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ZUMBAの創始者に会えた!

2019年11月9日(土)にゴールドコーストイベントセンターで開かれたBeto In OZ!にZUMBAメイト2人と行ってきました。

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これは、オーストラリアにZUMBAが上陸して10周年を祝う、ZUMBA創始者ベト氏による1時間半の大きなイベントでありました。

会場には約1500人、そのうちの3分の1以上がゴールドコースト外から集まってきた模様。いつもはあまり活気があるとは言えないゴールドコーストですが(苦笑)、この日の前後の会場近辺飲食店やホテル業は潤ったのではないでしょうか。

アメリカからやって来たベト氏に皆大興奮でした。

アボリジニの民族音楽とダンスパフォーマンスから始まり、最初の30分間は、まだZIN(ZUMBAインストラクターネットワークの略)メンバーには公表されていないという新しい曲での新しい振付をレクチャー。

そして、オーストラリアの主要都市、シドニー、ブリズベン、アデレードから来たZUMBAの幹部インストラクター(?とにかく上のポジションの人たち)を従えてのベト氏による1時間のマスタークラスでした。

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ベト氏の6パック・・いやそれ以上に割れてるお腹に敬服。

業界のトップに立つ人はそのカリスマ性と醸し出してるオーラが違うんだなと見入ってしまいました。

じつはこの日の午前中に自分のZUMBAレッスンがあり、午後からのこのイベントに参加するのに体調的な心配があり躊躇していたのですが、

ZUMBAインストラクター人生を歩む上で、一度は会っておかなきゃだよなと意を決して参加しました。

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行ってみて本当に良かったなと思いました。今後の自分のレッスンに対するモチベーションがUPしました。

そして、改めて、自分のZUMBA歴を振り返ってみました。

私の場合、ちょっとだけ複雑で・・・

2010年7月に日本で初めてライセンスを取得。このとき、あまり乗り気でなかったことは覚えています。

じつは2011年にオーストラリアに移住することが決まっていて、当時日本でエアロビクスインストラクターをしていた自分は、レッスン中喋らなくていいという(英語でリードをとる必要がない)理由だけでZUMBAに目を付けたわけです。

そのときはあまりZUMBAを好きじゃなかった。というか、ZUMBAの楽しさが分かってなかったんですね。

失礼な話ではありますが💦、そんな低いモチベーションのまま、資格取得後すぐに日本でレッスンを半年くらい持たせてもらい、オーストラリアへいざ移住。

 

しかしながら、折角日本で取得したZUMBAライセンスですが、オーストラリアでのZUMBAライセンスに切り替えるのに不都合が生じることが判明。

11380当時、日本ではZINメンバーには、音楽のデジタル配信(ZUMBAサイトから音楽をダウンロードする)はなく、CDを郵送されて初めて音楽が使用できるという状態であって(今はデジタル配信もされている様子)、アメリカ→日本→オーストラリアといっためんどくさい転送はさすがにしてもらえませんでした。

日本のZUMBAは、アメリカのZUMBA大元とメンバーの間に仲介してる会社が存在しています。何でもその会社を通さなきゃいけないようなので、日本で取得したライセンスはオーストラリアでも有効なのか?切り替えられるのか?という問い合わせをしたものの、曖昧な返事しかもらえませんでした。

当時、前例がなかったからだろうなとは思いますが、今は切り替えの方法が存在していることを願っています。

私みたいな境遇のインストラクター、絶対にいると思うから。

アメリカ→オーストラリア直にするため、潔くオーストラリアでライセンスを取り直すことにしました。

そして、2013年3月にゴールドコーストで再取得。

オーストラリアで取り直して良かったなと思ったこと

  • 仲介の会社がない。だからアメリカの大元と直にいろんなやり取りができる。
  • インストラクター個人のウェブサイト的なインストラクターページが与えられる→ZUMBA with Mayumi
  • 日本で規制されているSNS上での動画投稿がInstagram以外でも好きにできる
  • その他、イベントレッスンをしたいとき、日本のように仲介会社に承認番号をもらってやらなきゃいけないようなことがない。

ここでは、いろいろなことが自由です。改めて『自由』であることの意味を考えさせられます✨

 

ZUMBAという選択をしてよかったなと思ったのは、エアロビクスというレッスンがオーストラリアではどのスポーツクラブにも全く存在していませんでした。

何がなんでもZUMBAでやっていくしかないんだと思い知らされ(来年からはHip Hop Fitというレッスンも担当させてもらえることになりましたが)、ゴールドコーストでレッスンを再開し手探りでやっていくうちにZUMBAが最高に楽しいものだということに気づいていきました(オーストラリアのスポーツクラブで働くには)。

日本でのキャリアから数えて通算7年、ZUMBAインストラクターをしていることになります。

来年からは民間のスポーツセンターで新たにZUMBA 6本を担当させていただくことになりました。一週間にZUMBAだけで合計11本・・・大丈夫かな、私?(笑)やるっきゃないね。

「中年だから」という言い訳はここでは通用しないな・・・と、ベト氏やステージに立つ他のインストラクターを見て、まずは肉体改造でもっと筋肉をつけなきゃと決意しました(笑)。

あと25年くらいは頑張りたいと思います(笑)。

 

詳細はこちらからどうぞ ↓

Merry ZUMBA Christmas

Happy Halloween ZUMBA® 2019

English page → Happy Halloween ZUMBA® 2019

毎年開いています、仮装を楽しむHappy Halloween ZUMBA®ですが、今年は10月26日(土)に行いました。

2015年から始めて今年5回目になります。

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今年のテーマはスターウォーズにしました。

Natsukoインストラクターはストームトルーパー、私はダースベイダーで挑みました(紹介)。

けっこう変態チックになりましたが、今年は2人の仮装に統一感があって大満足でした。

皆様、どうもありがとうございました。

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サウスポートコミュニティセンターの今年度最後のレッスンは、12月14日(土)です。

その日にMerry ZUMBA® Christmasを予定しています。

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お楽しみに!!

 

オーストラリアのスポーツクラブで働くには

来年新しくオープンするスポーツセンターから新しい仕事をいただきました。

FacebookのビジネスページであるSWAN FITNESSに、来年1月からダンスフィットネスセンターをオープンするので、うちで週3回レッスンを持ってみないか?と、突然メッセージが届いたわけなのですが、

SWAN FITNESSで投稿しているレッスン風景の動画に目を留めて連絡をくださったようでした。動画から採用を受けたのは今回2度目です。Facebookをやめようか定期的に迷うことがあるのですが、やめずにいてよかったです。そして、人にどう思われようが気にせず、しつこく動画アップを続けてきてよかったと久々に思えました(苦笑)。

ZUMBA with Mayumi

このオファーをもらったときに、この国に来てから今に至るまでの自分の環境と心境が走馬灯のように一気に浮かんできました。

いつかブログに書きたいと思っていたこのタイトルですが、オーストラリアのスポーツクラブでグループレッスンを担当するインストラクターとして働きたいと考える方の情報として、少しでも役立てていただければ幸いです。

私の担当レッスンは、ZUMBAステップ、Hip Hopですが、グループレッスンのインストラクターには共通して必要なものがあります。

まず、絶対的に必要なものは下記のとおりです(パーソナルトレーナーはこれに加えてさらに必要になるものが別にあります)。

① Certificate 3 in Fitness

オーストラリアとニュージーランドで認められるスポーツインストラクター専用の資格です。じつは私はこの資格を所持していません。いえ、正確に言うと、日本での11年のキャリアを認めてもらえ、Certificate 3 in Fitnessの一部に含まれるSISFIT309A Plan and deliver group exercise sessionというパートのみをライセンスとして所持することになりました。これは、日本でのエアロビクスインストラクターとしての知識がある人であれば、オンラインで1~2か月もあれば取得できます。履歴書を提出するたびに補足としてその旨を説明しなきゃいけない手間がかかりますが、日本や他の国ですでにインストラクターとして確立できていて長いキャリアを持っている、そしてそれをしっかり証明できるもの(私の場合、日本で取得したエアロビクスインストラクターライセンスを提示しました)を持っている人はCertificate 3 in Fitnessをすべて取得しなくても、そんな近道があります。何年以上のキャリアが認められるのかはライセンスを発行しているスクールに聞いてみるといいと思います。SISFIT309A Plan and deliver group exercise sessionは頻繁に名称が変わるらしいので、その年のものをしっかりチェックする必要があります。

② 保険加入

日本では、スポーツクラブが加入している保険にすべての業務がカバーされており、フリーランスインストラクターには義務付けられていませんが、オーストラリアではインストラクターそれぞれ個人が保険に加入していなければなりません。レッスンの参加者に万が一の怪我があった場合と器物損壊をカバーするものです。採用を受ける前に保険の証明書コピーの提出を求められます。

③ CPR (Cardio Pulmonary Resuscitation)

心肺蘇生法の基本のライセンスです。日本でもインストラクターは講習を受けますが、スポーツクラブ側が更新の確認をしないので、期限が切れたままになっている人が多いのではないかと思います。しかし、オーストラリアのスポーツクラブでは毎年きちんと更新されているかの確認のためにコピー提出を毎年求められます。

オーストラリアのスポーツクラブでインストラクターになるためには、この3つが必須です。e0553c8e780eb3ca8e8870a51181ea0a_s

ゴールドコーストでフィットネスインストラクターになるまでの軌跡

8年前、日本で出会ったオーストラリア人の夫に付いてゴールドコーストに移住しました。

初めの年、私は TAFE (Technical and Further Education) というオーストラリア政府が運営する移民用の英会話プログラムに通っていました。

新しい世界と言語に慣れるのにとにかく必死でした。

そのプログラムの一環として、スポーツジムに2週間、職場体験に行ったのですが、そのとき私が任された仕事は館内の掃除だけでした。

今考えると、英語もままならない人間に受付業務や事務作業などさせるわけがなく、当然のことだったのですが、日本で11年間フリーランスインストラクターとして仕事に就いてきたというプライドもあって、帰宅して悔し泣きした日もありました。

そのプログラム終了後は、いろいろなスポーツクラブに履歴書を送ってみたものの、かすりもせずスルーされてきました。日本みたいに書類選考不採用通知すらもらえません。

日本でのインストラクター採用までの順序は、

①履歴書を送る

②オーディションを設定してもらう

③オーディションを受ける

④採用

(①すでに公にオーディション日程が発表されている→②履歴書を送る、と①と②が前後することもあります)

が普通なのですが、ここではなぜかスポーツクラブのオーディションなんて聞いたことがありません。ゴールドコースト以外ではあるのかしら・・・

そんな状態なので、どうやってスキルを見てもらえるんだろう?クラブ側はどうやってインストラクターを採用しているんだろう?それがずっと疑問でした。

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そういう情報はTAFEでは得られず、自分で体験していくしか方法はありませんでした。

スキルを見てもらう前の段階で相手にされていない、見てもらいたいのに同じ土俵にすら立たせてもらえない、そんな悔しさから、何度も「もういい!そっちから、うちに来てレッスンしてくださいって頼んでくるようなインストラクターに絶対なってやる」なんて、おこがましくも思ったものです。

この業種はブランクが長ければ長いほど、インストラクターとしての勘が鈍っていき、復帰がしにくくなります。

そんな焦りから、スポーツクラブに受け入れてもらえないなら、自分でレッスンを開くしかないと、当時通っていたサルサダンススタジオのオーナーにお願いして、そのスタジオでサークル的なレッスンをなんとか開かせてもらうようになったのが移住してから2年後のこと。TAFEの数人のクラスメートがサポートしてくれました。

その後、スタジオからコミュニティセンターに引っ越して、Facebookのビジネスページを作り、レッスン風景の動画を投稿しつつ、なんとか細々とサークルレッスンを続けていたら、

移住してから4年半経ったある日、お客様の一人が推薦してくださり、スポーツセンターでレッスンを担当させてもらえることになりました。完全なコネ採用でした。初めての海外の民間スポーツクラブでのインストラクターとしての仕事でしたが、クラブのカラーに合わなかったのともらった時間帯が悪く、うまく集客に結びつかず、6か月で退きました。

このときちょっと落ち込みはしましたが、コミュニティセンターでのレッスンはしっかりやっていこうと諦めずに継続していました。

この頃になると、人の代行を受けるようになり、周りがけっこう見えてくるようになっていました。どうも・・・既存のインストラクターがそのスポーツクラブで働けなくなると、自分の知っているインストラクターをクラブ側に紹介して繋いでいっているようなんですよね・・・コネ社会です。

私は一人で行動するのが好きな性分で、インストラクターの横繋がりやコネというものが嫌いでしたので、その後は周りを見ないようにしてインストラクター業を続けていきました。

移住して6年目のとき、私のYouTube動画があるスポーツクラブのボスの目に留まり、うちでレッスン担当しないか?と声をかけてもらえました。2度目の仕事のオファー。このクラブでは所属して2年経った今でも働かせてもらっています(ゴールドコースト、サウスポートのスポーツジム)。

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そして、移住して8年目の今年、冒頭で触れた新しくオープンするスポーツセンターから、

この国に来て3度目となるオファーをもらいました。

仕事が始まってからまたご紹介させていただきます。

結論として、

・ここでは、オーディションはやらない

・けっこうコネ社会である

横繋がりやしがらみに耐性のある人はコネをバンバン使うこと。

・コネがない、またはそんな繋がりが嫌なら自分から売り込め!

履歴書をemail添付するとき、自分のレッスン風景の動画も添えること。

・英語力に何の問題もない人は、履歴書を携えて直にスポーツクラブに乗り込め!

日本のようにアポなしの突然の訪問は非常識だと思われることはないので、英語できちんと自分をアピールできる自信のある人は直接行くと熱意が伝わって印象が良いよう。しかし、そのクラブのマネージャーかスタジオレッスンのスーパーバイザーが出勤している日でないと無駄足になる可能性があるため、事前の調査が必要。

・SNSを駆使しよう!

Facebook、Instagram、YouTube、その他なんでもいい!とにかくいろいろマメに動画を投稿。どれかはヒットするかも。Google検索で上位に上がってくるような英語のブログやら動画やらを狙え!

ちなみに私は、日本を離れるまではパソコンにほとんど触れたことのないアナログな人間でしたが、ゴールドコーストに来てからはアナログでいたら、何も先に進めないことが判明したので、地道にいろんなことを手探りで覚えていきました。

パソコンに強い人であれば、この部分の時間が省略されると思います。SNSを駆使していろいろな角度から自分を表現してみたらいいと思います。

それから、今年に入って初めて知り得た情報なのですが、

英語に問題がないことと上記の3つの必須条件(Certificate 3 in FitnessとCPRを所持していること、保険に加入してること)を満たしていれば、ワーキングホリデーでもスタジオインストラクターとして働くことができるようです。

そんなところでしょうか。

オーストラリアでの採用で嬉しいことは、年齢で差別されないことです。

日本では40代以降のインストラクターは肩身が狭くなってきますよね。スポーツクラブ側も低コストで雇える人材、つまりインストラクターになりたての若い子を採用したがります。

オーストラリアは年齢を聞いてこないし(法のもとで年齢差別をしちゃいけないことになっているからです)、むしろできあがってる人材、即戦力を求めてくれるような気がします。

また来年から新たな自分との戦いが始まりますが、頑張っていこうと思います。

私はこのような流れを手探りで8年やってきましたが、これから目指す方にはもう少し近道してもらえたらなという思いで綴りました(笑)。

自分のペースを守ること

スワンスタジオでの夜のレッスンが今日からスタートしました。

景観が日中と大分変わります。

この動画は午前中のときのものです。

 

昔、自分の意志じゃなくオーストラリアにしぶしぶ移住することになった私に、先にオーストラリアに住んでいた人生の先輩がしてくれたアドバイスを思い出しました。

『自分を保つためには、辛くならないようにするためには、なるべく日本での暮らしを変えないこと。』

今思うと、これはとても難しいことだったのだけど、

仕事に関しては、日本にいたときの自分にやっと戻れた気がします。

毎日朝晩レッスンをする生活に7年ぶり(もうすぐ8年目に突入しますがぎりぎりで 笑)に戻れました。

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忙しくなって大丈夫?と聞かれることが多いですが、

これが元々の私の生活サイクルなのです。

やっと本来の自分のペースを取り戻せた感があって、今はこの上ない充足感を味わえています。

自撮り生活の流れが非常にスムーズになった感があります。

マイペースってネガティブな意味に捉えられやすいですが、

ゆっくりなペースで生きている人も、はやいペースで生きている人(私はこちらに含まれると思います)も、他人を巻き込まない、迷惑をかけないマイペースを貫けるのであるならば素晴らしいことではないかと思っています。

ゆっくりなペースの人が無理にはやく行動しようとしたり、

はやいペースの人が仕方なくゆっくりな行動に合わせようとすると、

お互い心身の健康を崩してしまうのではないでしょうか。

まずは自分のペースをしっかり守り、その中でほんのちょっとだけ合わせられる部分を、たまにお互いに譲歩して合わせる、それでいいのではないかと思います。

2019年度 12週ダイエットプログラムもスタートしました。

私もクライアント様方とともに、次の目標に向けて頑張りたいと思います。

 

あなたの筋肉量、大丈夫?

btfこの指輪っか、な~んだ?

筋肉量がきちんとあるかどうか、チェックするのに使うんです。

この状態をふくらはぎの一番太い部分で作ってみてください。

もし、輪っか内にふくらはぎが収まって、ふくらはぎと手の間に隙間ができるようなら・・・

若い頃に比べて足が細くなった、などと喜んでいる場合ではありません。

サルコペニア肥満の可能性が!!

サルコペニア肥満とは、加齢とともに筋肉量が減り、脂肪が蓄積して肥満になる状態のことをいいます。

なんだ、それくらいのこと、と軽く考えてはいけません。

日常習慣的に運動をしていない人は、加齢とともに筋肉量が減っていきます。

足の筋肉は30代を境に1年に1%ずつ筋肉量が減少していき、70代では若い頃に比べ40%も減ってしまうと言われています。

筋肉が減るということは、階段が上れなくなる、つまずきやすくなり転倒・骨折、仕舞には

寝たきりになってしまうのです。

さらに、脂肪が蓄積することから、

高血圧になり心疾患や脳卒中などの生活習慣病の危険性も高まります。

日本人の60代以上の5人に1人、70代以上は3人に1人が、サルコペニア肥満だそうです。

でも、ちゃんと予防・改善策があります。

筋トレ+有酸素運動です。

mayumi's boot camp毎週水曜日に、

10:00〜10:45  ブートキャンプ(筋トレクラス)
10:45〜11:30  ステップレッスン

2本立てでレッスンを行ってます。

筋トレの後の有酸素運動は、脂肪燃焼効果が上がりますので、ダイエットにもお勧めです。

脂肪よ、さよ〜なら〜💣🔥🔥

 

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その他の有酸素運動では、ZUMBA®もやっております。

筋トレと聞くと、構えてしまう方が多いかもしれませんが、日常生活の中でちょっとした隙間時間に取り入れてしまうことだってできるんですよ。

私は料理が嫌いです。

どんなに時間をかけても食べたら一瞬で消えてしまう。

私の貴重な時間をそんなことのために使いたくない。

でもそんな不毛な作業をこの世に生きている間、ずっとしていかなきゃいけない。

じゃあ、ちょっとでも楽しく、時間を無駄にしないようにするしかない。

てことで、筋トレです。

 

鍋の吹きこぼれを見張るため、キッチンを離れられない、そんなときには腹筋しながら見守る (笑)。
時間がもったいなくない。

ヘッドフォンからは大好きな曲が大音量で流れているので、自分の世界にどっぷり浸かれるし、料理がメインに思えなくていいです。

 

これはあくまでも冗談的な一例ですが、水曜日のブートキャンプレッスンでそんな手軽にできる筋トレも紹介していきたいと思います。

一緒に楽しく身体づくりをしていきませんか?

 

 

炭水化物不耐症からの脱却

炭水化物不耐症

という言葉を最近知りました。

炭水化物不耐症とは、腸内酵素が欠損しているために特定の炭水化物を消化できず、炭水化物を摂り過ぎると体調不良を起こす状態のことです。

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こんな人は要注意なんだそう。

  • 炭水化物大好き。

  • 身体の疲労感、倦怠感がある。

  • 腹部膨満感がある(ガスが溜まっておならがよく出る)。

  • 昼食後の眠気がひどい。

  • そのため、カフェインに依存してしまう。

  • 食後、頭が働かない。

  • イライラする。

  • 甘いものが食べたくなる。

  • 血液中のトリグリセライド(中性脂肪)が上昇する。

私の場合、炭水化物制限を始める以前、上記項目、すべて当てはまっていました。

じつは、昨年、体がだるくてしかたなく、「もしかして、かなり早いけど更年期障害か!?」と訝しんで、病院に相談に行ったことがありました。

更年期障害ではなかったのですが、

そのときの血液検査結果で、コレステロール値が基準値から外れて上回ってしまっていて、ドクターから「運動しているのにおかしいね。遺伝かな。」と首を傾げられていたのです。

こちらの写真は、私の血液検査結果です。コレステロール値は5.5未満、トリグリセライドは2.0未満が健康基準値です。

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食事に気を付けるように言われ、夜に20%以上炭水化物を含む食物を摂取するのをやめる生活(炭水化物は野菜にも含まれていて完全に避けることは困難なのです)を始め、約2か月後に再検査したところ、基準値内に下がっていました。

43036361_2269340039965703_1754820068304224256_nこの後、3か月間ダイエットに励み、8キロ体重を落として(3か月で8キロ痩せる具体的方法)、すべてのアルコールとカフェインを断って今に至るのですが・・・

表現しがたい重い倦怠感は軽くなったものの残っていました。

そんなときに、ZUMBAのメンバーさんから、ご自身のお国のあるヨーロッパに数か月帰ったときに、更年期障害の倦怠感がひどいので病院で診てもらったという話を聞きました。

そこで、炭水化物とカフェインの一日の総摂取量を大幅に減らすようにアドバイスされたそうです。

この話を聞いて、私はカフェインは断つことができているので(カフェイン断ちしました)、炭水化物制限を夜だけじゃなくランチでも行おうと思い立ったのです。

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本日、昼&夜の炭水化物制限をスタートして4日目ですが、すでに体に変化を感じることができています。

一番嬉しいことは、

お昼を食べた後の午後に眠くならなくなったことです。

昼寝の必要なし。

限られた時間を昼寝なんかでつぶしたくない!と思ってたので、この変化は本当にありがたいです。

そして、不快な腹部膨満感と倦怠感がなくなり、体が軽く感じられています

糖質制限は、ガン・糖尿病予防、ダイエット、老化のスピードを緩めるのに良いだけでなく、更年期症状をも軽減してくれるのだそうです。

今食べてるものが10年後の体に影響するということですから、

早いうちから準備していきたいですね。

有酸素運動を習慣づけるのも、更年期障害やさまざまな病の予防に繋がります。

 

レッスン詳細はこちらからどうぞ → ZUMBA® with Mayumi

ゴールドコーストで仮装ZUMBA

English page → Happy Halloween ZUMBA® 2018

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こんにちは。カフェイン断ちをスタートして一か月と一週間、体重の変化はないのに周りから「痩せたね」言ってもらえるようになったSWAN FITNESSのスワン真由美です(カフェイン断ちしました)。

カフェインを止めると、むくみが改善されて肌質が良くなると言われています。そういや、生理前に出来ていた吹き出物が出なくなりました。そして睡眠の質が上がり、翌朝の目覚めが良くなったことも感じられています。

 

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そんな中、今年もハロウィン仮装を楽しむZUMBAをサウスポートコミュニティセンターにて行いました。今年で4回めになります。

ゴールドコーストにはいろいろな国の人々が住んでいます。そんな人々は、クリスマスシーズンの一月前くらいから自分の元の国にいる家族のところへ帰り、翌年一月末くらいに戻ってくる、つまり2か月程ゴールドコーストの家を留守にする、なんてことが少なくありません。

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それなので、ハロウィンのこのレッスンが終わると、一年がほぼ終わったような気持ちに毎年なります。・・・いやいや、あともうちょっと頑張ります!(笑)

 

皆様、どうもありがとうございました。

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今年のサウスポートコミュニティセンターでの最後のレッスンは2018年12月15日(土)です(アッパークーメラのSwan Studio最終日は、12月19日(水)です)。

 

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Schedule 2018

ゴールドコースト、サウスポートのスポーツジム

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おはようございます。本日、オーストラリアのゴールドコースト・サウスポートにありますこちらのスポーツクラブ、Globe Health Clubでの勤続一周年を迎えたSWAN FITNESSの真由美です。

オーストラリアフェアというショッピングセンターに併設されたオーストラリアフェア・メトロという建物の2階にあります。

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オーストラリアのスポーツクラブで働くには

いつかはブログに書きたいなと思っていたのですが、このジムでZUMBAインストラクターとして働かせてもらうことになったキッカケは面白いものでした。

一年前の今日、ここのスタジオレッスンを統括するスーパーバイザーから、「今日のZUMBAレッスンを代行できるインストラクターを探している」という内容のテキストメッセージを突然もらったのです。

電話での英会話が苦手な私にとって、テキストで連絡をもらえたのは非常に有難く、「はい、やります」と即返信。

そしたら、驚くことにさらに、「じつはその枠をこれからレギュラーで担当してもらえるインストラクターも探しているからどうか?」と言われ、履歴書やその他必要書類を用意してくれ、レッスン前に面接しようということになり・・・・

代行レッスンだけなら分かるけど、私のレッスンを実際に見てもいないだろうにこんなテキストのやり取りだけで決めちゃっていいの?

と訝しみながら向かいました。

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私はゴールドコーストに移住して7年経った今でも英会話に本当に自信がなく、この時もたどたどしい英語で自分を一生懸命表現しましたが(苦笑)、スーパーバイザーはしっかり耳を傾けてくれていました。

一番疑問に思っていたことを尋ねてみました。

どうやって私を見つけてくださったのか?と聞いてみたら、

ZUMBAインストラクターを急遽募集する状況になり、インターネットで「Southport ZUMBA」と検索にかけたら、私の情報が真っ先に出てきたというのです!?

それで、そこからいろいろ辿っていったら、私のレッスンの動画をいくつか見つけることができ、レッスンの雰囲気が分かって気に入ったから声をかけたのだと。

※下の動画のレッスンは、Globe Health Clubとは異なる場所で行われたものです。

海外で社会的に受け入れてもらうには、まず言葉での意思疎通がしっかりできていることが要求されます。これはどこの国にいても当たり前のことですよね。その国の言葉を話せていなければ、社会の中に入っていくことはできません。

私の職業はそれほど言葉は必要とされませんが、スポーツクラブで仕事をするとなると、クラブ側とやはり事務的なやり取りから始まるので、きちんと英語が話せていない場合、実技を見てもらう前に門前払いを食らうのがほとんどです(コネでもない限り 笑)。

だからこそ、英語以前にスキルで自分を見てもらえたことが何よりも嬉しかった。本当に嬉しかった。

そして、メンバーさん方、スタッフの皆さんにも温かく迎えてもらってます。

いつもどうもありがとうございます。

 

現在、このGlobe Health Clubでは、週に3本のZUMBAを担当させていただいてます。

月曜 PM 5:30~6:30

木曜 PM 6:30~7:15

金曜 PM 5:30~6:15

 

ここの会員費は、他のクラブと比べてかなりリーズナブルです。

メンバーにならなくても、ビジターとして施設利用(マシーン、シャワールーム利用、スタジオレッスン参加)ができます。

1日のみ、1週間のみ、2週間のみ会員という選択ができますので、観光にゴールドコーストにいらした方々にもぜひお勧めです。

クラブの詳細、お問合せはこちらからどうぞ→ Globe Health Club

 

 

 

 

食べ過ぎた後に体重をすぐに落としたいなら

こんにちは。クリスマスにパーティでしこたまご馳走になり体重が増えてしまったSWAN FITNESSの真由美です。

この時期、毎年この話題です(笑)

憂うことはない!

もとに戻せばいいんだよ!!

ということで、クリスマス後から、ジョギング&ウォーキングを再開させました。

何年ぶりであろう・・・?

ジョギング30分とそれを前後に挟んでウォーキング20分、合計50分間の有酸素運動&筋トレ30分を始めて、

3日で1.5キロ落とせました!

あともうちょっとだ・・・

上のプログラムで300~400キロカロリー消費されてるはずなんです。

ダイエット目的だけでなく、年始からスタートする自分のZUMBAレッスンで差し障りがないよう、持久力保持のためでもあります(2週間レッスンがないんです)。

ここ、ゴールドコーストに来たばかりの6年前は、海外でもフィットネスの仕事に就けるのかという不安から心くじけそうになってました。そんな気持ちに打ち勝つためと体重&持久力キープのために、我武者羅に毎日8キロ走ってたんです。

数年続けていた習慣だったけど、スポーツジムでお仕事をもらえるようになってからは怠惰心が生じ、すっかり止めてしまっていました。

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また走れるのかとても心配ではありました。40代に入ってからは30代にはなかった身体の変化や不調を強く感じているので、ジョギング初心者に戻って30分(4.5km)からスタートしたわけです。

ジョギングってハードワークに聞こえるんですが、走っていて気持ちの良い感覚になるランナーズハイまで到達してしまえば、習慣にするのはそれほど難しくはないんですよね。

私はもともと、長距離型ではなく短距離型な体質でありました。学生時代のマラソン大会は女子66人中63位というお粗末さ、それとは真逆に短距離走は1、2位を競う成績でした。

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そんな私がなぜジョギングする気になったのか?(笑)

ここ、オーストラリアのゴールドコーストに移住し、1年間で7キロ、とみるみるうちに体重が増えていったときに、

このままではまずい!デブまっしぐらだ!どうしたものか?・・・・

と悩んだ末、

マラソンランナーにデブは一人としていないじゃないか!

そうだ、マラソンだ!!

という単純かつ明快な結論に達したわけであります。

ちまちま食事制限するのは性に合わないんです(笑)

食べ過ぎない程度に好きなものは食べていたい♪

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でも、ジョギングを習慣にしたことのない人間にとって、最初の一歩は恐怖なんですよね(笑)。

6年前、『走れる時間は無理をしない、あとはウォーキングにして、まずは60分間の有酸素運動は毎日していよう』と決めました。

はじめの頃はひどいもので、5分走ったらもう顔が真っ赤になり断念していたんですが、それでも諦めず毎日続けて一週間置きにジョギングのパートを5分ずつ増やしていき、ついには1時間走れる身体に変えることができていました。

ランナーズハイに到達できるまで、1か月もかかりませんでした。

よく、ジョギングは活性酸素が溜まるし身体にかかる負担が大きいとか言って否定する人がいますが、それは肥満体質でない人はそう思って避けていていいと思うんですよね。

私みたいに肥満遺伝子を継いでいる人間はそんな生ぬるい心配をしている場合じゃないんです(笑)

で、やっぱ走ると痩せるんだな・・・とまた実感できたので、

続けられるよう、頑張りたいと思います!

40代でも走れるんだよ!(泣)それが嬉しいです。

有酸素運動って素晴らしいな♡

 

ということで、それでも走るのが嫌な方は、一緒にZUMBAで楽しく有酸素運動しませんか?

詳細はこちらをどうぞ→ ZUMBA®

 

ダンスレッスンの詳細はこちらです ↓

フリースタイルダンス初心者

フリースタイルダンス初中級

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Mayn

集団行動ができない人間の強み

おはようございます。物心ついた頃から集団行動ができていない自分に気づき、大人になってからもそれは改善されることなく、集団行動をしなくてもいい仕事を見つけることができた、順応性は高いけれど協調性は皆無だと自負しているSWAN FITNESSの真由美です。

一見すると、フィットネスグループエクササイズインストラクターは集団行動しているかのようですが、会社組織に属しているのではなく、数か所のスポーツクラブと個人契約を交わしてフリーランスで働いている人がほとんどです。委託業務ですね。

最近、ゴールドコースト在住の日本人の友人に、「日本での自分を好きだったか?」と問われて・・・過去を振り返ってみたのですが、集団行動がとれない自分にとって学校生活はつらいものでしかありませんでした。目立とうとかそんな意識はまったくないのに、先生に目を付けられる(苦笑)。ちゃんとやってるつもりなのに、いつも先生から怒られる・・・みんなと同じことをしないといけない・・・できない。だから、(強く意識したことがなかったので)たぶん・・・日本での学生時代までの自分はそれほど好きではなかったです。

レジェンド的過去の思い出なのですが、中学の修学旅行で高熱を出し、途中でひとりだけ帰されたことがありました。家に着いたとたん、アニメギャグのようにひゅーんとあっという間に平熱に戻ってました(苦笑)精神的なものであったに違いありません・・・

社会人になって、会社就職をしてみたことはありましたが、数か月ともたなくすぐに辞めてしまっていました。そんなことを何回も繰り返すうちに、自分はダメ人間なんだって自己嫌悪に陥っていき、自信喪失しかけていた20代半ばに、自分の居場所として見つけることができたのが今の仕事でした。フィットネスインストラクターの仕事は、16年続いて今に至ります。

『集団行動ができない人』と検索してみると、ほとんどマイナスな意見記事しか出てきません。協調性のないワガママだとかコミュニケーション能力が低いとか・・・しかも、『集団行動できるようになるための克服法』的なものばっかり出てくる・・・別に克服したくない(笑)!!

集団行動ができない若い世代の子たちに「大丈夫!集団行動するばかりが正しい道じゃないよ。私たちみたいな人間でも生きていけるフィールドはあるんだ。自分らしく生きろ!」って言ってあげたいですね。代償として自己責任が大きくなって精神的自立をしないといけない道になりますが、集団組織に属するよりもはるかに楽だと思える人に勧めてあげたい。自分が若いころ、誰もそんなことを言ってくれる人はいなかったけど、自分で自分に向いている仕事を見つけることができて幸せだったなと思ってます。

集団行動ができない人間の強みは・・・

  • 人に流されない

  • たとえ一時流されそうになったとしても、自分の意思が強すぎるおかげで、結局流されていない結果となる

  • 人目が気にならない

  • 他人の言動に興味がないので、振り回されない

  • 人と違った思い付きができ、それを行動に移せる

    ではないでしょうか。

そんなわけで、この仕事に就いてからの自分のことは好きになれたと思います。

ちなみにゴールドコーストに移住してからの自分、けっこう好きです♡(笑)今まで無理矢理、外に出てこないように押し込めてきた日本社会では出してはいけない本来の自分を、解放してあげることができているからです。本当の自分に戻った感覚があります。

SWAN FITNESS Schedule August 2016