ゴールドコーストの美味しいフィリピン料理店

生まれて初めてフィリピン料理を食べました。

といっても、フィリピンでじゃなく、日本ででもなく、オーストラリアのゴールドコースト、サウスポートにあるKubo’s Bar & Grill にて、ZUMBAメイトの皆さんとレッスン後にランチでいただきました。

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何がいいのか全く分からなかったので、

フィリピン人メイトにオーダーを全部任せちゃいました。

79877908_1938736536272424_3252741808874061824_n豚の皮のカリカリ揚げだって。ほんのり酸っぱいディップにつけて手で食べるものなんだけど、食べだしたら止まらない。

私はアルコールはやめたけど、ビールのつまみに良いんじゃないかな。

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豚の足首近辺の丸焼き。

表面の皮はやはりパリパリで、中のお肉には薄っすら味が染み込んでいてうまし。日本にはない香辛料で味付けされてます。79776229_1938737036272374_6026259241398960128_n

このお肉を全部削ぎ落とすとこんな感じ(笑)

踵っぽいね。

ところで、オーストラリアでは牛肉と羊肉がメインであまり豚肉は好んで料理に使われていない気がするのは私だけかな?

豚肉はニオイが強いため敬遠されがちと聞いたことがあって・・・

確かに豚肉をよく使うのってアジアの国が多いかもね。

フィリピンでは豚肉料理がとても多いらしく、

フィリピン人はぶーちゃんの調理の仕方が最高に上手い。

牛肉より豚肉派としては嬉しい限り

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右側に写っているのは、フィリピンのライスヌードル。辛そうに見えるけど、まったく辛みはなく、むしろまろやかなお味。

そして、今回のメニューの中で、私が一番好きだったカレカレ。

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牛の尻尾と野菜をのピーナツソースで煮込んだもの。

牛肉はそんなに得意じゃなくて、敢えて自ら進んで食べないほうだけど、これは最高に美味しかった。

 

鶏肉の煮物、アドボ。↓
日本の煮物に近い感じ。

スライスしたポテトが乗ってて、その上の緑色の野菜はオニオンチャイブだとのこと。

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フィリピンの人も白米食べるんだね。
器はフィリピンの伝統的炊飯器らしい。

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デザートにはハロハロ。

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日本のコンビニで売ってるものとは全然違う、本物のハロハロ

パフェの下の方がコーンフレークみたいなよくある底上げ誤魔化しなどはなく(トッピングのコーンフレークに見えるものは、コーンフレークじゃなくお米からできているものらしいです)、

タロイモアイスとバニラアイス、ナタデココ、なんかの木の実、練乳みたいな味のかき氷、小豆その他いろいろ、惜しみなく上から下までギッシリ詰まった豪華なデザートでありました。

ところで、日本にいる日本人のほとんどの人がフィリピン料理を食べたことがないんじゃないかなと思います。

日本に普及されてないよね?フィリピン料理店てないよね?

日本にフィリピン人はたくさん住んでいるのに、

こんなに美味しくて日本人の口に合うのに、どうしてなんだろう・・・。

 

このお店はかなり人気があって、事前の予約が必要です。

ホントは次の週に予約したかったのだけど、満席だったから一週前にしたわけなのですが、予約を入れたのは一か月前のこと。

ゴールドコーストに観光することが決まったら、早めに予約されることをお勧めします。