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ZUMBAの創始者に会えた!

2019年11月9日(土)にゴールドコーストイベントセンターで開かれたBeto In OZ!にZUMBAメイト2人と行ってきました。

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これは、オーストラリアにZUMBAが上陸して10周年を祝う、ZUMBA創始者ベト氏による1時間半の大きなイベントでありました。

会場には約1500人、そのうちの3分の1以上がゴールドコースト外から集まってきた模様。いつもはあまり活気があるとは言えないゴールドコーストですが(苦笑)、この日の前後の会場近辺飲食店やホテル業は潤ったのではないでしょうか。

アメリカからやって来たベト氏に皆大興奮でした。

アボリジニの民族音楽とダンスパフォーマンスから始まり、最初の30分間は、まだZIN(ZUMBAインストラクターネットワークの略)メンバーには公表されていないという新しい曲での新しい振付をレクチャー。

そして、オーストラリアの主要都市、シドニー、ブリズベン、アデレードから来たZUMBAの幹部インストラクター(?とにかく上のポジションの人たち)を従えてのベト氏による1時間のマスタークラスでした。

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ベト氏の6パック・・いやそれ以上に割れてるお腹に敬服。

業界のトップに立つ人はそのカリスマ性と醸し出してるオーラが違うんだなと見入ってしまいました。

じつはこの日の午前中に自分のZUMBAレッスンがあり、午後からのこのイベントに参加するのに体調的な心配があり躊躇していたのですが、

ZUMBAインストラクター人生を歩む上で、一度は会っておかなきゃだよなと意を決して参加しました。

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行ってみて本当に良かったなと思いました。今後の自分のレッスンに対するモチベーションがUPしました。

そして、改めて、自分のZUMBA歴を振り返ってみました。

私の場合、ちょっとだけ複雑で・・・

2010年7月に日本で初めてライセンスを取得。このとき、あまり乗り気でなかったことは覚えています。

じつは2011年にオーストラリアに移住することが決まっていて、当時日本でエアロビクスインストラクターをしていた自分は、レッスン中喋らなくていいという(英語でリードをとる必要がない)理由だけでZUMBAに目を付けたわけです。

そのときはあまりZUMBAを好きじゃなかった。というか、ZUMBAの楽しさが分かってなかったんですね。

失礼な話ではありますが💦、そんな低いモチベーションのまま、資格取得後すぐに日本でレッスンを半年くらい持たせてもらい、オーストラリアへいざ移住。

 

しかしながら、折角日本で取得したZUMBAライセンスですが、オーストラリアでのZUMBAライセンスに切り替えるのに不都合が生じることが判明。

11380当時、日本ではZINメンバーには、音楽のデジタル配信(ZUMBAサイトから音楽をダウンロードする)はなく、CDを郵送されて初めて音楽が使用できるという状態であって(今はデジタル配信もされている様子)、アメリカ→日本→オーストラリアといっためんどくさい転送はさすがにしてもらえませんでした。

日本のZUMBAは、アメリカのZUMBA大元とメンバーの間に仲介してる会社が存在しています。何でもその会社を通さなきゃいけないようなので、日本で取得したライセンスはオーストラリアでも有効なのか?切り替えられるのか?という問い合わせをしたものの、曖昧な返事しかもらえませんでした。

当時、前例がなかったからだろうなとは思いますが、今は切り替えの方法が存在していることを願っています。

私みたいな境遇のインストラクター、絶対にいると思うから。

アメリカ→オーストラリア直にするため、潔くオーストラリアでライセンスを取り直すことにしました。

そして、2013年3月にゴールドコーストで再取得。

オーストラリアで取り直して良かったなと思ったこと

  • 仲介の会社がない。だからアメリカの大元と直にいろんなやり取りができる。
  • インストラクター個人のウェブサイト的なインストラクターページが与えられる→ZUMBA with Mayumi
  • 日本で規制されているSNS上での動画投稿がInstagram以外でも好きにできる
  • その他、イベントレッスンをしたいとき、日本のように仲介会社に承認番号をもらってやらなきゃいけないようなことがない。

ここでは、いろいろなことが自由です。改めて『自由』であることの意味を考えさせられます✨

 

ZUMBAという選択をしてよかったなと思ったのは、エアロビクスというレッスンがオーストラリアではどのスポーツクラブにも全く存在していませんでした。

何がなんでもZUMBAでやっていくしかないんだと思い知らされ(来年からはHip Hop Fitというレッスンも担当させてもらえることになりましたが)、ゴールドコーストでレッスンを再開し手探りでやっていくうちにZUMBAが最高に楽しいものだということに気づいていきました(オーストラリアのスポーツクラブで働くには)。

日本でのキャリアから数えて通算7年、ZUMBAインストラクターをしていることになります。

来年からは民間のスポーツセンターで新たにZUMBA 6本を担当させていただくことになりました。一週間にZUMBAだけで合計11本・・・大丈夫かな、私?(笑)やるっきゃないね。

「中年だから」という言い訳はここでは通用しないな・・・と、ベト氏やステージに立つ他のインストラクターを見て、まずは肉体改造でもっと筋肉をつけなきゃと決意しました(笑)。

あと25年くらいは頑張りたいと思います(笑)。

 

詳細はこちらからどうぞ ↓

Merry ZUMBA Christmas

Happy Halloween ZUMBA® 2019

English page → Happy Halloween ZUMBA® 2019

毎年開いています、仮装を楽しむHappy Halloween ZUMBA®ですが、今年は10月26日(土)に行いました。

2015年から始めて今年5回目になります。

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今年のテーマはスターウォーズにしました。

Natsukoインストラクターはストームトルーパー、私はダースベイダーで挑みました(紹介)。

けっこう変態チックになりましたが、今年は2人の仮装に統一感があって大満足でした。

皆様、どうもありがとうございました。

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サウスポートコミュニティセンターの今年度最後のレッスンは、12月14日(土)です。

その日にMerry ZUMBA® Christmasを予定しています。

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お楽しみに!!

 

ゾンビになってみた

もうすぐハロウィンということもあって、ゾンビになれるアプリ、ZombieBooth に最近はまっています。

ZombieBooth 2 というものもあるのですが、残念ながらここオーストラリアでは「このアプリは、まだ現在の地域で利用できません」と表示されてしまいます。使える日が来るのを楽しみにしています。

画像1枚だけでこんな風に髪形や目、口、皮膚の状態など好きなものを選択してオリジナルゾンビを作ることができます。

結局、500ポイント中300ポイントを使用してゾンビの作成をリミットなしで楽しみました(笑)。

そして、その1枚の画像が瞬いたり口を開いたり閉じたりして動いてくれるわけなんですが、スクリーンをタッチするとガブッと噛んでくるという反応も示してくれます♥

こちら、元の写真とZombieBooth変換後 の写真です。

写真が動くってすごくないですか!?

ハイテクノロジー!!笑

難点を2つ挙げるとしたら、

画素数が高い画像ではできないので、ライブラリに保管してある既存の写真がほとんどダメで、アプリを起動させて写真撮影しなきゃいけないこと。

それから顔面が正面を向いているものでないとダメなことくらいかな。

私の元の写真は目線があっちの方を向いてますが、ゾンビ変換には何の問題もありませんでした。

愛猫メイニー君でも試してみたところ・・・

イケましたねぇ!笑

 

他にHalloweeen Makeup という合成写真アプリもお勧めです。

こんな感じにさっと合成できます。

こちらは背景も頑張っちゃったものです。

 

さて、話はちょっと変わりますが、今年もハロウィンの仮装ZUMBA、やります。

https://youtu.be/uksfNaF70Dk

散々ゾンビネタでしたが、今年はスターウォーズをテーマにしたいと考えております。

Happy Halloween ZUMBA

日時:2019年10月26日(土)、AM 9:00~10:00

会場:サウスポートコミュニティセンター、パフォーミングアーツルーム2

住所:6 Lawson St. Southport QLD 4215

インストラクター:スワン真由美日野奈津子

ご予約の必要はありません。お気軽にご参加ください。

ハロウィンかスターウォーズに関連のある仮装でお越しください(強制ではありません)。

詳細はこちらのページもどうぞ→ Happy Halloween ZUMBA 

ゾンビメイクは・・・本当のハロウィンデーである10月31日にでもしようかな(笑)

 

おまけ動画。

じつは先に挙げたZombieBooth を我が家のラッピーちゃん(犬)でも試してみましたが、全くの失敗に終わりました。犬なのかゾンビなのかよく分からない代物に・・・。

猫はイケたのに、どうして犬は難しいのか・・・

思うに、猫の方が人間に近い顔の造作なのかなと・・・?

 

オーストラリアのスポーツクラブで働くには

来年新しくオープンするスポーツセンターから新しい仕事をいただきました。

FacebookのビジネスページであるSWAN FITNESSに、来年1月からダンスフィットネスセンターをオープンするので、うちで週3回レッスンを持ってみないか?と、突然メッセージが届いたわけなのですが、

SWAN FITNESSで投稿しているレッスン風景の動画に目を留めて連絡をくださったようでした。動画から採用を受けたのは今回2度目です。Facebookをやめようか定期的に迷うことがあるのですが、やめずにいてよかったです。そして、人にどう思われようが気にせず、しつこく動画アップを続けてきてよかったと久々に思えました(苦笑)。

ZUMBA with Mayumi

このオファーをもらったときに、この国に来てから今に至るまでの自分の環境と心境が走馬灯のように一気に浮かんできました。

いつかブログに書きたいと思っていたこのタイトルですが、オーストラリアのスポーツクラブでグループレッスンを担当するインストラクターとして働きたいと考える方の情報として、少しでも役立てていただければ幸いです。

私の担当レッスンは、ZUMBAステップ、Hip Hopですが、グループレッスンのインストラクターには共通して必要なものがあります。

まず、絶対的に必要なものは下記のとおりです(パーソナルトレーナーはこれに加えてさらに必要になるものが別にあります)。

① Certificate 3 in Fitness

オーストラリアとニュージーランドで認められるスポーツインストラクター専用の資格です。じつは私はこの資格を所持していません。いえ、正確に言うと、日本での11年のキャリアを認めてもらえ、Certificate 3 in Fitnessの一部に含まれるSISFIT309A Plan and deliver group exercise sessionというパートのみをライセンスとして所持することになりました。これは、日本でのエアロビクスインストラクターとしての知識がある人であれば、オンラインで1~2か月もあれば取得できます。履歴書を提出するたびに補足としてその旨を説明しなきゃいけない手間がかかりますが、日本や他の国ですでにインストラクターとして確立できていて長いキャリアを持っている、そしてそれをしっかり証明できるもの(私の場合、日本で取得したエアロビクスインストラクターライセンスを提示しました)を持っている人はCertificate 3 in Fitnessをすべて取得しなくても、そんな近道があります。何年以上のキャリアが認められるのかはライセンスを発行しているスクールに聞いてみるといいと思います。SISFIT309A Plan and deliver group exercise sessionは頻繁に名称が変わるらしいので、その年のものをしっかりチェックする必要があります。

② 保険加入

日本では、スポーツクラブが加入している保険にすべての業務がカバーされており、フリーランスインストラクターには義務付けられていませんが、オーストラリアではインストラクターそれぞれ個人が保険に加入していなければなりません。レッスンの参加者に万が一の怪我があった場合と器物損壊をカバーするものです。採用を受ける前に保険の証明書コピーの提出を求められます。

③ CPR (Cardio Pulmonary Resuscitation)

心肺蘇生法の基本のライセンスです。日本でもインストラクターは講習を受けますが、スポーツクラブ側が更新の確認をしないので、期限が切れたままになっている人が多いのではないかと思います。しかし、オーストラリアのスポーツクラブでは毎年きちんと更新されているかの確認のためにコピー提出を毎年求められます。

オーストラリアのスポーツクラブでインストラクターになるためには、この3つが必須です。e0553c8e780eb3ca8e8870a51181ea0a_s

ゴールドコーストでフィットネスインストラクターになるまでの軌跡

8年前、日本で出会ったオーストラリア人の夫に付いてゴールドコーストに移住しました。

初めの年、私は TAFE (Technical and Further Education) というオーストラリア政府が運営する移民用の英会話プログラムに通っていました。

新しい世界と言語に慣れるのにとにかく必死でした。

そのプログラムの一環として、スポーツジムに2週間、職場体験に行ったのですが、そのとき私が任された仕事は館内の掃除だけでした。

今考えると、英語もままならない人間に受付業務や事務作業などさせるわけがなく、当然のことだったのですが、日本で11年間フリーランスインストラクターとして仕事に就いてきたというプライドもあって、帰宅して悔し泣きした日もありました。

そのプログラム終了後は、いろいろなスポーツクラブに履歴書を送ってみたものの、かすりもせずスルーされてきました。日本みたいに書類選考不採用通知すらもらえません。

日本でのインストラクター採用までの順序は、

①履歴書を送る

②オーディションを設定してもらう

③オーディションを受ける

④採用

(①すでに公にオーディション日程が発表されている→②履歴書を送る、と①と②が前後することもあります)

が普通なのですが、ここではなぜかスポーツクラブのオーディションなんて聞いたことがありません。ゴールドコースト以外ではあるのかしら・・・

そんな状態なので、どうやってスキルを見てもらえるんだろう?クラブ側はどうやってインストラクターを採用しているんだろう?それがずっと疑問でした。

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そういう情報はTAFEでは得られず、自分で体験していくしか方法はありませんでした。

スキルを見てもらう前の段階で相手にされていない、見てもらいたいのに同じ土俵にすら立たせてもらえない、そんな悔しさから、何度も「もういい!そっちから、うちに来てレッスンしてくださいって頼んでくるようなインストラクターに絶対なってやる」なんて、おこがましくも思ったものです。

この業種はブランクが長ければ長いほど、インストラクターとしての勘が鈍っていき、復帰がしにくくなります。

そんな焦りから、スポーツクラブに受け入れてもらえないなら、自分でレッスンを開くしかないと、当時通っていたサルサダンススタジオのオーナーにお願いして、そのスタジオでサークル的なレッスンをなんとか開かせてもらうようになったのが移住してから2年後のこと。TAFEの数人のクラスメートがサポートしてくれました。

その後、スタジオからコミュニティセンターに引っ越して、Facebookのビジネスページを作り、レッスン風景の動画を投稿しつつ、なんとか細々とサークルレッスンを続けていたら、

移住してから4年半経ったある日、お客様の一人が推薦してくださり、スポーツセンターでレッスンを担当させてもらえることになりました。完全なコネ採用でした。初めての海外の民間スポーツクラブでのインストラクターとしての仕事でしたが、クラブのカラーに合わなかったのともらった時間帯が悪く、うまく集客に結びつかず、6か月で退きました。

このときちょっと落ち込みはしましたが、コミュニティセンターでのレッスンはしっかりやっていこうと諦めずに継続していました。

この頃になると、人の代行を受けるようになり、周りがけっこう見えてくるようになっていました。どうも・・・既存のインストラクターがそのスポーツクラブで働けなくなると、自分の知っているインストラクターをクラブ側に紹介して繋いでいっているようなんですよね・・・コネ社会です。

私は一人で行動するのが好きな性分で、インストラクターの横繋がりやコネというものが嫌いでしたので、その後は周りを見ないようにしてインストラクター業を続けていきました。

移住して6年目のとき、私のYouTube動画があるスポーツクラブのボスの目に留まり、うちでレッスン担当しないか?と声をかけてもらえました。2度目の仕事のオファー。このクラブでは所属して2年経った今でも働かせてもらっています(ゴールドコースト、サウスポートのスポーツジム)。

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そして、移住して8年目の今年、冒頭で触れた新しくオープンするスポーツセンターから、

この国に来て3度目となるオファーをもらいました。

仕事が始まってからまたご紹介させていただきます。

結論として、

・ここでは、オーディションはやらない

・けっこうコネ社会である

横繋がりやしがらみに耐性のある人はコネをバンバン使うこと。

・コネがない、またはそんな繋がりが嫌なら自分から売り込め!

履歴書をemail添付するとき、自分のレッスン風景の動画も添えること。

・英語力に何の問題もない人は、履歴書を携えて直にスポーツクラブに乗り込め!

日本のようにアポなしの突然の訪問は非常識だと思われることはないので、英語できちんと自分をアピールできる自信のある人は直接行くと熱意が伝わって印象が良いよう。しかし、そのクラブのマネージャーかスタジオレッスンのスーパーバイザーが出勤している日でないと無駄足になる可能性があるため、事前の調査が必要。

・SNSを駆使しよう!

Facebook、Instagram、YouTube、その他なんでもいい!とにかくいろいろマメに動画を投稿。どれかはヒットするかも。Google検索で上位に上がってくるような英語のブログやら動画やらを狙え!

ちなみに私は、日本を離れるまではパソコンにほとんど触れたことのないアナログな人間でしたが、ゴールドコーストに来てからはアナログでいたら、何も先に進めないことが判明したので、地道にいろんなことを手探りで覚えていきました。

パソコンに強い人であれば、この部分の時間が省略されると思います。SNSを駆使していろいろな角度から自分を表現してみたらいいと思います。

それから、今年に入って初めて知り得た情報なのですが、

英語に問題がないことと上記の3つの必須条件(Certificate 3 in FitnessとCPRを所持していること、保険に加入してること)を満たしていれば、ワーキングホリデーでもスタジオインストラクターとして働くことができるようです。

そんなところでしょうか。

オーストラリアでの採用で嬉しいことは、年齢で差別されないことです。

日本では40代以降のインストラクターは肩身が狭くなってきますよね。スポーツクラブ側も低コストで雇える人材、つまりインストラクターになりたての若い子を採用したがります。

オーストラリアは年齢を聞いてこないし(法のもとで年齢差別をしちゃいけないことになっているからです)、むしろできあがってる人材、即戦力を求めてくれるような気がします。

また来年から新たな自分との戦いが始まりますが、頑張っていこうと思います。

私はこのような流れを手探りで8年やってきましたが、これから目指す方にはもう少し近道してもらえたらなという思いで綴りました(笑)。

サルコペニアって何?

(English page → Do you know sarcopenia? )

サルコペニアとは、加齢によって全身の筋肉量が減少し、全身の筋力や機能が低下する症状のことをいいます。

筋肉主な原因は運動不足です。

サルコペニアを放置しておくと、大きな怪我や病気を引き起こしたり、思うように四肢が動かせなくなったりする恐れがあります。

さらに、何もないところで躓きやすくなり、最悪の場合、骨折してそのまま寝たきりの状態にも。肥満にも繋がります。

とくに足の筋肉は30代を境に1年に1%ずつ筋肉量が減少していき、70代では若い頃に比べ40%も減り、つまづきや転倒の原因になります。

サルコペニア診断

椅子に座った状態で片足だけで立ち上がってみてください。もしできないなら、サルコペニアの疑いありです。(動画参照)

 

寝たきり

運動で筋肉量を増やし、将来寝たきりにならない健康な体作りをしませんか?

https://youtu.be/wa5VeDtYShg

ZUMBA®

セロリの葉のスープ

これ、な~んだ?

青汁じゃないよ。

セロリの葉のスープです。

セロリセロリを買うと、こんな風に3分の1くらいが葉っぱで、捨てるのはもったいない。

けど、活用に困る。

ご飯食べてたときは、佃煮にしてたけど、糖質制限を始めてからは(糖質制限が体にいい理由)ご飯を食べないから佃煮だけだと微妙だし、そもそも佃煮に砂糖を使用しなくてはならないため佃煮自体がアウトなので、他にセロリの葉の調理法がないものか新たなチャレンジをしてみました。

冷蔵に残っているものだけを使って調理しました。

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まず、セロリの葉ひと束分と玉ねぎ半分をブレンダーでペースト状に。

Unsweetened (甘くないもの)を買うはずだったのに、間違って買っちゃった甘みのあるアーモンドミルクを加えて(普通に飲むのがしんどいので料理に活用しようと思いたちました)、 量が足りなかったので、牛乳も継ぎ足し(結果的にセロリの葉の苦味と青臭さを消してくれたので大正解でした)、 チキンストックパウダーとニンニク少量を加えて、

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具材が柔らかくなるまで似て出来上がり。

具材は芽キャベツとマッシュルームとベーコンにしてみました。

適当に作って、見た目もあまり美しくないわりに、美味しかったです。

家族に大好評でありました。

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おまけ。

ゴールドコーストでアートメイク、オンブレ眉

ゴールドコーストに移住してきてからずっとお世話になっているMiki Beautyさんにて、今流行りのオンブレ眉(パウダー眉)とまつ毛パーマを施していただきました。

アートメイクとは、専用の器具を使用して色のついた針を皮膚に刺し、皮膚の表面から0.02~0.03ミリの部分に色素を入れて眉やアイラインなどを描く施術のことです。

日本ではアートメイクという名で知られていますが、オーストラリアではコスメティックタトゥーと呼ばれています(どうやらアートメイクは和製英語らしく、英語では通じないようです)。

タトゥーと聞くと、入れ墨!?

一生消えないの?痛いの?

と思ってしまいますが、入れ墨とは異なります。

入れ墨は肌の奥まで色素を入れるため永久に残るけれど、アートメイクは浅い部分までしか染料を入れないため、肌のターンオーバーにより2~3年で薄くなります。

そのため、アートメイクはお直しが必要となります。今回の私の眉はお直しをお願いしました。

痛みについては、

全くないと嘘はつけませんが(笑)、私の場合、眉頭をやってもらっているときに若干チクチクがあっただけ。眉尻のほうは全く痛みを感じませんでした。

アートメイクには手彫りとマシーンの2種類の技法があります。

手彫りは眉毛の流れに沿って一本一本手で色素を入れていくマイクロブレーディングと呼ばれる(オーストラリアではフェザータッチと呼ばれる)技法で、濃淡の調整が可能となり、自然で立体的な仕上がりになります。

マシーンは機械で等間隔に規則的に色を入れて行くため、塗りつぶしたようなしっかりとした仕上がりになります。

私の眉は、眉頭はマイクロブレーディングで、後半にオンブレ。
手彫りとマシーンのコンビネーションで丁寧に施術していただきました。

オンブレ眉のオンブレ (ombre)とは、フランス語で「陰影をつける」、「ぼかし効果を出す」という意味。その名の通り、ぼかし効果によって自然な仕上がりにしていただきました。

こちらは施術前と施術後の写真です。

<施術前>

前回入れてもらった色が薄くなっています。

<施術後>

※写真をクリックすると画像が大きくなります。

ノーメイクの状態

眉以外をメイクした状態

キリっとしたキム・カーダシアン風の眉毛に仕上げてもらえて大満足です。

インストラクター業は毎日汗だくになるので、汗をかいても消えないアートメイクは本当に助かります。

施術後、眉に負けないようメイクをしてから仕事に向かいました。

前回のアートメイク後も周りの反応は良かったですが、今回はとくに日本人以外のメンバーさん方から絶賛されてうれしかったです。

こういう眉って海外でウケるんだね。

Miki Beautyさんでは、自分の好みを伝えて好きな形の眉にしてもらうことができます。

キリっと太眉よりも細めで柔らかいイメージの眉のほうがいいという人もバッチリ!

相談してみてください。

キリっと眉が好きな私ですが、眉毛が伸びてくるとなんだかしっくりこなくなってくると話したら、普段の眉毛の整え方のポイントも教えてくださいましたよ♥

次回はアイラインのお直しを予定していて、そちらも楽しみにしています。

まつ毛パーマはこんな感じ。しばらくビューラー要らずでくるっと上に持ち上がっていてくれることでしょう。

キャリア10年以上のMiki Beautyさんの情報はこちら。

アートメイクやまつ毛パーマ以外に、まつ毛エクステンション、フェイシャルもされています。

アートメイクリップもお勧めです → ゴールドコーストのアートメイクリップ

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ZUMBAレッスンについてはこちらからどうぞ!→ ZUMBA with Mayumi

汗をかくと美肌になる

ゴールドコーストは冬のシーズンになりました。寒くて外に出るのが億劫になってきてはいませんか?

ところで、

冬に汗をかいていますか?

汗3じつは汗をかくことは身体の調整にとても大切なことなのです。

まず、体内の余分な水分を排出するのでむくみ解消ができます。

それから、汗をかくことによって肌は水分を得て潤いを保つことができます。本来バリア機能を果たしてくれる肌の角質層が、冬に汗をかかない生活を送っていることで乾燥すると、その機能を失われてしまいカサカサ肌に。

そして汗は老廃物といった毒素を体内から排出してくれます

だからといってただ単に汗を大量にかけばいいのかというとそうではなく、

汗には、良い汗と悪い汗があるのだそうです。

良い汗は、少しずつかいてさらっとした塩分濃度の低いもの。

汗の出始めるタイミングが早く体温の上昇も少なく、心拍数の急激な増加も抑えられます。

悪い汗は、大量にかいてべたつきがあり塩分濃度が高いものになります。

塩分が大量に失われ脱水症状になりやすくなり心拍数が増加します。

 

良い汗をかくようになるためには?

 

汗2運動が一番です。

体を動かすと体温が上昇するので汗をかきますよね。

習慣的な運動を継続して行うと、体温の上昇の負荷がかかり暑さに順応するようになり、良い汗をかきやすくなるのです。

 

毎日1回、息が軽くあがり汗を軽くかく程度の運動を約1時間半行っていくと、汗の分泌機能が高まり、塩分濃度の低い良い汗が出るようになります。

そこで、

一人だと腰が重い冬のエクササイズですが、グループで楽しく行いませんか?( ZUMBA®)

 

冬は基礎代謝が上がりダイエットに適したシーズンです。

こちらは、先日、12週ダイエットプログラムを終了されたお2人の成果です🎉🎉🎉

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背中からウェスト、お尻にかけてのラインがだいぶすっきりして変わられました。姿勢も改善されています。

下の写真の方は、筋トレプログラムを一生懸命やってくださり、筋肉量が増え脂肪が燃焼され、なんと!洋服が2サイズダウンされました♥♥

スポーツブラがブカブカに!( ゚Д゚)

広告用比較写真 

プログラム終了後もダイエットを続けられるとのこと。

 

嬉しいです。

 

本当の意味で身体が変われるのには1年かかります。

 

その始めの12週を、無理&リバウンドのないダイエットとしてお手伝いをさせていただいてます。

 

自身の身体に興味を持ち、変化していく喜びを多くの方に味わっていただきたいです😘

 

お気軽にご相談ください。

12週ダイエットプログラム

オンラインダイエットコース始めました!

 

自分の一日の消費カロリーをちゃんと知ろう

先日、夕方のZUMBAレッスンの後、ちょっと寒かったけれど面倒だったし、自宅までそれほど長い時間はかからないと思って、着替えずに濡れたウェアのままで帰途に就きました。

そしたら・・・まさかの交通事故による大渋滞。

いつもは30分で帰れるところ、1時間半もの間、車の中に拘束されることになり、

レッスン後で足はパンパン。シューズがきつくて痛みさえ感じてきていたけど何もすることができず、イライラした他の車の予測不能な突然の割り込みや蛇行運転をかわすことに神経を使いながら、前の車を見つめて時速10キロという徐行運転をひたすら続けるのみ・・・

エコノミー症候群ぽくなってました。

おかげで帰宅後の夕飯の時間がいつもより大幅に遅れたけれど、お腹が空いていて我慢できなかったので、寝る時間直前だったのにしっかり食べてしまいました。

そして、疲労から意識朦朧としながらすぐ就寝。

泥のように眠りました。

寝る直前に食べてしまったので、翌朝の体重はさぞかし増えているだろうと思いきや、

なぜか1キロ減。

おまけに軽い風邪をひきました。レッスン後のケアは大切ですね💦

 

神経を擦り減らす長時間の運転はけっこうなエネルギーを消費するものなのでしょうか?

運転だけではなく、自分の日常の活動消費量はどれくらいなのか、気になったので調べてみました。

今や、年齢・身長・体重を入力するだけでいろいろな行動のカロリーを計算してくれるサイトがたくさんあるものですね。

とりあえず、1時間半車内に拘束されたその日一日の活動消費量はざっとこんな感じになりました。

5月13日(月)の活動消費カロリー

( ´_ゝ`)フーン、運転はそれほどカロリー消費してないですね(苦笑)

渋滞に巻き込まれていなければ、行きの30分同様帰りも12 kcalで考えて合計1110 kcalです。

つまり、この1110 kcalが私の活動消費量で、下記2番に当たります。

人間の一日当たりの総エネルギー消費量は、

1.基礎代謝(約60~70%)
2.生活活動代謝(約20~30%)
3.食事誘発性熱産生(約10%)

これら3つから成り立っています。

1. 基礎代謝量とは、じっとしている状態でも生命活動維持のために必要とするエネルギーのことで、個人個人で異なります。

 

2. 生活活動代謝は、身体の活動によるエネルギー消費です。歩いたり、食事をしたり、仕事をしたりといった日常のありとあらゆる活動によるものです。

 

3.食事誘発性熱産生とは、食事をしているときに生み出される熱のことで、やはりエネルギーが消費されます。

 

3番はわずかなものなので、1番と2番を足したものを一日の消費カロリーと考えればいいと思います。

1番の基礎代謝量を知るには、こんな計算方法があります。

🚹男性:13.397×体重㎏+4.799×身長cm-5.677×年齢+88.362

🚺女性:9.247×体重㎏+3.098×身長cm-4.33×年齢+447.593

 

次に活動消費量ですが、自分の一日の行動をいちいち細かくチェックするのが面倒な場合、こんな計算方法があります。

自分の生活スタイルが次の5つのどれに近いか選択して計算してみてください。

1️⃣.ほとんど運動してない:基礎代謝×1.2
2️⃣.週に2日は軽いエクササイズをしている:基礎代謝×1.4
3️⃣.週に4日は適度な運動をしている:基礎代謝×1.55
4️⃣.ほぼ毎日激しい運動をしている:基礎代謝×1.7
5️⃣.毎日、肉体労働をしている:基礎代謝×1.9

この計算で出た数字が一日のあなたの消費カロリーになります。

摂取カロリーがこれを上回らなければ体重維持ができるということになります。痩せたい場合は、下回る摂取カロリーにすればいいわけです。

私の基礎代謝は1250 kcal。

生活スタイルは4番あたりかな。そうすると一日のカロリー消費は、2125 kcalになります。

私は一日に2125 kcal以内の食事に抑えておけば太らないわけです。

渋滞に巻き込まれた日の一日の食事メニューはこんな感じです。

5月13日(月)の食事内容

※恥ずかしながら、メンチカツを生まれて初めて自分で作りました。不細工な見た目ですみません!メンチとコロッケは日本にいるときはお店で買ってくるものだと思っていたので。

 

総摂取カロリーは約2000 kcal。いつもよりやや少なめ。

遅い時間の夕食でしたが、トータルで考えると125 kcal少なかったので、翌朝の体重が減っていたのでしょう。

しかし・・・125 kcal 少なかっただけで、1キロ体重が減るものかな・・・

はじめにサイトで出した活動消費量の1110 kcal に基礎代謝1250 kcalを足すと、2360 kcalになります。

じつは平均して毎日2200~2300 kcal程度の食事を摂っています。

もしかしたら、私の生活スタイルは5番の『毎日肉体労働』寄りなのかもしれません(苦笑)。

5番で計算すると総摂取量は2375 kcalまでOKということになるわけで・・・。

 

IMG_1230-01ダイエットは食べる量を極端に減らすのではなく、自分の一日の消費カロリーを知ったうえで摂取カロリーを決める必要があると思います。

どんな食べ物が自分に合うのか、どんなエクササイズがいいのか、一緒に楽しく考えていきませんか?

あなたのダイエットのお手伝いをさせていただきます。

詳細はこちらからご覧ください。

→ 12週ダイエットプログラム

オンラインでも承っております。

→ オンラインダイエットコース始めました!

 

 

 

 

オンラインダイエットコース始めました!

早いもので12週ダイエットプログラムを開始して一年が経とうとしています。

このプログラムはオーストラリア、ゴールドコーストのサウスポートかアッパークーメラに週に3回通っていただくことを条件としているため、どうしても距離的、時間的に限られた方を対象としたプログラムとなってしまいます。

そこで、体重増加に悩む方々のためにもう少し幅を広げたいと考えて、オンラインでのダイエットプログラムをスタートすることにしました。

内容は・・・

SWAN FITNESS

オンラインダイエット2か月コース

こんな方に向いています。

  • 忙しくてジムに行く時間すらない、だけど痩せたい!
  • 人と一緒に運動する空間が嫌だ、ひとりでマイペースにやりたい!
  • 月額で考えると高額になってしまうパーソナルトレーニングはちょっと・・・
  • 短期間である程度の成果を出したい!

 

内容:

  • インストラクターが指定した筋トレと有酸素運動メニューを自宅や自宅周辺にて実施。
  • 毎日の食事とエクササイズの内容、朝晩の体重をSNSによるメッセージ(FacebookメッセンジャーやLINE等)にて写真提出とともに報告。
  • インストラクターがそれをまとめてドキュメント作成、一週間ごとにアドバイスとともに受講者に返信。
  • 一週間に一回15分のカウンセリング&45分の筋トレレッスンを映像(ビデオ)通話にて受講。

 

料金:$290

(ビデオ通話による個人レッスン8回、カウンセリング8回、トレーニングプログラミング料、食事サポート・ドキュメント作成料)

 

条件:

日本、またはオーストラリアの銀行口座をお持ちの方、オンラインで受講できる環境にある方に限らせていただきます。

日本円でのお支払いの場合、お支払い当日の為替レートに準じて金額を決定いたします。

fshnor

インストラクター:スワン真由美

キャリア18年のフィットネスインストラクター、ダイエットインストラクター、ZUMBA®インストラクター

 

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