日本滞在中の自炊生活

日本滞在15日目の昨日は、宿の傍のスーパーで見たことのない魚を発見!

日本に生まれ育ちながら、一度も口にしたことがないこの『こまい』を即購入。

どうやって食べたらいいのか分からなかったので、とりあえずフライパンに胡麻油で焼いて最後の方にちょろっと醬油をかけて簡単に調理してみた。

こんな感じ。昨日のランチであーる。

安いからあまり期待してなかったんだけど、うまいよ!!( ゚Д゚)

ホントに美味!!✨

小骨が多く、歯に挟まったりして食べるのに難儀するけど、魚のぱさぱさ感が全然なくプリッとしててジューシー。癖がない味で誰でも食べやすいんじゃないかな。

たまたまこの日の夕方に美容室を予約していたんだけど、そこのあるスタッフさんが北海道出身だそうで、この魚の話をしてみたら、北海道ではよく知られた魚なんだそうな。

どうやって食べるのが一般的なのか聞いたら、居酒屋などでシンプルに串刺し塩焼きで出てくるのだそう。

たぶん変に味付けしないほうがこの魚の旨味を活かせるんだろうな。

その美容師さん、

「日本に来る外国人観光客の人たちって皆いい人ばかりですよねー♬」

と言うので、

「いやー、気のせいだよ」と答えてしまった。

変な人や性悪の人だっているはず。だって同じ人間だもの(苦笑)

どんな性格の人でも遊んでいるときってハッピーでしょ?

人は自分が幸せだと他人にも優しくなれるのよ。自分が満たされていないと他人を妬んだり意地悪なことを言っちゃったりするんだよね。

観光客は日本人から繊細なおもてなしを受けて気分良くなり、楽しい時間を過ごせているから嬉しくなって、日本人にも対応が良くなるから、日本人には皆いい人に映るってもんなのよ。

前回の日本帰国の際にも感じたけど、自分はもう日本に住んでいる日本人ではなく、日本に観光に来る外国人と同じ視点で日本を見てるんだよね。

だから、住んでたときの大変さとか嫌なこととか、もちろん覚えているけど昔のこと過ぎて、忘れかけてるから、日本の良い部分しか見えなくなってるの。外国人と同じ気持ちで、外から来たお客さん的なもてなしをしてくれる日本をなんて素晴らしい国なんだって思うわけ。

いや~、日本はホント良い国だな~と思うよ。

もう住めないだろうけど・・・(;^ω^)

さて、話がだいぶ脱線したけど、自炊できる宿は食事制限をしている人間には本当に有難い限りである。今回の滞在ではおかげさまで外食する回数がだいぶ少なくて済んでいる。自炊と言うと、せっかく日本に帰ってるのに可哀想~なんて思われそうだけど、太らずにゴールドコーストに帰れるなとポジティブに捉えている。だって海外在住の日本人て、日本に一時帰国すると「今しか食べられない」という焦りから、日本で食べまくって余裕で3~5㎏くらい太って帰ってくる人が結構いたりするからね・・・

それは嫌なんだよ、私。だからこういう状態でいいの。マジで!!

でも、大会終わったら1日しかないけど好きなものを食べるよ!血糖値スパイクが起ころうとも糖質がっつりでね(笑)

こちらも人生初だった食品、あおさ海苔。もしかしたら、過去にどこかで知らないうちに食べてきたのかもしれないけど、これが主役でしっかり味わったのは今回が初めてであった。ワカメよりざらざらしてて、たまに食べにくいけど、まあまあイケるよ。空腹を紛らわすにはいい感じにお腹の中で膨れてくれる。

午前中はZUMBAの練習して、

そして、この日も午後からパーソナルトレーニング。

これが大会前の最後の筋トレになった。

ポージングもしっかり見てもらう。

もうね・・・減量末期なのと疲労で顔のくたびれ感がやばいね(笑)

そして昨日のお食事がこちら。