こんにちは。笑ってはいけない場面で必ず笑ってしまい、そのせいで引かれることもある不謹慎なSWAN FITNESSの真由美です。
こんな動画の後ですが、真面目なことを書きたいと思います・・・
今、私の周りでは、病気と闘っている友人が数人います。
頑張らなくていいから、気持ちを少しでも楽にしてほしいので、
こんなタイトルで書こうと思いました。
若いころは自分が年をとって病気になるなんて露ほども考えておらず、強気で生きていましたが、病気と死は人間が避けられないもので意識せざるを得ない時期は必ずやってきますよね。
病気について考える年齢に自分は入ってきたのだなと、最近強く感じます。

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いつも楽しく生きているように見える私にも持病があることが数年前に分かり、それに治療法がないということで、ちょっと気持ちが沈んだことがありました。
誰にも話す気になれず、気持ちがやさぐれているときに、全く見ず知らずの、顔も分からないインターネット上で知り合った人に自分の状況と気持ちをチャットで伝えてみたところ・・・
その人は黙って聞いてくれ、ご自身の話もしてくれたんです。
身内の方が数万人に一人と言われる難病と闘われていて、ご自分はその面倒をみていると教えてくれました。びっくりしました。いつも明るく冗談を言っているような人であっただけに。
お互いにリアルには知り合いではないということで、スラスラ話せたんだけど、
その人は、その時、こう返してくれました。
「事故で大怪我をしたり、大病で身体のどこかの機能を失ったとしても、反対に得られるものがあるんだ。うまく言えないんだけど、これは、その体験をした人間にしか分からないことなんだよ。」
そして、
「人間てそんなに弱いもんじゃないんだよ。治らない病気を抱えてもその病気とうまく付き合っていけるように受け止められるようになってるんだ。身体も心も。人間の生命力ってすごいんだよ。だから、大丈夫だ。」
私はこの言葉にとても救われました。
病気や事故の後遺症など物理的な要因に心は負けることなく、許された時間、限りある人生を楽しんでいきたいです。
ありのままの自分で生きたいと思います。
