6年間断っていた米食を体重を増加させるため、最近解禁にした(詳細はこちらからどうぞ→ 禁断の米、解禁!!)
太りたいのに太れないという経験を生まれて初めてした(笑)
一週間甘いものを食べまくって過ごしたにも関わらず、全く体重が増えずむしろ痩せていっていたのである。
最後の手段として、米食を解禁したわけである。そして米によってやっと太ることができたのだ。
しかし、米食を再開してから下腹部膨満感が甚だしく、結局米はやめてしまっている。
他の炭水化物を摂取しながら、3週間でなんとか2.6kg増に成功した。

さて、いつも糖質がいかに悪いものであるかを豪語している私(炭水化物不耐症からの脱却)であるが、糖質にも良い点はあるということからまずお話しよう。
先日、日本からゴールドコーストに戻ってから、初めて行きつけの美容室に行ったときのこと。
いつもの担当スタイリストさんに、 「真由美さん、トリートメントか何か変えられましたか?前より髪の状態がいいです。ほら!艶々してる」 と言ってもらった。 私は結構髪には無頓着なほうなのだが、確かにいつもはない光沢がちょっとあるような?(笑)
で、 「いや、なんにも変えてないです。日本とこっちの水の違いかなぁ?」って答えたんだけど・・・
直後思い当たったのは、 「あー!糖質制限やめてます!糖質めっちゃ摂ってるよ、今!!」 と付け加えたら、 「絶対、それです!!食事による体内の環境によって髪質ってすごく変わるんです。 じつはコロナにかかって、治ったばかりの方の髪質、コロナだったと聞かなくても分かるんです」 と。
これはびっくり(゚д゚)!
ウイルスに侵された体内環境によって、髪にも影響が出るんだね!?
ケミカルなものを使いすぎた後の髪質みたいになるんだとか。
まぁ、コロナのことは置いておいて、調べてみたんだよ。
髪の毛の大部分はケラチンと呼ばれるタンパク質から構成されているため、エネルギー源としてタンパク質が利用されてしまうと髪の毛の生成に必要なタンパク質が不足する可能性があるそうな。 これにより、髪の毛の生成が阻害され薄毛や抜け毛につながる恐れもあるんだって。
私のことやん!ww エネルギー源として糖じゃなくてタンパク質が利用されているから髪にタンパク質が行き届かなくなっているのね・・・ だからこそ、糖質制限中のプロテイン摂取を怠ってはいかんと思ったわ。
というわけで、糖質を摂っていていいことは髪質が良くなることぐらいじゃないかな?

話を戻そう。
この3週間、本当に辛かった。 食っちゃ寝の相撲部屋生活の繰り返し。しかも糖質三昧。夜遅くに食べてから寝る(今までは17時以降の飲食は避けてきた)から 当然胃腸の調子がおかしくなる。 髪の毛だけは元気だけどね![]()
では、何がしんどかったって?
【糖質過剰摂取により起こったこと】
胃腸の不快感
糖質制限中は17時以降の飲食は避けていた。それを太るための制限解除とともに、就寝前、夜遅くに食べる生活に変えた。翌朝の胃もたれ具合は半端じゃなかった💦
そして、
気分の落ち込み
これが一番辛いことではないかと思う。 糖質過剰摂取は鬱病っぽくなることに今回気づいた。 気持ちの塞がりようが半端ない。はじめ、更年期障害の一種か?春だからか?とも思ったが、今まで経験したことのない重い塞がり方をしているし、 更年期女性の鬱予防には糖質制限が良いと聞いたことがあったこともあり、もしかしてこの症状は糖質を解禁にしたことに関係があるかも?とまた調べてみたら・・・出てきた、出てきたよ!w
白米やうどん、ラーメン、パスタ、パン類などから精製される糖質により、セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンなどの神経伝達物質が作られ難くなり、鬱病の症状が強く出やすくなる
とのこと。


朝起きられなくなった
糖質制限中は前日どんなに遅く就寝しても翌朝AM 3:00に起きることができていた。
だから起きてすぐに早朝ジム活をするというルーティンになっていたのだが、糖質制限解除後はそれが崩れてしまった。仕方なく夜のジム活に変えている。
それから、
やる気の喪失
気持ちが落ちているので、もちろん何に対してもやる気が起こらない。楽しくない。これも鬱病の症状のひとつに近いよね。
筋トレしていても集中できない。ZUMBAの新しいコリオがなかなか頭に入らない。
ということで、個人個人でいろんな見解があると思うけど、私には糖質はダメなようである。
糖質制限できる減量期が待ち遠しい。
SWAN FITNESSでは食事日記シェアグループと30日チャレンジを行っている。


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