ライヤーコンサートに行く

2024年11月15日㈮に宇フォーラム美術館で開催された 『静寂の響き 池末みゆき with アンサンブル・テラ vol. 11』に行ってきた。

国立駅に初めて降り立ったよ。

会場まで徒歩20分強かかるらしいので、バスを使うことにした。知ってる道なら20分くらい軽く歩いちゃうんだけど、未知の街で迷いたくなかったので・・・

いやいや・・バスなんて云十年も乗ってない((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

宿の若いスタッフさんに最近のバスの乗り方を予め聞いておいた(笑)

東京内のバスの乗り方は2種類あるらしい。前払いの場合は一律運賃でバスの前から乗り込み、後払いの場合は後ろから乗り、整理券を取り、下車する際に液晶式運賃表示器に表示された整理券と同じ番号の金額を支払うという形になっているらしい。

どっちになるかは、並んでいる他の人の様子を見て判断しよう!

ドキドキ・・・

『はじめてのおつかい』みたいじゃーん(≧▽≦)

私の不安を表すかのような空模様。

バス キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

前に並んでいたお婆ちゃんの真似する w

後ろから乗ったので整理券を取ったよ。

というわけで無事に会場に到着。

ライヤーってドイツ語で竪琴っていう意味らしい。ハープが小さくなったみたいな楽器で繊細で美しい音が出る。いつもどちらかというと刺激追求型の私が、どうしてこのコンサートに行こうと思ったのかというと、

35年以上の付き合いになる中学時代からの友人(日本一人旅 2024 20 & 21日目)、細矢恵子が出演するからであった。ライヤーの音を聴きたい方はこちらからどうぞ→ monochrome.keiko

中学時代は吹奏楽部で一緒だった。その他に、恵子はピアノ、私はエレクトーンを習っていたのだけど、いまだに音楽をしっかり続けている彼女は素晴らしいなぁと素直に思う。

その経緯を活かして、コンサートでは自分で作曲したモノクロームを披露。

私はライヤーに関してはド素人なので、大したことは言えないのだが💦

童謡やクラシックを演奏している中、モダンな雰囲気も取り入れた綺麗な曲だったなぁ。

音は癒しなんだけど、やっていることがカッコイイよね✨

1部はお師匠さんの池末みゆき先生と生徒さんたちのグループ演奏で、2部は先生のソロ演奏と語り。

80代後半の女性とは思えないくらいシャキッとされていて、お話も面白かった。

この世代の女性で自分が好きなことをやれている人ってどれくらいいるんだろう?

2日後に戦場に赴く(笑)私にとって、最高の癒しになったよ。

恵子、素敵だった✨ありがとう~!!

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

帰宅してから夜、また銭湯で体を休めることにした。

有意義な一日であった~(≧∇≦)