肌トラブルを引き起こす老化の原因

English page → The reason for aging that causes skin trouble

おはようございます。にきびと違って吹き出物は跡に残ってシミになるから嫌だと過去に言っていた人生の先輩の言葉が、最近嫌になるくらい身に染みて分かってきたSWAN FITNESSの真由美です。

肌のトラブル、40代に入ってから増えてきたような気がします。

老化のせいか?

この老化の原因は

『血液の糖化』

であると最近、よく耳にします。

では、血液の糖化はどんな現象なのか?

860615食事から摂取された糖は、通常、血液を介して身体の隅々に運ばれ、活動のエネルギー源となっていきます。

ところが、甘いものを食べ過ぎて運動量が不足したりすると、血液中に余分な糖が長く留まることになる。そうすると、赤血球中のたんぱく質であるヘモグロビン(Hb)とブドウ糖(C6H12O6)が結合し、ヘモグロビン・エーワンシー(HbA1c)という物質に変化します。これが血液の糖化です。

HbA1cは血液検査で数値チェックできるそうです。6.4%以内であれば基準値だそう。

自分の血液が糖化しているか、老化を促進しているものなのか(苦笑)どうか血液検査で分かるそうなので、血液検査はマメに行いたいですね。

血液の糖化を防ぐには?

夜の炭水化物摂取をなるべく避ける

糖質を制限して血糖値のコントロールをすると、脂肪を燃焼しやすくもなります。

一日30分の有酸素運動を行う

脳内の「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンが活性化します。日中に分泌されたセロトニンは、夜にメラトニンに変化します。

メラトニンは糖化から体を守ってくれる大切な物質です。抗酸化作用があり、体温を下げて眠りを誘発する働きもします。

血液細胞の入れ替わりは約90日だそうです。

3か月を目安に、夜の炭水化物カットと有酸素運動を試してみませんか?

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