中力が切れてしまう…。

糖質制限によって昼食後の眠気が解消されたっていうのに、今度はお昼前に眠くなる…しかも疲労を感じるときもある。

というわけで、

GI値が低い玄米にすれば、血糖値はゆっくり上昇&降下、腹持ちもよく、ランチまで集中が持続できるのでは?

と思い、現在様子見中です💖

炭水化物抜きランチ&ディナーにだいぶ慣れてきました。

主食の炭水化物がなくてもお腹が満たされます。

糖質制限は、肥満予防、肌質改善、更年期障害予防&緩和、糖尿・ガン予防、下腹部膨満感解消、精神の安定に良いだけでなく、老化のスピードを緩めてもくれます。

アトピーにもいいらしい糖質制限。
今、実感できているのは、肌質がよくなったことと、持久力&運動能力があがったことです💖(この年齢にして 笑)

40を過ぎたら、急に胸の下から膝上までの部分に脂肪が溜まりやすくなり、若いころと比べて体重は変わってないのに体型が違ってきてしまったという方、食事だけでなく運動も必要です。

 

ダイエットのご相談承っております。お気軽にご連絡ください。

詳細はこちらからどうぞ!

12週ダイエットプログラム

炭水化物不耐症からの脱却

炭水化物不耐症

という言葉を最近知りました。

炭水化物不耐症とは、腸内酵素が欠損しているために特定の炭水化物を消化できず、炭水化物を摂り過ぎると体調不良を起こす状態のことです。

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こんな人は要注意なんだそう。

  • 炭水化物大好き。

  • 身体の疲労感、倦怠感がある。

  • 腹部膨満感がある(ガスが溜まっておならがよく出る)。

  • 昼食後の眠気がひどい。

  • そのため、カフェインに依存してしまう。

  • 食後、頭が働かない。

  • イライラする。

  • 甘いものが食べたくなる。

  • 血液中のトリグリセライド(中性脂肪)が上昇する。

私の場合、炭水化物制限を始める以前、上記項目、すべて当てはまっていました。

じつは、昨年、体がだるくてしかたなく、「もしかして、かなり早いけど更年期障害か!?」と訝しんで、病院に相談に行ったことがありました。

更年期障害ではなかったのですが、

そのときの血液検査結果で、コレステロール値が基準値から外れて上回ってしまっていて、ドクターから「運動しているのにおかしいね。遺伝かな。」と首を傾げられていたのです。

こちらの写真は、私の血液検査結果です。コレステロール値は5.5未満、トリグリセライドは2.0未満が健康基準値です。

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食事に気を付けるように言われ、夜に20%以上炭水化物を含む食物を摂取するのをやめる生活(炭水化物は野菜にも含まれていて完全に避けることは困難なのです)を始め、約2か月後に再検査したところ、基準値内に下がっていました。

43036361_2269340039965703_1754820068304224256_nこの後、3か月間ダイエットに励み、8キロ体重を落として(3か月で8キロ痩せる具体的方法)、すべてのアルコールとカフェインを断って今に至るのですが・・・

表現しがたい重い倦怠感は軽くなったものの残っていました。

そんなときに、ZUMBAのメンバーさんから、ご自身のお国のあるヨーロッパに数か月帰ったときに、更年期障害の倦怠感がひどいので病院で診てもらったという話を聞きました。

そこで、炭水化物とカフェインの一日の総摂取量を大幅に減らすようにアドバイスされたそうです。

この話を聞いて、私はカフェインは断つことができているので(カフェイン断ちしました)、炭水化物制限を夜だけじゃなくランチでも行おうと思い立ったのです。

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本日、昼&夜の炭水化物制限をスタートして4日目ですが、すでに体に変化を感じることができています。

一番嬉しいことは、

お昼を食べた後の午後に眠くならなくなったことです。

昼寝の必要なし。

限られた時間を昼寝なんかでつぶしたくない!と思ってたので、この変化は本当にありがたいです。

そして、不快な腹部膨満感と倦怠感がなくなり、体が軽く感じられています

糖質制限は、ガン・糖尿病予防、ダイエット、老化のスピードを緩めるのに良いだけでなく、更年期症状をも軽減してくれるのだそうです。

今食べてるものが10年後の体に影響するということですから、

早いうちから準備していきたいですね。

有酸素運動を習慣づけるのも、更年期障害やさまざまな病の予防に繋がります。

 

レッスン詳細はこちらからどうぞ → ZUMBA® with Mayumi