炭水化物不耐症からの脱却

炭水化物不耐症

という言葉を最近知りました。

炭水化物不耐症とは、腸内酵素が欠損しているために特定の炭水化物を消化できず、炭水化物を摂り過ぎると体調不良を起こす状態のことです。

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こんな人は要注意なんだそう。

  • 炭水化物大好き。

  • 身体の疲労感、倦怠感がある。

  • 腹部膨満感がある(ガスが溜まっておならがよく出る)。

  • 昼食後の眠気がひどい。

  • そのため、カフェインに依存してしまう。

  • 食後、頭が働かない。

  • イライラする。

  • 甘いものが食べたくなる。

  • 血液中のトリグリセライド(中性脂肪)が上昇する。

私の場合、炭水化物制限を始める以前、上記項目、すべて当てはまっていました。

じつは、昨年、体がだるくてしかたなく、「もしかして、かなり早いけど更年期障害か!?」と訝しんで、病院に相談に行ったことがありました。

更年期障害ではなかったのですが、

そのときの血液検査結果で、コレステロール値が基準値から外れて上回ってしまっていて、ドクターから「運動しているのにおかしいね。遺伝かな。」と首を傾げられていたのです。

こちらの写真は、私の血液検査結果です。コレステロール値は5.5未満、トリグリセライドは2.0未満が健康基準値です。

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食事に気を付けるように言われ、夜に20%以上炭水化物を含む食物を摂取するのをやめる生活(炭水化物は野菜にも含まれていて完全に避けることは困難なのです)を始め、約2か月後に再検査したところ、基準値内に下がっていました。

43036361_2269340039965703_1754820068304224256_nこの後、3か月間ダイエットに励み、8キロ体重を落として(3か月で8キロ痩せる具体的方法)、すべてのアルコールとカフェインを断って今に至るのですが・・・

表現しがたい重い倦怠感は軽くなったものの残っていました。

そんなときに、ZUMBAのメンバーさんから、ご自身のお国のあるヨーロッパに数か月帰ったときに、更年期障害の倦怠感がひどいので病院で診てもらったという話を聞きました。

そこで、炭水化物とカフェインの一日の総摂取量を大幅に減らすようにアドバイスされたそうです。

この話を聞いて、私はカフェインは断つことができているので(カフェイン断ちしました)、炭水化物制限を夜だけじゃなくランチでも行おうと思い立ったのです。

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本日、昼&夜の炭水化物制限をスタートして4日目ですが、すでに体に変化を感じることができています。

一番嬉しいことは、

お昼を食べた後の午後に眠くならなくなったことです。

昼寝の必要なし。

限られた時間を昼寝なんかでつぶしたくない!と思ってたので、この変化は本当にありがたいです。

そして、不快な腹部膨満感と倦怠感がなくなり、体が軽く感じられています

糖質制限は、ガン・糖尿病予防、ダイエット、老化のスピードを緩めるのに良いだけでなく、更年期症状をも軽減してくれるのだそうです。

今食べてるものが10年後の体に影響するということですから、

早いうちから準備していきたいですね。

有酸素運動を習慣づけるのも、更年期障害やさまざまな病の予防に繋がります。

 

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