自分は人から何才に見られていると思いますか?
年齢の分からない人の年を体のどこを見て想像しますか?という日本のアンケートに対して、男性は顔や二の腕、女性は手やお腹周りという回答が最も多かったそうです。
私は、後ろ姿だと思っています。首から背中、ウェストラインの肉の付き方、そしてお尻の垂れ具合かな・・・。
人は普段、鏡などで自分を前からばかりチェックしていて、後ろ姿は無防備になっていることが多いです。しかし、見ていないのは自分だけで、他人からはよく観察されてしまうところではないでしょうか。
もういい年だし体型の崩れや外見など別にどうでもいい!と諦めてはいけません。

病は気から
太ってしまったり体型が崩れていくと、自信喪失していきますよね。
そんな消極的な気持ちが健康にも影響してくることが判明しているのです。
実年齢より自分を若く感じている人間は、鬱になりにくく、老いても精神的に健康でいられ、認知症のリスクも低くなり、身体的な健康にも影響します。
フランスのモンペリエ大学が行った中高年1万7千人を対象にした調査では、自分が実年齢より8~13歳上だと感じていると回答した人の病気や死亡のリスクが、自分は実年齢より若いと感じていると答えた人に比べ、18~35%高かったのだそうです。
また、高齢者でも気持ちの若い人たちの脳をMRIスキャンで見てみたら、脳も老化の特徴が少ない傾向にあったという研究結果も明らかになっています。
実年齢よりも自分が若いと感じる人たちは、脳も本当に若かったのです。
若くあるためにどうあるべきか?
若く見える人の特徴としては、
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自分に自信を持っていること
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そのために体を鍛えていること
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社交的であり、新しい経験に積極的であること
なのだそうです。
SWAN FITNESSでは上記1、2のお手伝いをさせていただいています。
ゴールドコーストのサウスポートコミュニティセンターではZUMBAを毎週土曜日の朝に行っています。
おかげさまで、アッパークーメラのSwan Studioはオープンして3年目に入り、少人数でお一人お一人に行き届いたエクササイズ提供をさせていただいています。
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