今朝は、運動するのに最適な外気温と湿度のもと、ステップでドッサリ汗をかきました。
屋外でのエクササイズは最高に気持ちいいものですね。
コロナ騒動で、現在オーストラリアは、出国も入国も禁止で鎖国状態。パブやホテル、飲食店、スポーツクラブなどのサービス業も営業停止となってしまいました。
そんな中、かろうじて屋外での少人数でのスポーツは大丈夫だとのことで、こうして細々とレッスンを自宅のSwan Studioにて続けています(コロナに負けない!!レッスン臨時開講)。
続けられる限り、頑張ってみようと思います。
今月に入り、いろいろバタバタしていて過ぎ去ってから気づきましたが、Swan Studioを開いてから3年目に突入しました。
まさかこんなに続くとは思っていませんでした。お世話になっている方々、どうもありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願い致します。
さて、本題ですが、
今日で、ガチなスーパー糖質制限を始めてちょうど3ヶ月経ちました。
その道の専門のドクターが勧める糖質制限のやり方は3種類あって、一日の糖質量をどれくらい抑えるかによって分かれます。下記の通りだそうです。
- プチ糖質制限
一日の糖質量 120〜170g、一食あたりの糖質量 40~57g - スタンダード糖質制限
一日の糖質量 80〜120g、一食あたりの糖質量 27~40g - スーパー糖質制限
一日の糖質量 30〜60g、一食あたりの糖質量 20g以下
糖質量を意識せずに食事している人の一日の糖質量は軽く300gを超えてしまうのだそうです。
糖質制限は人によって制限の仕方がいろいろですが、
私は3食中1食(夜)だけ主食を抜く緩いプチ糖質制限を2年前からスタートしました。
その結果、3か月で8キロ痩せることができました(3か月で8キロ痩せる具体的方法)。
そして、その半年後に3食中2食主食を抜くスタンダード糖質制限に切り替え、今はリバウンドしないために3食とも主食を抜いたスーパー糖質制限で頑張ってます(痩せた体をリバウンドさせないために)(糖質制限が体にいい理由)。
プチ糖質制限をするだけでも体は変わりますが、スタンダードに変えると比べものにならないくらい大きな変化を感じることができるようになります。
体が慣れるまで、眩暈や眠気、集中力の欠如など、炭水化物離脱症状に悩まされますが、2週間我慢すると落ち着いてきます(炭水化物不耐症からの脱却)。
それからは糖質量がオーバーすると下痢をするような体質に変わっていきます(個人差あるようです。私の場合、お腹の調子が糖質量の良いバロメーターになっています)。
そして、糖質制限をすると、こんな良いことがあります。私の場合、プチのときはあまり際立った変化を感じませんでしたが、スタンダードに切り替えた際に大きく変わりました。
- 生理前の吹き出物など肌荒れすることが一切なくなる。
- 肌が綺麗になったねと言われる。
- PMS期の苛つき感が緩和されるようになる。
- 同じく、中年域に入ってからひどくなりかけていたPMS期の気分の塞がりが緩和されるようになる。
- 花粉症の症状が軽くなる。
- アトピーの症状が出なくなる。
- 中年でもどんなに食べ過ぎても太らなくなる(スーパー糖質制限のみ)。
- 間食を摂らずに済むようになる。
- 昼食後、眠気に襲われなくなる。
- 快眠できるようになる。
- 新型コロナウィルス感染症の影響から、米やパスタが店頭から消えても、食べる必要がないため焦らない(スーパー糖質制限のみ)
これらは私が体感したことですが、糖質制限を続けていくと近い将来さらにこんな良いこともあるようです。
- 更年期障害が緩和される
- 糖尿病予防になる
- ガン予防になる
- アルツハイマー型認知症予防になる

ちなみにチートデーと称して、一週間に一日だけ糖質ドカ食いをする人をたまに見かけますが、もったいないことをしているなぁと思います。
上記の良いことにつながるはずだった体がその一日で台無しにされてしまうからです。
体の変化は制限を2週間以上続けていないと起こらないからなんです。落ち着いた状態になるには3か月はかかると思います。
スーパー糖質制限を始めて3か月経過してみて実感しています。最近、やっと3食主食抜きの生活が馴染んできました。
本気で体を変えたいけどお腹いっぱい食べたい人に、糖質制限ダイエット、ぜひお勧めです。