ツンデレの扱い方

こんばんは。ツンデレなんだけど、ツンがほとんどでデレを見せてくれるのは本当に稀な人と相性が良いSWAN FITNESSの真由美です。

ツンデレの定義を調べると、こう出てきます。

「初めはツンツンしている(敵対的)が、何かのきっかけでデレデレ(過度に好意的)状態に変化する」、「普段はツンと澄ました態度を取るが、ある条件下では特定の人物に対しデレデレといちゃつく」、「好意を持った人物に対し、デレッとした態度を取らないように自らを律し、ツンとした態度で天邪鬼として接する」ような態度である。By Wikipedia

えっと・・・猫の話から(笑)。

うちの生後4か月の愛猫メイニーはメインクーンとタビーのミックスです。

ツンなときの様子はこんな感じ。この子は野性が強い誇り高い子だと、うちに訪問しに来てくれる人々に言われています。

まだ小さいくせに気高い性格のようで、ちょっかいを出されてもひるまない、けっこうな負けず嫌いです(笑)

掃除機をかけると、音が鳴っている間はちょっと離れたところから、じーっと睨んでおり、音が鳴りやんだ瞬間、走り寄ってきて、掃除機に反撃をしかけてきます(笑)。

初対面のお客さんが来ると、隠れずにまず近づいていきます。

耳は後ろにちょっと倒れてるので、警戒はしてるんだけど、「おまえ、なんだにゃん?俺の縄張りにいるけど」というドヤ顔で下から視線を逸らさずに見上げます。けっして自分から目を逸らさない。強気です。

そして、お客さんのニオイをクンクンしてチェックしはじめます。ここで気を許した人間に対しては、近くに寄らせることを認めるんですが、気に入らなかった場合、威嚇します(笑)

P1010001対照的に、今は亡き愛猫ブラザーズ、ソルト&ペッパー(日本生まれ日本育ち)は、来客ありのときは、隠れてしまってお客さんが帰るまで出てこない子たちでした。

もちろん掃除機のときも姿を消し、音が鳴りやんでも数十分しないと出てこれませんでした。

オーストラリアに一緒に渡ってから、獣医さんに「おとなしい猫たちね」と感心しながら言ってもらえたことから考えても、日本の猫と西洋の猫の性格は違うのでしょうかね・・・日本の動物病院では、おとなしさに驚かれたことはとくになかったのですが。

強気なメイニーの行動を毎日観察していると面白いです。

 

猫の性格は毛の色にも左右されるのだとか・・・

 

よりそい白ベースに黒がちょこっと入っている猫(ソルト)

繊細でクールになることがある。ひとりの時間を邪魔されたくないタイプ。場の雰囲気を読める子。

黒白の猫、ハチワレ、ソックス猫(ペッパー)

人懐こくて温和。要領がすこぶる悪い。協調性は高い。

 

 

うわーーーー!!当たっている~~~!!ソルトは手がかからない子だったの対し、ペッパーは、猫には考えられない怪我ばかりして病院通いが頻繁でした。

では、メイニーは・・・・?

 

IMG_4251キジトラ猫(メイニー)

猫の祖先に近い毛色で野性的な性格を受け継いでいる。人間と仲良くなれるが、警戒心は強い。

 

あぁ・・・これまた、当たってます。

 

 

ちなみにメインクーンの性格はというと、

祖先から続くハンター精神を継いでいる。好奇心と意志が強く、自分で行動することを好む。よく懐くが自由を奪われることを嫌う

だそう。

毛の色から見ても、種類から見ても、どっちにしろ、メイニーは野性的な猫ちゃんなんですな(笑)

調べていて気付いたのですが・・・

あれ???メインクーンの性格、私の性格そのまんまじゃないか?って・・・笑。

私が世間で言われるツンデレというものに属しているかは分かりませんが、猫を見てて思うのが、ツンのときは放っておいてあげるのが一番ですね。人間もそうじゃないかなって思います。で、デレのときだけかまう&しつこくしてみる。この見極めとバランスが肝心ですね!

ほっとく:かまってみる、が 9:1

くらいが良い比なんじゃないかなって思ってます。

最後に、メイニーのデレのときの様子をご紹介~。こういうときはどこを触っても怒りません(笑)眠いせいもあると思うけど・・・