こんにちは。一緒にZUMBAやダンスレッスンを手伝ってもらっていますNatsukoインストラクターが、一週間ゴールドコーストを留守にするため、久しぶりに一人でレッスンをすることになったSWAN FITNESSの真由美です。
私のインストラクター歴は、エアロビクスから始まり、ステップやキッズヒップホップ、ピラティス、筋力トレーニングクラス、ZUMBA指導に至り、おかげさまで15年を超えて今もなお続いています。20代半ばでスタートしたときにはこんなに長く続くとは思っておりませんでした(笑)。
たぶん、この仕事が私の性質に合っていたのでしょうね。
世の中にはいろんなインストラクター業がありますが、私たちのようなダンスレッスンインストラクターに向いているタイプを、私なりの見解でまとめてみました。
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負けず嫌いな人(人に対してだけじゃなく自分に対しても)
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嫌なことを引きずらない自己処理のうまい人
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参加してくださる方々一人ひとりに目が行き届き、コミュニケーションがとれる人
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一人で行動することが好きな人
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派手な一瞬のために地味な努力を長期に亘ってできる人
とくに赤文字のふたつは大切だと思っています。
こちらはなっちゃんのFunkレッスンのJazz Hip Hopコリオのときの様子です。
https://www.youtube.com/watch?v=AzkhkZ3m-M8
参加してくださる方々一人ひとりに目が行き届き、コミュニケーションがとれる人
レッスン前後に来てくださった方々とお話をするのはもちろん、レッスン中に必ず一人ひとりと目を合わせられるように心がけています。これは一方的なレッスンにしないためです。アイコンタクトは立派なノンバーバルコミュニケーションのひとつなので、参加者の皆さんが今、息が上がって辛いのか、もっと運動強度&難度が欲しいのか、相手の目の色(笑)ひとつで理解することができます。
そして、そんな個人差のある皆さんに個々に対応していかなくてはならないのもインストラクターの仕事なのです。
要するに、レッスン中は空気を読める人にならなくてはいけないのだと思います。
私は、普段の生活では自他ともに認める空気を読めない、もとい、空気を読まない人間でありますが、仕事の1時間の中では他の人が普段している空気の読みを凝縮して行っていると自負しております(笑)
だからかな・・・日常生活で空気を読むエネルギーを残していないのです。
人前でリードをとるという仕事は一見派手なように思われがちですが、じつはその一瞬のために割いている時間は地味で長いものです。
この動きは難しすぎるかな?でも易しすぎるとつまらないに違いない、高揚感と達成感を味わってもらうためにはどうしたらいいのか?練って練って生み出します。頭だけでなく、実際に自分で動いてみてまた考え直す、そんな作業を一人寂しく黙々と行っているわけなのです(笑)
これらを続けていける人がインストラクターに向いていると思っています。
上の動画はなっちゃんのFunkのロックの振り付けのときのものです。
このように、なっちゃんのレッスンでは、ストリートダンス要素をいろいろ含んだ内容となっています。
そこで、お知らせなのですが、Funkは8月1日(月)が最後のレッスンとなり(7月18日(月)は、お休みとさせていただきます。申し訳ございません)、
8月13日(土)から土曜日10:00~10:45 am、 Freestyle Dance Lessonに名称を変えて再スタートします。
なっちゃんのポリシーは、
難しそうにみえるけど、踊ってみるとじつはそんなに難しくない振り付け、でもカッコよさがある!
なんだそう!
なっちゃんと私の出会いは約1年半前、ゴールドコーストにて、でした。
そこから、ダンスインストラクター&ZUMBAインストラクターとしてデビュー。
もともと劇団員の経験もあった彼女ですが、ひとつ何かアドバイスをすると、そこから派生して10くらい習得していく人です。
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