こんばんは。8月13日(日)、昨日、グリフィス大学で開催されたMLTAQ ゴールドコーストスピーチコンテストでパフォーマンスを披露させていただいたSWAN FITNESSの真由美です。
今回の大人メンバーは、ブリスベンから仲間に入ってくれたプロのバレエダンサーMarikaちゃんと、16歳なのに大人の会話にしっかりついてきてくれる(笑)クールなダンサーSophieちゃん、現役グリフィス大学生で英語力はネイティブ並みの頼もしいニューメンバーのReikaちゃん、そしてSWAN FITNESSダンスインストラクターのなっちゃん (Natsuko)で頑張っていただきました。
今回は、オーガナイザー様から「cultural element」が含まれていることを要求されていました。それって・・・文化的な要素?・・・和風であったほうがいいんだよね?ということで、普段、日本的なものというより洋風な(? 笑)ダンスしかやっていない私たちは一生懸命考えました。
そして、このようなパフォーマンスになったわけです。
世界的に有名なアニメソングだって立派なcultural elementのはず!!と、Sophieちゃんに歌も歌ってもらいました。
私は、Reikaちゃんにサポートしてもらいながら、さくら学園からのキッズダンスパフォーマーと、これまた日本が誇るゲームの曲を含むパフォーマンスで一緒に舞台に立ちました。

以前、バスキング(大道芸)にチャレンジしたときにも感じていましたが、この国は、たとえ無名であっても、人前で何か芸をするパフォーマーに対してのリスペクトが日本よりも高いように思います。
バスキングでは、少しの間だけでも立ち止まって見て(聴いて)くれた人は、パフォーマンスに対して敬意を表して、大概コインを入れていってくれます。
(バスキングのときの様子はこちらをどうぞ→ 好きなことを仕事にできる歓び)
観客席から見ていてくれる人々が、パフォーマーの知り合いでなくても、歓声を上げて盛り上げてくれるのを何度も体験してきました。今回のスピーチコンテストでもそうでした。
とても遣り甲斐を感じます。私たちはもともと洋風なものを好む人間の集まりであるので、完全なる和風のパフォーマンスは無理ですが、和洋折衷でオリジナルなパフォーマンスをさらに追及していけたらいいなと思っています。
応援してくださった皆様、どうもありがとうございました。

星野 麻亜耶(キッズヒップホップ振り付け担当)
飯尾 香代(キッズバレエ振り付け担当)