ここ、オーストラリアのゴールドコーストに住んでると…日本語を話される異国の方々によく遭遇します。
キッズのクラスでお会いするパパ(日本人じゃない方)、日本語がびっくりするくらい流暢なんですよねー。目をつぶってお話聞いてると、日本人そのものだね!!
日本に住んでたことがある人が多くて、その土地の方言や訛り、イントネーションで話してくれたりするんで、なんだか親近感わきますねww 私は関東出身(栃木)なので、関西弁で話される方、すごいなーって思っちゃうwwちなみにうちのダンナは栃木県独特のイントネーションで日本語を話しますww
ここが海外だからと迂闊に日本語で大きな声で話せないなーと常日頃感じております。
以前、うちの息子を車に乗せて、家のガレージから出ようとしたとき…
当時住んでいた家のガレージが信じられないくらい狭くて、車を前にも後ろにも動かせない状況になっちゃったんですね…壁にこすりそうになって、ハンドルをどっちに回していいのか分からなくなっていたww
隣の家に来ていた男の人(オージーっぽかった)が、その様子をじーっと見ていたんです。
「ルイ~(息子)、ママ、車動かせなくなっちゃったよー。なんか変なおじちゃん、見てるしー」
と、でっかい声で言ったところ(もちろん、日本語で)…
おじちゃんが近付いてきた!?
「ハンドル、右にきって!!」
え!?
「ハンドルを右にきってみて」
………。
2回言われた…しかも日本語で!!
「ハンドルヲ マーワシーテ クーダサーイ」的なアクセント&イントネーションじゃないしww、『きる』という表現、レベル高っ!!と口をぽかーんと開けて一瞬放心してしまった私。
とても親切な方であった…
『変なおじちゃん』と言ってしまったのも、聞かれていたであろう…orz…すみませんでした…。
日本経済が悪化していく中、日本語を勉強する異国の人が減ってきたとは言うけれど、実際にはまだまだけっこういるぜーーww日本語話せる人!!
ということで、気になって調べてみました。
『世界で影響力のある言語ランキング』
(リスト25.comより)
これは、話者数、国際経済と貿易での影響力、共通の母語を持たない人同士の意思疎通に使われている言語を考慮して作成されたものらしいです。
1、英語(もちろんだろ)
2、フランス語
3、スペイン語(ZUMBAワールドにも影響してるねww)
4、アラビア語
5、中国語(マンダリン)
6、ロシア語
7、ポルトガル語
8、ドイツ語
9、日本語
10、ヒンドゥスターニー語
11、マレー語
12、ペルシャ語
13、スワヒリ語
14、タミル語
15、イタリア語
16、アフリカーンス語
17、ベンガル語
18、トルコ語
19、ベトナム語
20、ポーランド語
21、ジャワ語
22、パンジャブ語
23、タイ語
24、広東語
25、朝鮮語(アタクシが学生時代専攻していた語学であります…w)
日本、9位なんだね。思ったより影響してるんだなー。
「話者のほとんどが日本に住んでる人に限られ、外国人にとっては、なかなか難解な言語である点がマイナス」という注意書きにウケておりましたw
英語をきちんと話せないというウィークポイントを、『日本語と英語は言語的にかけはなれたものであるから』と言い訳していたけど…母国語が英語(もしくは日本語&韓国語以外の他の言語)なのに、流暢に日本語を話す人を見ると…
いかんな、自分!と反省しますねww
英語、がんばらないとなーーーー!!←自分に言い聞かせるために書く!w

